
「寒くなってくると暖房器具が必用になり、手軽に幕内で暖を取れるのが石油ストーブで、冬場は石油ストーブの出番が増えてきます」
石油ストーブの上に、水の入ったケトルやヤカンを置いておくと、幕内の湿度が上がり、気温以上に暖かく感じることがあります。

「石油ストーブは、寒い時期のキャンプになくてはならないもの」
キャンプでは、なくてはならない石油ストーブで手軽に使用できますが、燃料に灯油を使うので灯油の運搬が面倒。

今回は、キャンプで使用する石油ストーブの運搬方法を、詳しくブログで紹介したいと思います。
灯油の運搬で悩んでおられる方は、ぜひ参考にして下さいね。

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石油ストーブ:

タンク別と一体式:

「石油ストーブには、タンク一体式とタンクが別になっているタイプがあり、下記のタイプがタンク別で自宅でよく使われている石油ストーブ」
タンクの別タイプは、車で運搬の時に灯油が漏れることがあるので、灯油を抜かなければいけません。
車で運搬する時に毎回、灯油を抜くのが面倒で、キャンプには不向きだと思います。

「石油ストーブがタンク一体式の場合は、石油ストーブに灯油を入れたまま車で運搬ができ、灯油が漏れることはありません」
ただし運搬に灯油が漏れないのは、トヨトミやフジカハイペットなどの日本製の石油ストーブ。
日本製の石油ストーブは、灯油が漏れないようにしっかりとつくられているので、安心して車で運ぶことができます。

「我が家は、フジカハイペットに灯油を満タンにしたまま車で運搬していますが、今まで灯油が漏れたということは一切ありません」
キャンプで使う石油ストーブにフジカハイペットが選ばれるのは、コンパクトで暖かいという他に、灯油漏れをおこさないというのもフジカハイペットの人気のひとつ。

「キャンプで使うのに、フジカハイペットは有名ですが、予約をして購入まで2年待ち」

「日本製の石油ストーブで冬キャンプに使え、できるだけ早く購入したいという方は、トヨトミから発売されているトヨトミKSシリーズか、コロナ対流型ストーブがおすすめ」
日本製の石油ストーブなので、トヨトミKSシリーズ・コロナ対流型ストーブ共に、石油を入れて車で運搬しても石油が漏れません。
「トヨトミKSシリーズは、フジカハイペットよりひと回り大きなサイズですが、フジカハイペットより暖房出力が高いので暖かく、冬キャンプに向いています」
暖房出力が6.6kwあるので、ランドロックなどの大型2ルームテントでも、これひとつで真冬のテント内を暖めてくれます。
冬キャンプをされるなら、トヨトミKSシリーズは、おさえておきたい石油ストーブ。

トヨトミ/対流型石油ストーブ/KS-6700W
posted with カエレバ
「コロナ対流型ストーブの暖房出力が6.5kwになっており、こちらもランドロックなどの大型2ルームテントでも、これひとつで真冬のテント内を暖めてくれます」

灯油を満タンにする:

「朝と夜しか石油ストーブを使用されない方は、灯油を満タンにしておけば1泊2日のキャンプなら、別に灯油タンクを持って行く必要はありません」
昼間も石油ストーブを使われる方は、石油ストーブを使う時間を計算してみて、灯油がもちそうななら別に灯油は不必要。
灯油のタンクを持っていかなくても良いので、荷物の削減になり車の積載にもありがたいです。

石油ポリタンク:

「石油ストーブが別タンクの場合と、海外製の石油ストーブを使用しておられる方は、灯油を入れて運べないので、灯油のタンクや灯油缶を持っていく必要があります」
我が家は、灯油入れにヒューナースドルフのポリタンクを使用しています。

「ヒューナースドルフはドイツ製のおしゃれな灯油のポリタンクで、5Lと10Lがあり我が家は10Lを使用」
カラーはオリーブとレッドがあり、人気があるのはオリーブ。

「レッドは、店で売っている安い灯油のポリタンクに一見みえますが、ヒューナースドルフのポリタンクはやっぱり値段が高いので、よく見ると高級感があります」
我が家はステッカーを貼ってアレンジしていて、ステッカーを貼ると見た目がアップするのでおすすめ。


「ヒューナースドルフのポリタンクは、見た目がよくおしゃれなポリタンクですが、タンクと黒いホースの接続部分が灯油漏れをおこしてしまいます」

「我が家は、100円ショップで販売されている灯油ポンプを使用して、石油ストーブに灯油を入れています」


「ヒューナースドルフの5Lのポリタンクは、いろいろなカラーがあっておすすめ」

「アラジンとタカギがコラボした、灯油タンクが発売されています」
まとめ:

キャンプ場で、石油ストーブに灯油を入れたり抜いたりするのは、けっこう面倒な作業で時間がかかります。
それに、灯油のタンクや灯油缶は、車に乗せるとスペースをとってしまいます。
特に寒くなってくると荷物が増えるので、できるだけ必用ではないものを持っていきたくありません。
1泊のキャンプなら石油ストーブに灯油を満タンにしておくと、タンクや灯油缶を持って行く必要がありません。
石油ストーブを使う時間を計算して、臨機応変に対応して下さいね。
以上、「キャンプで灯油を運搬!持ち運び作業はとても大変。我が家の方法を詳しくブログで紹介」でした。
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