「1年の中で最も暑い時期は、梅雨明けから8月末の間で、夜も暑く寝苦しい熱帯夜が続きます」
自宅にいる時は冷房をつけて就寝しますが、キャンプでは冷房は使えません。
「夏の暑さ対策として、涼しい服装にしたり扇風機をつけたりして暑さ対策をされていると思いますが、テント選びもかなり重要」
できるだけ涼しくテントを工夫しておかないと、暑くて寝ることもできません。
今回は暑い夏のキャンプをどう乗り越えられるか、テント選びのコツや工夫などを詳しくブログで紹介したいと思います。
「夏のキャンプを快適に過ごすのに、扇風機をつけたり服装に気をつけたり、個々にいろいろな対策をされると思います」
「真夏の暑い時期を快適に過ごすには、テント選びもかなり重要」
涼しいテント選びや涼しくなる工夫をすると、暑い時期でも割と快適に過ごせます。
「夏場におすすめで涼しいのが、インナーがメッシュのテント」
インナーにメッシュが多いと風通しがよく、テントの中に熱がこもりにくくなります。外側のフライシートを巻き上げることで、テントの中に風が入ってきて快適に過ごせます。
インナーが下記のようにメッシュが多いと、真夏のキャンプでもけっこう快適。
「DODから発売されているワンポールテントは、2ヶ所の出入り口でインナーがメッシュ」
夏場、メッシュでけっこう涼しいです。
「夏場におすすめなのが、オープンタープの下にインナーテントのみを張るスタイル」
今まで夏キャンプをしてきて、わが家が一番快適に過ごせたのが、このやり方。
「テントはインナーテントのみで、フライシートをかぶせないので熱がこもりません」
風が吹いている時だと、風が通り抜けるので、かなり涼しいです。
「寝る時は、インナーをフルメッシュにすると快適」
コールマンやスノーピークのテントなど4人用の大きなテントでも、オープンタープの下にインナーテントだけを張ると快適に過ごせます。
「オープンタープがフライシートの代りになるので、雨が降ってもインナーが濡れません」
「インナーテントのみを張るのは、かなり涼しく過ごせますが欠点もあります」
インナーがメッシュなので、電気をつけると中が見えやすいです。
「電気をつけてインナーテント内で過ごすと、テントによっては中が見えやすくなるので、寝る時だけインナーテントに入り、できるだけ電気を使用しなくてもいいようにして下さい」
寝る時以外は、オープンタープ下で過ごすのが無難です。
シェルターをフルオープンにすることで風通しがよくなり、インナーテントをメッシュのままで就寝すると、かなり涼しいです。
「オープンタープより、インナーテントの中が見えにくいので、周りに気を使わなくてもいいのが良い所」
「わがやのテントは、DODから発売されているカンガルースタイルができるテント」
「シェルターやオープンタープの下で張ると、フライシートがいらないので、熱がこもらず、夏場もより快適に過ごせます」
「メッシュになる大型の出入り口と、メッシュになる大型の窓があり、4方向全てメッシュになるので夏場も快適」
フルクローズもでき、冬場も暖かく過ごせます。
「フライシートを被せると、単独でも使用可能」
「ワンタッチで設営ができるので簡単で手軽」
「DODから発売されているわがやのテントは、かなり人気で売れているテント」
「インナーサイズが225×145cmで高さが103cmあるSサイズは、ソロ〜2人で使用するのにベストな大きさ」
「インナーサイズが230×165cmで高さが120cmあるMサイズは、3人家族で使用するのにベストな大きさ」
「インナーサイズが275×205cmで高さが142cmあるⅬサイズは、4人家族で使用するのにベストな大きさ」
「夏キャンプにおすすめなのが、我が家も使用しているTCルーテント」
TCルーテントは、アウトドア用品販売店、ヒマラヤのプライベートブランド
我が家が、TCルーテントをおすすめする理由は、素材がポリコットン製になっており、春夏秋冬使えるから。
「ポリコットン素材が分厚く、暖房器具で暖めたテント内の空気を外に逃しません」
冬場でも、快適に過ごせます。
「夏場は、素材のポリコットン素材が分厚く、日差しをシャットアウトしてくれます」
出入り口のメッシュは2ヶ所あり、大きいので、風通しがよく快適。
夏場は特に、他のテントより居心地の良いです。
