FullSizeRender








「年間50泊ほど、キャンプをする我が家


 

真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。


IMG_7268







 

最近はキャンプ人気も落ちついてきましたが、それでもいろいろなブランドからランタンが発売されています


 

今のランタンの主流は、LEDランタンで小型化。



 

ゴールゼロやミニマライトなど、その他にもいろいろなブランドから小さなLEDランタンが発売されています。


IMG_1039







 

LEDランタンは手軽に使えますが、見て楽しめるのはオイルランタンです


 

オイルランタンもいろいろなブランドから発売されていますが、一番有名で多くの方に使われているのがフュアーハンドランタン。


FullSizeRender







 

今回は、フュアーハンドランタンの芯交換・芯のサイズ・芯の長さを、詳しくブログで紹介したいと思います。

 








2020011652





*タイトル
フュアーハンドランタンの芯交換・芯のサイズ・芯の長さを紹介


FullSizeRender


 



 


 

「フュアーハンドランタンは、Feuerhand社が製造するドイツ製ランタン


 

100年以上変わらぬ美しいデザインと、シンプルな構造で世界中のコレクターを魅了しています。


FullSizeRender







 

風に強く嵐でも炎が消えないという理由で、別名ハリケーンランタンとも呼ばれています


 

フュアーハンドランタンは、現在ベイビースペシャル276が唯一のモデル。


FullSizeRender


 





 

フュアーハンドランタンには、ジンク・カラー・サプリームの3種類のサイズがあります


 

我が家は、ジンクとカラーを保有しています。



FullSizeRender










サイズ


 

フュアーハンドランタンのサイズは、15×26cmなので、それ程大きなランタンではありません


FullSizeRender








 

横幅は500mlのペットボトルが2本分ぐらい


IMG_1031







 

高さは500mlのペットボトル1+1/4本分ほど


IMG_1032







 

重さは520gと軽く、持ち上げてもずっしりとした重たさは感じられません


FullSizeRender







 

タンク容量は340mlで、燃焼時間は約20時間になっています

 

FullSizeRender
 

 

 








芯のサイズ


 

オイルランタンの芯の素材は、主にコットンが使われています


 

グラスファイバー製の芯もありますが、グラスファイバー製の芯はオイルランプに使用されています。


FullSizeRender



 




 

芯の形は平芯と丸芯があり、オイルランタンは平芯を使い先端部分をカットすることで、炎の形を変えることができます


FullSizeRender







 

交換用の芯は、2分芯〜12分芯までのサイズがあります


 

2分芯〜12分芯の芯の中で、よく使われているのが4分芯・5分芯・7分芯。

 


4分芯は12mm・5分芯は15mm・7分芯は21mmになっています。


FullSizeRender







 

芯の幅が大きいほど、燃焼部分も大きくなって明るさが増します


FullSizeRender







 

フュアーハンドランタンの芯のサイズは、4分芯の12mmを使って下さい


FullSizeRender




フュアーハンドランタンの芯サイズ

4分芯の12mm





 


 










芯の長さ


  

新しく交換する芯の長さは、15cm〜25cmにカットして下さい

 

我が家は、いつも20cmの長さに芯をカットしています。

 

FullSizeRender










芯を出す長さ


 

炎の大きさは、芯を出す長さで変わってきます


 

フュアーハンドランタンの公式サイトでは、炎のサイズを1.5cm〜2cmになるように推奨しています。

 


炎が大きくなり過ぎると煤が出てしまうので、煤が出ない用に芯を出す長さを調整して下さい。

 

FullSizeRender










芯の切り方


 

芯をカットせず、そのままでも点火できますが、炎の形が悪くなってしまいます


 

よく切れるハサミを用意し、下記のように芯を台形の形にすることで、きれいな炎になります。

 

 

FullSizeRender

FullSizeRender

 

 









芯交換の仕方



FullSizeRender
 





 

ハンドルに手をそえながらリングに親指を入れて、ホヤを倒します

 

FullSizeRender

FullSizeRender







火力調整ハンドルを持ち、時計回りに回して、バーナーを取り外します

 

IMG_1037

IMG_1038








ハンドルを回して、バーナーから古い芯を取り外す

 

FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender








芯の先端を台形にカットして下さい

 

FullSizeRender








新しい芯と交換

 

FullSizeRender








タンク中に芯を入れてバーナーを装着

 

FullSizeRender

FullSizeRender








ホヤを起こしはめ込んで完了

 

FullSizeRender

FullSizeRender








燃料を入れ、芯に燃料を染み込ませる為に、30分ほど放置してから点火して下さい。

 

FullSizeRender





 


 










スライドガストーチ


IMG_7413

 







 

我が家は、フュアーハンドランタンに火をつけるのは、SOTOから発売されているスライドガストーチを使用


 

スライドガストーチは、炎温度が1300℃の強力な耐風バーナー。


FullSizeRender







 

火口が伸縮できるので、コンパクトに収納と持ち運びができます

 

FullSizeRender







 

ライター用のガスやカセットボンベを燃料とするので、使い捨てではありません

 

FullSizeRender




 











スライドガストーチのレザーカバーをつけると、おしゃれになります

 

3019081701




 











フュアーハンドランタンの芯



FullSizeRender

 




芯がすぐ減る


 

芯がすぐ減る原因は、燃料がしっかりとタンクに入っていない・芯が短い・芯にしっかりと燃料を吸わせていない・芯の出し過ぎの4つのことに注意して下さい

 

