IMG_5603








「年間50泊程、キャンプをする我が家


 

真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。


IMG_8948







 

我が家はキャンプに行くと、よく作るのがカレー


 

自宅でもよく食べるカレーですが、キャンプでいただくと、より美味しく感じます。



 

昔からキャンプといえば、カレーが定番のキャンプ飯。

 

IMG_5719








今回は、スキレットとダッチオーブンを使用して、カレーを作ってみました。


 

カレーの作り方と、我が家が使うダッチオーブンやスキレットの紹介も一緒に記事にしたいと思います。









2020011652





*タイトル
キャンプでカレーを作るおすすめの鍋・クッカー・道具を紹介


IMG_5652






スキレットでカレー


 

IMG_0694






チャムスのスキレット


 

チャムスのスキレットの特徴は、シーズニング作業が必要なく届いた状態からすぐ使えます


 

生産工場で植物性食用油を塗ってから出荷されるので、使用前のシーズニング作業は必要ありません。


FullSizeRender







 

届いた状態ですぐに使用できるのが、チャムスのスキレットの良さ


FullSizeRender







 

スキレットの底には、ブービーバードの刻印がされていて、持ち手にはチャムスのロゴ


 

黒くて無骨なスキレットですが、チャムスのスキレットはおしゃれ。


FullSizeRender

FullSizeRender







 

チャムスのスキレットには、いろいろなサイズがありますが、我が家は8インチを使用


 

8インチは20.5cmの大きさ。


FullSizeRender







 

2〜3人前の料理を作るのにちょうどいいサイズ

 

我が家も8インチのチャムスのスキレットを使用しています。

 

IMG_2496
















 









作り方

 

材料は、真空パックの野菜・牛肉・カレー粉



IMG_0575




材料


真空パックの野菜


牛肉


カレー粉



 





 

今回のカレーは、真空パックの野菜を購入してきたので、一切包丁やナイフは使用していません


 

真空パックの野菜を使用したら、手軽にキャンプで作れるのがメリット。


IMG_0578







 

スキレットにオリーブオイルを入れ温めます。

 

IMG_0626








スキレットが温まったら肉を入れ、焼き色がつくまで炒める。


 

IMG_0641

IMG_0648








適量の水と真空パックの野菜を入れます。

 

IMG_0653








沸騰したらあくを取り煮込みます。

 

IMG_0663








いったん火を止めルウを溶かし、再び弱火で時々かき混ぜなからとろみがつくまで5分程煮込む。

 

IMG_0675

FullSizeRender

IMG_0706








ルウにとろみがついたら出来上がり。


IMG_0716







 

ラージメスティンで炊いたご飯に、カレーをかけていただきます


 
FullSizeRender

IMG_0749

IMG_0752

FullSizeRender








今回はカレーを作る量を減らしたので、一皿に野菜と肉がたっぷり

 

カレーの時は具沢山カレーが好きなので、作る量を減らして野菜や肉をたくさん入れます。

 

FullSizeRender








この日は朝食にカレーをいただいたので、朝からがっつりでした



FullSizeRender










ダッチオーブンでカレー


IMG_5559







フォアウィンズのミニダッチオーブン

 


キャンプで使う小さなダッチオーブンで人気のあるのが、フォアウィンズのミニダッチオーブン


 

フォアウィンズは、カセットコンロで有名なイワタニブランド。


IMG_5540







 

キャンプでダッチオーブンを使いたいけど、重くて持って行くのが大変


 

ダッチオーブンは鉄製でできている為、しっかりとメンテナンスをしなければ、サビついてしまいます。



 

持ち運びに重いしメンテナンスが大変ということで、キャンプでダッチオーブンを使用するのに、敬遠されている方もおられます。


IMG_8973







 

フォアウィンズのミニダッチオーブンは、素材がアルミでできていて、サビつかないのが特徴


 

鉄と違いアルミ製なので、手入れが簡単。


 

使用後の汚れは洗剤を使用でき、サビないので手入れをする必要もありません。

 

FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender








内面はフッ素樹脂加工されており、食材がくっつくこともないです

 

IMG_0083








素材のアルミは、厚みがあるので強度があり、熱伝導に優れていて食材が熱ムラなく美味しく出来上がります


FullSizeRender







 

アルミ製なので本体重量は1210gと軽く、キャンプで持ち運びに便利

 

IMG_0059








専用のハンドルが付いていて、簡単に持ち上げられます


IMG_0060







 

ハンドルの反対面はシリコンのヘラになっており、焦げ付いた時も簡単に汚れが取れます


IMG_5573

IMG_5577







 

フォアウィンズのミニダッチオーブンの便利なところは、蓋がスキレットとして使えること


 

ダッチオーブンやスキレットにもなる優れもの。


IMG_9610



 




我が家はフォアウィンズのミニダッチオーブンで、いろいろな料理を作ってきました」


FullSizeRender

IMG_9079







 

特にご飯を炊くのがおすすめで、フォアウィンズのミニダッチオーブンで炊き上げたご飯は最高に美味しいです」


IMG_6380







 

フォアウィンズのミニダッチオーブンは、スクエアタイプになっており、デッドスペースが少なく道具箱に収納しやすい形


FullSizeRender







 

中には小物など、さまざまなアイテムを入れることができます


FullSizeRender

FullSizeRender







 

本体と蓋にはスリットが入っていて、五徳にぴったりとはまるので、滑り落ちることがありません


IMG_0075







 

イワタニのタフまるJr.とぴったりサイズで、タフまるJr.を使用している方に特におすすめです

 

IMG_8921


 















 


  







トランギアメスティン

 

IMG_3769







 

以前爆発的に流行ったメスティンブームも、最近はだいぶ落ち着いてきました


 

でもまだ、いろいろなブランドからメスティンは発売されています。



 

メスティンの元祖で本家本元は、トランギアのメスティン。


IMG_7663







 

トランギアのメスティンが爆発的に流行って、いろいろなブランドからメスティンが発売されました


 

メスティンをこれから購入されるなら、本家本元のメスティンが良いと思います。


IMG_7677







 

トランギアのメスティンには、メスティンと一回り大きなラージメスティンがあります

 


FullSizeRender

IMG_7661








メスティンは、ご飯を1.5合まで炊くことができます


 

ソロキャンプで使用されるならメスティン。


FullSizeRender
























 

ラージメスティンは、3合までご飯を炊くことが可能


 

2人で使用されさならラージメスティン。



今回は、一回り大きなラージメスティンを使用して、ご飯を炊きました。


FullSizeRender












 


 










ご飯を炊く


 

水の量は、米1合が水200ml・米2合が水400ml・米3合が600ml

 


米1合に対して水が200mlの割合で入れてください。

 

IMG_5257

IMG_5265



 

水の量


米1合:水200ml

米1.5合水300ml


米2合水400ml


米2.5合水500ml


米3合水600ml








 

水が少ないとご飯の炊き具合が硬くなり、水が多いと柔らかくなってしまうので、水の量はかなり重要

 

FullSizeRender








無洗米を使用される場合は、普通精米の量より少し水を増やして下さい


 

水の量は、米=1に対して水=1.4。

 

IMG_5984




無洗米の水の量

米=1に対して水=1.4











米の浸水時間


 

米の浸水時間は、夏場は30分でそれ以外の季節は1時間を目安にして下さい

 

IMG_5569

IMG_5570




米の浸水時間


夏:30分


春・秋・冬:1時間








 

寒い季節は水が冷たいので、米の中まで水分が行き渡るのに時間がかかってしまいます


 

浸水時間が短いと、炊き上がりに芯が残る場合があるので注意が必要。


IMG_5571







 

昔からよく言われている"はじめちょろちょろなかぱっぱ"という言葉がありますが、このやり方でご飯を炊くと失敗するリスクがあります


 

ご飯を失敗なく簡単に炊くコツは、炊き始めから炊き上がりまで弱火にすること。


IMG_5574







 

炊き始めから炊き上がりまで常に弱火にすることで、火加減で失敗なくご飯を炊くことが可能です


IMG_5576







 

30分〜1時間浸水させた米を、弱火で20分ほど炊いていきます


 

炊き始めから炊き上がりまで、弱火で炊いて下さい。


IMG_5419







 

20分ほどご飯を炊くと水分が飛んで、"ちりちり"と音が鳴るか、焦げ臭い匂いがしたら炊き上がりのサイン


IMG_5578








炊き上がりのサインがよくわからない方は、鍋の蓋を開けて少しご飯を食べてみて、炊き具合を確認してみて下さい


IMG_5581







 

最後に水分を完全に飛ばす為に、5秒ほど中火にします

 

 

あまり長くやり過ぎると、焦げ付くので注意して下さい。


IMG_5574



 




 

炊き上がったご飯を10分程、蒸らします


 

ご飯を蒸らすことで、米粒に含まれている水分が均一になり、ご飯が美味しくなります。

 


IMG_5607









 

カレーの作り方


IMG_5603







 

材料は、真空パックの野菜・玉ねぎ・牛肉・カレー粉

 

IMG_5327




材料


真空パックの野菜


玉ねぎ


牛肉


カレー粉








 

今回購入した真空パックの野菜は、入っている玉ねぎの量が少なかったので、追い玉ねぎをし少し加えました


IMG_5332







 

玉ねぎをオピネルナイフで、食べやすい大きさに切ります

 

IMG_5469












 

ダッチオーブンにオリーブオイルを入れ、温まったら肉と玉ねぎを加えて焼き色がつくまで炒める。



FullSizeRender

IMG_5494

FullSizeRender







 

適量の水と真空パックの野菜を入れます。


IMG_5506

FullSizeRender







 

ダッチオーブンは水分が逃げにくい構造なので、少な目に水を入れて下さい


 

あまり水が多いと、出来上がりが水っぽくなってしまいます。

 

IMG_5516

IMG_5521








 

沸騰したらあくを取り煮込みます。

 

FullSizeRender
 







 

いったん火を止めルウを溶かします。



IMG_5546







 

火力は弱火でコトコト煮るのがコツ



 
カレーは煮込み料理なので、火力が強いと底がすぐに焦げついてしまいます。



IMG_5403







 

ルウにとろみがついたら出来上がり。



IMG_5559







 

炊き上がりのご飯に、カレーをかけていただきます


 

今回はご飯を2合炊いたので、奥さんとシェアしてシェラカップでいただきました。

 

IMG_5685

IMG_5733







 

ダッチオーブンでカレーを作ったせいか、肉や野菜は柔らかくとても美味しかったです

 

IMG_5719










コベアキューブ



IMG_3071








我が家は、カセットコンロにコベアキューブを使用

 


IMG_9755








コベアキューブは、ステンレスヘアライン加工された一体型のボディ


 

シンプル且つおしゃれなデザインで、飽きることなく長く使用できます。

 


IMG_2449








五徳は脱着することができ、掃除をするのに便利

 

IMG_9790

IMG_9792








ガス缶内部の圧力が上昇してきた場合、2重過圧防止装置が作動し安全

 


IMG_9809








「コベアキューブは、210×110×170mmのサイズで、カセットコンロながらコンパクトなので持ち運びに便利


見た目もおしゃれなので、テーブルに置いておくだけでもインテリアになります。

 

IMG_9762

 









 














まとめ


IMG_5559








今回は、キャンプで作るカレーを紹介しました。


 

ダッチオーブンやスキレットを使用すると、カレーが上手に美味しく出来上がります。


 

我が家はキャンプに行くと、よく作るのがカレー。


 

自宅でもよく食べるカレーですが、キャンプでいただくと、より美味しく感じます。


 

昔からキャンプといえば、カレーが定番のキャンプ飯。

 

 

ぜひ、ダッチオーブンやスキレットで、カレーを作ってみて下さいね。

 

 
以上、「キャンプでカレーを作るおすすめの鍋・クッカー・道具を紹介」でした。






キャンプ用品セールCheck!
(ナチュラム)
 











キャンプ用品セール
Check!
(amazon)











 













キャンプ用品セール
Check!
(楽天)













 

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック