「1年を通して最も気温が下がる12月~3月の間も、我が家はキャンプに行きます」
寒い時期にキャンプに行くメリットは、人が少なく人気のキャンプ場でもゆったりと過ごせること。
冬キャンプは、しっかりした装備を持っていけば、自宅にいるより快適で暖かく過ごすことができます。

「冬キャンプで、手軽に幕内を暖めてくれるのが、石油ストーブ」
石油ストーブがあれば、電源サイトや電源が無いサイトのどちらでも、快適に過ごすことができます。

今回は手軽に使用できる、石油ストーブの幕内での取り扱いについて、詳しくブログで紹介したいと思います。
石油ストーブをつけて寝る時のリスクも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!

*タイトル
キャンプで石油ストーブをつけて寝る時のリスクを詳しくブログで説明します

「年間を通して最も寒い時期は1月~2月辺りで、石油ストーブをつけないと氷点下になることもあります」
この日は、朝の7時半で幕内の温度は氷点下2度なので、早朝はもっと冷え込んだと思います。

「1日の中で最も冷え込むのは早朝で、氷点下まで幕内の温度が下がれば、結露をした幕は凍ることもあります」

マルカの湯たんぽ
「電源がないサイトでは、ダウンシュラフや湯たんぽで寒さ対策をしなければ、寒くて就寝することができません」
湯たんぽは手軽に使用ができ、シュラフの中を暖めてくれるので寒い時期のキャンプには必需品。

「直火式の湯たんぽは、カセットコンロで直接火にかけることもでき、石油ストーブの上にのせておけるのでとてもお手軽」


「我が家は、マルカ湯たんぽ2.5Lを使用しています」
湯たんぽは、2.5Lのお湯が入るので寝る前に熱湯にしておけば、朝まで十分に暖かいです。


ポータブル電源
「ポーダブル電源があると、電気毛布で1泊2日のキャンプなら暖かく過ごせます」

「ポータブル電源は、いろいろな容量が発売されており、容量が高いほど値段設定も高くなっています」
ただ、値段が安いからといって、容量の低いポータブル電源を購入すると、使用できる電化製品が限られてきます。
キャンプで使うポータブル電源の容量は、最低でも400Wh以上のものを購入して下さい。
容量が高ければ高いほど、便利に使用できます。

おすすめはジャクリ

ジャクリ400は400Whの容量、ジャクリ700だと700Whの容量
「400Whの容量があると、例えば100Whを消費する機器だと、約4時間動作することができます」

電気毛布1台だと、弱が20Wh・中が30Wh・強が50Wh
「400Whあるジャクリは、電気毛布1台、中30Whで使用しても約13時間使用できます」
「700Whあるジャクリは、電気毛布1台を中30Whで使用すると、約23時間使用できる計算になります」
電気毛布2枚を中で使用すると、およそ11時間。
700Whだと、十分すぎるほどの容量があります。

「ポータブル電源のジャクリの人気がある理由は、値段の安さ」
今、キャンプで使うポータブル電源で、一番人気かあるのが、ポータブル電源のジャクリ。
ポータブル電源のジャクリは、400Whの容量で、4万円ほどで販売されているので、とてもお手軽。
700Whの容量だと、8万円ぐらいの値段設定。

電気毛布
「コンパクトに畳めるので、持ち運びや車の積載にも便利」
家族で電気毛布を使用されるなら、電気毛布をホットカーペットみたいに敷くと暖かく、家族でシェアできます。

石油ストーブをつけて寝る
「真冬なのに防寒対策をせず、快適に就寝できるのが石油ストーブをつけて寝ること」
石油ストーブをつけて寝ると、快適に就寝ができます。

「気を付けて欲しいのが、電気ストーブやセラミックヒーターと違い、石油ストーブは一酸化炭素が発生し、幕内を締め切ると一酸化炭素中毒になる恐れがあるので危険」
幕内で石油ストーブをつける場合、換気をする為に幕を少し開けておくことが必要。
我が家は1月~2月のキャンプは、石油ストーブをつけて就寝することもあります。

「絶対にやってはいけないのが、テント内で石油ストーブをつけて就寝すること」
テントは、床が縫い付けてあり気密性があるので、石油ストーブをつけて就寝すると危険で、一酸化炭素中毒になるリスクが増えます。

「我が家が石油ストーブをつけて就寝するのが、床のないワンポールテントや2ルームテントなど、床がない幕だけ」
ワンポールテントや2ルームテントなどは床がないので気密性が低く、一酸化炭素中毒になるリスクが減ります。


「上部にあるベンチレーションは、必ず開けて下さい」
一酸化炭素は、空気よりやや軽いので上にたまることが多く、ベンチレーションを開けることで一酸化炭素が発生しても上部にたまりません。

「風の強い日は、幕が崩壊するリスクがあるので、しっかりとペグダウンをしておいて下さい」
石油ストーブをつけた状態で、幕が崩壊すると危険。
あまりにも風が強い日は、石油ストーブをつけて就寝するのは、危険なのでおすすめできません。

「我が家が石油ストーブをつけて寝る時、幕を30㎝ぐらい2ヶ所開け、ベンチレーションも開けて、一酸化炭素警報器をつけて就寝します」

「一酸化炭素は目に見えなく、匂いもしないのでとても危険。就寝する時は必ず一酸化炭素警報器をつけて下さい」

「石油ストーブをつけて就寝することは、一酸化炭素中毒になるリスクがあります」
石油ストーブをつけての就寝は、一酸化炭素中毒になるリスクがあるということをわかった上で自己責任でお願いします。

「石油ストーブをつけて寝るとダウンシュラフは必要なく、値段の安い分厚い化繊シュラフで十分」
シュラフはあまりこだわらなくていいのが、石油ストーブをつけて寝るメリット。
我が家おすすめのシュラフ

「我が家が、春や秋のキャンプに必ず使用しているのが、ダブルウォーム2way寝袋」
ダブルウォーム2way寝袋のおすすめな理由は、5千円と手軽な値段で購入できること。

「手軽な値段で購入できる寝袋ですが、暖かいので春や秋のキャンプに使えます」
厚着をして寝れば、冬場も使用可能。

「サイズは、150×210cmなので、大柄の男性でもゆったりと就寝できます」

「畳むと22×55cmなので、とてもコンパクト」
汚れれば、洗濯機でも洗うことが可能。



「ダブルウォーム2way寝袋の良いところは、軽くて薄いのに暖かいこと」
軽くて暖かいのは、その理由があります。

「素材が、蓄熱アルミシート+発熱保温わた」

「蓄熱アルミシートによる輻射熱効果で、体から放出された体温を反射し蓄熱」
遠赤外線で、冷気を完全にシャットアウトします。

「羽毛よりも暖かいと言われている、発熱保温わた」
発熱保温わたは、体から出る赤外線を発熱保温わたが吸収し、自ら蓄熱と発熱します。
発熱保温わたは、羽毛よりも暖かいと言われており、春や秋のキャンプに安心して使用できます。

「実際に使用されるとわかりますが、ダブルウォーム2way寝袋の中に入ってみると、じんわりと暖かさが伝わってきます」
暖かいので、自ら発熱しているのがわかります。

「ファスナーを外すと、掛け布団にもなります」

「ダブルウォーム2way寝袋は、手軽に購入でき暖かいので、とても重宝しています」
年間50泊キャンプに行く我が家が、絶対におすすめできる寝袋。

まとめ

我が家は冬場の最も寒い時期、1月~2月辺りは幕内で石油ストーブをつけて就寝することもあります。
我が家は、幕内で石油ストーブをつけて就寝しますが、一酸化炭素中毒のリスクを伴うので、あまりおすすめはできません。
ただ、換気をしっかりとして一酸化炭素警報器があれば、一酸化炭素中毒のリスクは減ります。
床が縫い付けているテント内は気密性が高く、石油ストーブをつけての就寝は最も危険なので、石油ストーブをつけての就寝はやめておいた方がいいと思います。
以上、「キャンプで石油ストーブをつけて寝る時のリスクを詳しくブログで説明します」でした。
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