「TCルーテントは、インナーテントのみで、フライシートがありません」
インナーテントは、撥水加工されているので、雨の日でも使用できます。
フライシートがないので、設営が簡単で楽。
「幕を広げ、2本のポールを通し、立ち上げたら設営完了」
設営撤収は簡単で、5分もあればできます。
「シェルターや2ルームテントの中に入れる、カンガルースタイルにもおすすめ」
「サイズは、220×180×130なので、3人まで使用可能」
TCルーテントは、春夏秋冬使える、我が家のお気に入りテント。
夏場でも、けっこう快適です。
「250×210cmあるTCルーテントファミリーは、大人2人+子供2人で就寝するのにちょうどいいサイズ」
大人2人+子供1人の3人家族ならゆったり寝れて、荷物も置くことが可能。
「家族で使用できるカンガルーテントは珍しく、家族でゆったりと使用できるのでおすすめします」
高さも130cmあるので、窮屈さや圧迫感もありません。
「天井付近には開閉できメッシュにもなるルーフがあり、天井からもテント内の空気が抜けこもりません」
「丸い形で見た目がおしゃれなので、どんなシェルターやタープとも合わせることができます」
「タフスクリーン2ルームハウスは、コールマンから発売されている2ルームテント」
いろいろある2ルームテントの中で、一番売れているのがタフスクリーン2ルームハウス。
「タフスクリーン2ルームハウスの人気がある理由は、手頃な値段で購入しやすく家族4人でちょうどいいサイズ」
使い勝手もいいので、かなりコスパに優れています。
「タフスクリーン2ルームハウスは、4面の出入り口全てが解放できるので、かなり風通しが良いテント」
「リビングの3面の出入り口は、キャノピーにすることも可能」
「テントの下部から空気を取り込み、上部のベンチレーションを使って空気を逃すサークルベンチレーションシステムを採用し、夏場もテント内で涼しく過ごせます」
「320×230×170cmあるインナテントは、大人2人+子供2人の4人家族で十分に就寝できる広さ」
「タフスクリーン2ルームハウスは、値段が手頃で販売されていて使いやすく、かなりコスパに優れた2ルームテント」
家族で夏場使用されるならタフスクリーン2ルームハウスをおすすめします。
スポーツオーソリティ限定で、他のショップでは購入することができません。
「アテナトンネル2ルームハウス/LDXの特徴は、パネル全面にメッシュにできる窓があること」
実際に見て触れてきましたが、メッシュがかなり多いというのが印象的。
「2ルームテントは壁がある為、タープと比べて風通しが落ちます」
アテナトンネル2ルームハウス/LDXは、メッシュが多い分、他の2ルームテントより圧倒的に涼しく過ごせます。
「リビングは293×380cmあり、4人家族でもゆったりサイズ」
高さが200mあり、窮屈さや圧迫感を全く感じません。
「360×240cmで、高さ185cmのインナーテントサイズ」
インナーテントのサイズが360×240cmあるので、実際に寝転びましたが、かなり広かったです。
高さが185cmあり、立って着替えることも可能。
「アテナトンネル2ルームハウス/LDXには、ルーフフライが標準装備されていて、夏の強い日差しを軽減」
「トンネル型で設営も簡単にでき、タン色がとてもおしゃれな2ルームテント」
「タラスブルバから発売されているのがグラムキャタピラー2ルームシェルター」
グラムキャタピラー2ルームシェルターの特徴は、パネル8面全てをメッシュにできること。
フルオープンにすると、かなり風通しがよくなります。
「天井高が180cm以上あり、背が高いので熱がこもりにくいです」
「生地の裏面はブラックコーティングを施し、真夏の強い日差しを軽減」
「280×260cmのインナーテントは、大人2人+子供1人の3人家族で余裕の広さ」
大人2人+子供2人の4人家族でぴったりサイズ。
インナーテントの高さが184cmあるので、窮屈さや圧迫感もありません。
「ルーフフライが標準装備してあり、強い夏の日差しを軽減してくれます」
「リビングは4人用のテーブルやイス、クーラーボックス・収納ボックスなどを入れても余裕」
「グラムキャタピラー2ルームシェルターは、夏場家族で使用しやすい2ルームテント」
両サイドのパネルは、ポールを使うことで跳ね上げることが可能」
「夏キャンプを涼しく過ごせるのは、メッシュになる出入り口や窓が大きいテント」
DODから発売されているエイテントは、メッシュになる2ヶ所出入り口が大きく、メッシュ窓も付いています。
フルオープンにすると、360度どこからも風が入ってきて、かなり風通しがいいのが特徴。
「エイテントの屋根は、ポリコットン素材になっており、夏の強い日差しを軽減」
影が濃く、遮光性があります。
壁部分は、ポリエステル生地を採用し、軽さと濡れた時の扱いを簡単にしています。
「サイズは310×340cmあるので、4人家族でも十分にくつろげるスペースを確保してくれます」
高さが202cmあるので、圧迫感もありません。
「壁部分とフロアの間に隙間がない構造で、暖房器具で暖めた空気が、外に逃げにくいのが特徴」
フルクローズにすると、冬場でも暖かく快適に過ごせます。
エイテントは夏を含めて、春夏秋冬快適に使えるテント。
「夏キャンプに涼しいテントの条件は、素材がポリコットン製のテント」
ポリコットン製は、夏の強い日差しを軽減し、幕内の温度を下げます。
出入り口が広く、風通しがよくなければ、熱が幕内に溜まってしまいます。
「我が家が、夏キャンプにおすすめする涼しいテントが、ノルディスクから発売されているユドゥン」
ノルディスクのユドゥンは、ポリコットン製になっており、夏の強い日差しを軽減。
出入り口の2ヶ所が大きいので、風通しがかなり良いのが特徴。
「尚且つ、サイドにも4ヶ所の窓があります」
「ノルディスクのユドゥンは、夏涼しいだけではなく冬場も快適に過ごせます」
ポリコットン素材は、暖房器具で暖めた空気を外に逃がさないのが特徴。
ユドゥンもポリコットン製になっており、寒い季節も暖かく過ごせます。
「ポリコットン生地は分厚く、かなりしっかりしたつくりなので、長く使用できるのもノルディスクのユドゥンの良いところ」
触ってみると、生地の分厚さがわかります。
「値段は安くはないですが、痛むことなく長く使用できるので、購入して損はないと思います」
ノルディスクブランドは、廃盤がほとんどなく、流行り廃りがないので、ユドゥンもいつまでも古臭さを感じず、長く使っていけます。
「210×260cmで、高さが150cmのサイズ」
こじんまりしたテントですが、大人2人・子供1人の3人家族で就寝できます。
「我が家は荷物を入れて、夫婦2人で使用する時もあります」
「シロクマのロゴが、めちゃくちゃかわいいです」
「ノルディスクのユドゥンは、我が家が一番キャンプで使用しているテントで、購入して良かったと思えるテント」
見た目がかなりおしゃれなので、サイトで映えます。
年間50泊キャンプに行く我が家が、おすすめするテントです。
「夏涼しく過ごせるテントの条件は、大型のメッシュになる出入り口と、メッシュの大型の窓」
メッシュが広くなればなる程、涼しくテント内で過ごせます。
「トンネルテント620は、フィールドアから発売されている2ルームテント」
「トンネルテント620のインナーテントは、下記のようにメッシュ部分が多いので、風通しがよく快適」
240×230cmで、高さ180cmのインナーテントのサイズ。
「240×230cmのインナーテントのサイズがあるので、4人家族でも就寝が可能」
高さも180cmあり、テント内で熱がこもりにくいつくり。
「260×620cmの本体サイズがあるので、4人家族でもかなり広く使えます」
リビング部分も風通しがいいので、気温が上がる夏場でも、風があると割と涼しく過ごせます。
高さが195cmあるので、全く圧迫感もありません。
「サイズが大きな2ルームテントなのに、3万円もしない値段なので、コスパが良いのもトンネルテント620の良いところ」
「タフスクリーン2ルームエアーは、夏に涼しく過ごす為につくられた2ルームテント」
ダークルームテクノロジー&エアシステムで、真夏のキャンプも他の2ルームテントより快適。
「ダークルームテクノロジーは、遮光性に優れた生地を採用し、光を90%以上ブロック」
日光の通り抜けを軽減することで、テント内の温度上昇を抑えます。
「幕質は分厚くしっかりとしたつくりなので、長く使用できると思います」
「リビングやインナーテントのメッシュをワイドメッシュにすることで、通常のメッシュよりも通気性は1.5倍」