FullSizeRender







 

燃料がしっかりとタンクに入っていない


FullSizeRender


燃料が少ないと、芯の先端まで燃料が行き渡りません。

 

その為、芯が燃えてしまいすぐに減ってしまいます。

 






 

芯が短い


FullSizeRender


芯が短いとタンク内の燃料を吸い上げることが難しくなります。

 

その為、芯が燃えてしまう原因になります。

 






 

芯にしっかりと燃料を吸わせていない


FullSizeRender


燃料を抜き取ったら火をつける前に、30分ほどしっかりと芯に燃料を吸わせて下さい。

 

燃料が芯の先端まで行き渡らないと、芯が燃え尽きてしまいます。

 






 

芯の出し過ぎ


FullSizeRender


芯を出す長さが大きいと明るくなりますが、芯が早く減ってしまいます。

 

芯が早く減ってしまうので、芯を出す長さ調整をして下さい。

 





芯がすぐ減る原因


燃料がしっかりとタンクに入っていない


芯が短い


芯にしっかりと燃料を吸わせていない


芯の出し過ぎ









 

フュアーハンドランタンの芯交換のサイズは、4分芯を使って下さい


FullSizeRender




 


 









雨や結露


FullSizeRender





 

「フュアーハンドランタンを夜間外に出しておくと結露し、燃料に水が混じることがあります」

 

 

雨の日に外に出しても、壊れたりすることはないですが、燃料タンクに雨水が入るリスクもあります。



 

燃料に水が混じってしまうと、芯が早く減ったり火がついてもすぐに消えてしまう原因にもなってしまうので注意して下さい。

 


FullSizeRender










フューエルボトル


 

FullSizeRender

 






「我が家は燃料を入れるボトルに、トランギアから発売されているフューエルボトルを使用しています」


FullSizeRender







 

フューエルボトルは、アルコール燃料の運搬用ボトルですが、パラフィンオイルや灯油が入れられます


FullSizeRender







 

カラーリングがとてもおしゃれで、カッコいいのが特徴

 

 
FullSizeRender








フューエルボトルは、セーフティバルブを採用


 

キャップを外すことがなく、ボタンを押すだけで燃料を入れることが可能。



 

ストレスなくスムーズに燃料が入れられるので、とても便利です。

 

FullSizeRender








フューエルボトルは蓋にロックがかかる為、灯油を入れて持ち運びしても灯油漏れを起こしません


 

ロックすることで、ひっくり返しても燃料漏れしない仕組み。

 

FullSizeRender








燃料が漏れずおしゃれなので、我が家はとても気に入っています

 

FullSizeRender








フューエルボトルのサイズは、0.3L・0.5L・1Lの容量があります


 

カラーはレッドとオリーブの2種類。

 

FullSizeRender








例えばフアーハンドランタンの容量は340mlで、連続燃焼が20時間


 

フューエルボトルのサイズ選びとして、キャンプで使用するランタンの数で選ばれたら良いと思います。


FullSizeRender







 

「オイルランタン1個をキャンプで使用される方は、フューエルボトルの0.3Lサイズ


FullSizeRender
























 

「オイルランタン2個をキャンプで使われる方は、フューエルボトルの0.5Lサイズ


FullSizeRender
























 

「オイルランタン3個以上をキャンプで使用される方は、フューエルボトルの1Lサイズ


FullSizeRender




















 

 


 


まとめ

 

FullSizeRender
 







 

オイルランタンの芯の素材は、主にコットンが使われています。


 

グラスファイバー製の芯もありますが、グラスファイバーの芯はオイルランプに使用されています。

 

 

芯の形は平芯と丸芯があり、オイルランタンは平芯を使い先端部分をカットすることで、炎の形を変えることができます。


 

交換用の芯は、2分芯〜12分芯までのサイズがあります。


 

2分芯〜12分芯の芯の中で、よく使われているのが4分芯・5分芯・7分芯。


 

4分芯は12mm・5分芯は15mm・7分芯は21mmになっています。


 

芯の幅が大きいほど、燃焼部分も大きくなって明るさが増します。


 

フュアーハンドランタンの芯のサイズは、4分芯の12mmを使って下さい。


 

新しく交換する芯の長さは、15cm〜25cmにカット。


 

我が家は、いつも20cmの長さに芯をカットしています。


 

炎の大きさは、芯を出す長さで変わってきます。


 

フュアーハンドランタンの公式サイトでは、炎のサイズを1.5cm〜2cmになるように推奨しています。

 

炎が大きくなり過ぎると煤が出てしまうので、煤が出ない用に芯を出す長さを調整して下さい。


 

芯をカットせず、そのままでも点火できますが、炎の形が悪くなってしまいます。


 

よく切れるハサミを用意し、下記のように芯を台形の形にすることで、きれいな炎になります。


 

フュアーハンドランタンの芯の交換時期と寿命は、火がすぐに消えたり火がつかなくなった時。


 

芯がタンク内の燃料に浸からないくらい短いと、火がつきません。


 

芯が短くて火がすぐに消えたり火がつかなくなった場合は、芯交換をおこなって下さい。


以上、「フュアーハンドランタンの芯交換・芯のサイズ・芯の長さを紹介」でした。





キャンプ用品セールCheck!

(ナチュラム) 










キャンプ用品セール
Check!
(amazon)











 













キャンプ用品セール
Check!
(楽天)
















このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック