真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「我が家はキャンプに行くと、よく作るのがカレー」
自宅でもよく食べるカレーですが、キャンプでいただくと、より美味しく感じます。
昔からキャンプといえば、カレーが定番のキャンプ飯。
今回は、スキレットとダッチオーブンを使用して、カレーを作ってみました。
カレーの作り方と、我が家が使うダッチオーブンやスキレットの紹介も一緒に記事にしたいと思います。
「チャムスのスキレットの特徴は、シーズニング作業が必要なく届いた状態からすぐ使えます」
生産工場で植物性食用油を塗ってから出荷されるので、使用前のシーズニング作業は必要ありません。
「届いた状態ですぐに使用できるのが、チャムスのスキレットの良さ」
「スキレットの底には、ブービーバードの刻印がされていて、持ち手にはチャムスのロゴ」
黒くて無骨なスキレットですが、チャムスのスキレットはおしゃれ。
「チャムスのスキレットには、いろいろなサイズがありますが、我が家は8インチを使用」
「2〜3人前の料理を作るのにちょうどいいサイズ」
我が家も8インチのチャムスのスキレットを使用しています。
「材料は、真空パックの野菜・牛肉・カレー粉」
材料
真空パックの野菜
牛肉
カレー粉
「今回のカレーは、真空パックの野菜を購入してきたので、一切包丁やナイフは使用していません」
真空パックの野菜を使用したら、手軽にキャンプで作れるのがメリット。
①スキレットにオリーブオイルを入れ温めます。
②スキレットが温まったら肉を入れ、焼き色がつくまで炒める。
⑤いったん火を止めルウを溶かし、再び弱火で時々かき混ぜなからとろみがつくまで5分程煮込む。
「ラージメスティンで炊いたご飯に、カレーをかけていただきます」
「今回はカレーを作る量を減らしたので、一皿に野菜と肉がたっぷり」
カレーの時は具沢山カレーが好きなので、作る量を減らして野菜や肉をたくさん入れます。
「この日は朝食にカレーをいただいたので、朝からがっつりでした」
「キャンプで使う小さなダッチオーブンで人気のあるのが、フォアウィンズのミニダッチオーブン」
「キャンプでダッチオーブンを使いたいけど、重くて持って行くのが大変」
ダッチオーブンは鉄製でできている為、しっかりとメンテナンスをしなければ、サビついてしまいます。
持ち運びに重いしメンテナンスが大変ということで、キャンプでダッチオーブンを使用するのに、敬遠されている方もおられます。
「フォアウィンズのミニダッチオーブンは、素材がアルミでできていて、サビつかないのが特徴」
鉄と違いアルミ製なので、手入れが簡単。
使用後の汚れは洗剤を使用でき、サビないので手入れをする必要もありません。
「内面はフッ素樹脂加工されており、食材がくっつくこともないです」
「素材のアルミは、厚みがあるので強度があり、熱伝導に優れていて食材が熱ムラなく美味しく出来上がります」
「アルミ製なので本体重量は1210gと軽く、キャンプで持ち運びに便利」
「ハンドルの反対面はシリコンのヘラになっており、焦げ付いた時も簡単に汚れが取れます」
「フォアウィンズのミニダッチオーブンの便利なところは、蓋がスキレットとして使えること」
「我が家はフォアウィンズのミニダッチオーブンで、いろいろな料理を作ってきました」
「特にご飯を炊くのがおすすめで、フォアウィンズのミニダッチオーブンで炊き上げたご飯は最高に美味しいです」
「フォアウィンズのミニダッチオーブンは、スクエアタイプになっており、デッドスペースが少なく道具箱に収納しやすい形」
「中には小物など、さまざまなアイテムを入れることができます」
「本体と蓋にはスリットが入っていて、五徳にぴったりとはまるので、滑り落ちることがありません」
「イワタニのタフまるJr.とぴったりサイズで、タフまるJr.を使用している方に特におすすめです」
「以前爆発的に流行ったメスティンブームも、最近はだいぶ落ち着いてきました」
でもまだ、いろいろなブランドからメスティンは発売されています。
「トランギアのメスティンが爆発的に流行って、いろいろなブランドからメスティンが発売されました」
メスティンをこれから購入されるなら、本家本元のメスティンが良いと思います。
「トランギアのメスティンには、メスティンと一回り大きなラージメスティンがあります」
「ラージメスティンは、3合までご飯を炊くことが可能」
2人で使用されさならラージメスティン。
今回は、一回り大きなラージメスティンを使用して、ご飯を炊きました。
「水の量は、米1合が水200ml・米2合が水400ml・米3合が600ml」
米1合に対して水が200mlの割合で入れてください。
水の量
米1合:水200ml
米1.5合:水300ml
米2合:水400ml
米2.5合:水500ml
米3合:水600ml
「水が少ないとご飯の炊き具合が硬くなり、水が多いと柔らかくなってしまうので、水の量はかなり重要」
「無洗米を使用される場合は、普通精米の量より少し水を増やして下さい」
水の量は、米=1に対して水=1.4。
無洗米の水の量
米=1に対して水=1.4
「米の浸水時間は、夏場は30分でそれ以外の季節は1時間を目安にして下さい」
米の浸水時間
夏:30分
春・秋・冬:1時間
「寒い季節は水が冷たいので、米の中まで水分が行き渡るのに時間がかかってしまいます」
浸水時間が短いと、炊き上がりに芯が残る場合があるので注意が必要。
「昔からよく言われている"はじめちょろちょろなかぱっぱ"という言葉がありますが、このやり方でご飯を炊くと失敗するリスクがあります」
ご飯を失敗なく簡単に炊くコツは、炊き始めから炊き上がりまで弱火にすること。
「炊き始めから炊き上がりまで常に弱火にすることで、火加減で失敗なくご飯を炊くことが可能です」
「30分〜1時間浸水させた米を、弱火で20分ほど炊いていきます」
「20分ほどご飯を炊くと水分が飛んで、"ちりちり"と音が鳴るか、焦げ臭い匂いがしたら炊き上がりのサイン」
「炊き上がりのサインがよくわからない方は、鍋の蓋を開けて少しご飯を食べてみて、炊き具合を確認してみて下さい」
「最後に水分を完全に飛ばす為に、5秒ほど中火にします」
「炊き上がったご飯を10分程、蒸らします」
ご飯を蒸らすことで、米粒に含まれている水分が均一になり、ご飯が美味しくなります。
「材料は、真空パックの野菜・玉ねぎ・牛肉・カレー粉」
材料
真空パックの野菜
玉ねぎ
牛肉
カレー粉
「今回購入した真空パックの野菜は、入っている玉ねぎの量が少なかったので、追い玉ねぎをし少し加えました」
「玉ねぎをオピネルナイフで、食べやすい大きさに切ります」
①ダッチオーブンにオリーブオイルを入れ、温まったら肉と玉ねぎを加えて焼き色がつくまで炒める。
「ダッチオーブンは水分が逃げにくい構造なので、少な目に水を入れて下さい」
あまり水が多いと、出来上がりが水っぽくなってしまいます。
③沸騰したらあくを取り煮込みます。
④いったん火を止めルウを溶かします。
「火力は弱火でコトコト煮るのがコツ」
カレーは煮込み料理なので、火力が強いと底がすぐに焦げついてしまいます。
⑤ルウにとろみがついたら出来上がり。
「炊き上がりのご飯に、カレーをかけていただきます」
今回はご飯を2合炊いたので、奥さんとシェアしてシェラカップでいただきました。
「ダッチオーブンでカレーを作ったせいか、肉や野菜は柔らかくとても美味しかったです」
「我が家は、カセットコンロにコベアキューブを使用」
「コベアキューブは、ステンレスヘアライン加工された一体型のボディ」
シンプル且つおしゃれなデザインで、飽きることなく長く使用できます。
「ガス缶内部の圧力が上昇してきた場合、2重過圧防止装置が作動し安全」
「コベアキューブは、210×110×170mmのサイズで、カセットコンロながらコンパクトなので持ち運びに便利」
見た目もおしゃれなので、テーブルに置いておくだけでもインテリアになります。
今回は、キャンプで作るカレーを紹介しました。
ダッチオーブンやスキレットを使用すると、カレーが上手に美味しく出来上がります。
我が家はキャンプに行くと、よく作るのがカレー。
自宅でもよく食べるカレーですが、キャンプでいただくと、より美味しく感じます。
昔からキャンプといえば、カレーが定番のキャンプ飯。
ぜひ、ダッチオーブンやスキレットで、カレーを作ってみて下さいね。
以上、「キャンプでカレーを作るおすすめの鍋・クッカー・道具を紹介」でした。
キャンプ用品セールCheck!
(ナチュラム)
キャンプ用品セールCheck!
(amazon)
キャンプ用品セールCheck!
(楽天)