「最近はキャンプ人気が落ち着いてきましたが、それでもキャンプ場によってはたくさんの人が来られています」
人が増えると隣とのテントの距離が短くなってしまいます。
「テントやタープの設営をしていて気をつけてほしいのが風の強さ」
しっかりとしたペグを使わないと、風が強い日はペグが抜けテントやタープが崩壊するかもしれません。
安全の為にもペグはしっかりとした鍛造ペグを使用して下さい。
今回は、我が家も使用している最強の鍛造ペグを詳しくブログで紹介したいと思います。
「キャンプ場は事前に予約をするので、キャンプに行く日がたまたま雨の日や風の強い日かもしれません」
「天候で1番気をつけてほしいのが風の強さ」
風の強い日はしっかりとした鍛造ペグを使用して下さい。
「ペグは、鍛造ペグ・ピンペグ・V字ペグ・U字ペグ・Y字ペグ・X字ペグなど、いろいろな種類があります」
素材に関してもチタン製・スチール製・鍛造製・アルミ製・プラスチック製など、他にもいろいろな素材が販売されています。
「テントを購入してよく付属品として付いてくるのが、アルミ製のペク」
「アルミ製のペクは強度に難があり、砂利や石の多いサイトだと、しっかりと地面に入っていきません」
特に先がとがっていないアルミペクだと、よりペクダウンするのに苦労します。
「しっかりとペクダウンができなけば、タープやテントの崩壊にもなり危険」
風の強い日にペクダウンが甘いと、かなりの確率でテントやタープの崩壊に繋がります。
「しっかりと安全にペクダウンをするなら、鍛造ペグを選ぶべき」
「強度が高く手頃な値段で購入できるのが鍛造ペグ」
鍛造ペグは、銅などの金属製の材料を高温状態にし、ハンマーなどでたたいて形成する製法のこと。
「高温状態の金属を、ハンマー等でたたいて圧力を加えることで強度を高めます」
古くから造られている刃物などと同じ製法技法なので、固くて粘り強いのが特徴。
「鍛造ペクは、コンディションの悪い砂利サイト・石が多いサイトなど、どんな硬い地面でもガンガン入っていきます」
ペグの長さは何センチ必要
「ペグは20cm〜50cmぐらいがあり、長さもさまざま」
いろいろな長さのペグの中でおすすめは30cm。
40cmや50cmのペグもありますが、30cmあれば、風がある日でも十分にテントやタープが固定できます。
「長さがあるほど、重量も重くなってきます」
重量のことを考えても30cmのペグが、収納や持ち運びに便利。
「我が家も鍛造ペグの30cmサイズを30本保有しています」
30cm以下や30cm以上の鍛造ペグもありますが、圧倒的に30cmサイズが多いです。
「鍛造ペグで、よく使われていて人気のあるのが、ソリッドステークとエリーゼステーク」
「ソリッドステークは、スノーピークから発売されている鍛造ペグ」
「エリッゼステークは、村の鍛冶屋から発売されている鍛造ペグ」
「ペグハンマーは、スノーピーク製がおすすめ」
「ペグやペグハンマーは、トラスコのツールボックスに入れています」
まとめ
風の強い日は鍛造ペグでしっかりとペグダウンして下さい。
鍛造ペグはプラペグやアルミペグに比べて丈夫で頑丈。
一度購入すると長年使用できるので、コスパは良いと思います。
いろいろなペグが発売されていますが、鍛造ペグが最強でおすすめできます。
以上、「【レビュー】最強の鍛造ペグはテントやタープに絶対必要」でした。