メッシュ部分を大きくすることで、より風通しがよく涼しく過ごせます。
「サークルベンチレーションワイドエアシステムは、テントの下部から空気を取り込み、上部のベンチレーションを使って空気を逃すことで、テント内の空気の循環ができます」
テント内で、暖かい空気が留まらないので、暑い時期でも快適。
「日光をシャットアウトし、日中のリビングが涼しくなるダークルームルーフフライを採用」
天井部分が2重構造になっているので、より快適に過ごせます。
「インナーテントの後をメッシュにすると、サイド・前の全てをフルオープンできるので、かなり風通しが良いです」
風が抜ける感じなので真夏のキャンプは、他の2ルームテントより涼しく過ごせます。
「タフスクリーン2ルームエアーは、MDX+とLDX+の2種類のサイズがあります」
「MDX+かLDX+のどちらかを選ぶポイントとして、3人家族で使用されるならタフスクリーン2ルームエアーMDX+」
●560×340×215(h)cm
インナーサイズ
●300×250×175(h)cm
「4人家族で使用されるならMDX+より一回りサイズが大きいタフスクリーン2ルームエアーLDX+がおすすめ」
●610×365×220(h)cm
LDX+のインナーサイズ
●300×250×185(h)cm
「夏キャンプの涼しいテントの条件は、風通しが良いか悪いかで決まります」
スノーピークから発売されさいるランドロックは、メッシュやオープンにできる大型の窓と出入り口が6つもあります。
大型の窓や出入り口が多いので風通しがよく、他の2ルームテントと比べて夏涼しいのが特徴。
「全面にスカートがあり、フルクローズできるので冬場も暖かく過ごせます」
「385×405cmで高さ205cmのリビングサイズ」
4人用のテーブルやイス、クーラーボックス・収納ボックスを入れても余裕の広さ。
他の2ルームテントと比べても、かなり広いリビング。
「高さが205cmあるので、圧迫感や窮屈さが全くありません」
「370×240cmで高さ190cmのインナーテント」
封筒型シュラフをきっちり4枚も並ぶので、かなり広いなと実感しました。
大人2人・子供3人の5人家族でも就寝できるサイズ。
「高さが190cmあり、立っても頭が当たりません」
「リビング・インナーテント共に、ランドロックには圧倒的な広さがあります」
「大型の窓と出入り口が多く、メッシュやオープンにすると、風通しがよくなり、夏場も他の2ルームテントより涼しいです」
「ポールが太く、幕質は分厚くしっかりとしたつくり」
永久保証もついている為、長く使えるのがランドロックの良い所。
値段は高いですが、長く使うことを考えたらお得感はあります。
「ランドロックアイボリーの特徴は、シールドルーフが標準装備されていること」
シールドルーフを付けると天井が2重構造になる為、夏の強い日差しを軽減。
アイボリー色がとてもおしゃれで、今売れていて人気の2ルームテント。
「クアトロアーチ2ルームテント+RFは、ビジョンピークスから発売されている2ルームテント」
一時期人気があり過ぎて供給が追いつかず、購入できない時がありました。
クアトロアーチ2ルームテント+RFの人気があり売れていた理由は、2ルームテントとタープが繋がったハイブリット使用だから。
「付属のルーフフライから伸びたサイドタープは、テントの横にリビングスペースをつくることが可能」
「寒い日は幕内で過ごし、気温が上がる夏場はサイドタープの下で過ごせます」
夏場は、サイドタープの下に過ごせるので、風通しがよく涼しいです。
サイドタープ用のポールは、標準装備されています。
「300×220cmで高さ180cmのインナーテント」
インナーテントは300×220あるので、家族4人でも十分なスペースを確保できます。
「使い勝手がよく、見た目のおしゃれなのがクアトロアーチ2ルームテント+RF」
夏場に快適に過ごすには、インナーがメッシュの方が良いですね。フライシートを巻き上げれば、風が入って心地よく就寝出来ます。
夏用のテントを持ってないという方は、安いテントでも良いのでインナーがメッシュのテントを購入されることをおすすめします。
以上、「夏キャンプにおすすめ!涼しいテントの選び方18選!ファミリーも快適」でした。