真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「最近は、キャンプ人気も落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドからテントが発売されています」
原材料価格の高騰もあり、昔に比べてテントの価格も上がってきました。
「新しくテントを購入して使用されるなら、長く使っていきたいと思います」
「グランドシートの役割は、テントの床の保護」
「例えば、地面にとがった石や木の根っこなどがあり、その上にテントのみを設営してしまうと、テントのボトムが傷ついたり破れる原因になります」
テントのボトムが破れてしまうと、雨水の浸水にも繋がります。
「テントを設営した際は、必ずグランドシートを敷かれることをおすすめします」
今回は、テントに敷くグランドシートの代用と自作について、詳しくブログで紹介したいと思います。
「グランドシートは、テントのボトム保護にとても大事な役割をします」
テントのボトムにグランドシートを敷くのは、下記の4つの理由。
「キャンプ場は、コンディションの良い芝サイトだけではありません」
砂利や石の混じった土サイトなど、コンディションの悪いサイトもあります。
「石や木の根っこなどの上に、グランドシートを敷かずテントのみを張ると、テントのボトムが痛んだりダメージになるリスクがあります」
「ボトムの厚みがないものや、長く使用していて経年劣化しているテントなどは、ボトムの強度もそれ程高くありません」
テントのボトムに傷つかないようにグランドシートは必要。
「水はけの悪いサイトや強雨が降ると、地面のコンディションが悪くなります」
水を大量に含んだ地面の上に、グランドシート無しでテントのみを張ると、水分がテントの中まで染み込んでくる可能性もあります。
グランドシートを敷くことで、地面からの水分を遮断できます。
「夜露は、夜に地面が冷やされることで起こります」
地面が濡れている所にテントを張ると、中まで水分が染み込む恐れがあります。
テントのボトムの下にグランドシートを敷くことで、夜露で濡れている水分が、テントの中まで染み込んできません。
「地面が濡れている場所や土の上に直接テントを張ると、ボトムが汚れてしまいます」
「テントのボトムが汚れてしまうと、拭き取るのに時間がかかってしまいます」
撤収作業中にボトムの汚れを取る作業は面倒で大変。
「グランドシートを敷くことで、テントのボトムの汚れの防止になります」
「グランドシートはテントのボトムより、一回り小さなサイズにして下さい」
自作される場合は、ボトムより10cm程小さくカットするのがベスト。
「テントのボトムよりグランドシートを小さくすることで、雨水が入ってくるのを防ぎます」
グランドシートの長さがテントより大きいと、ボトムとグランドシートの間に雨水が入り込んでしまいます。
雨水が溜まってしまわないように、テントよりグランドシートは小さくする必要があります。
「グランドシートを代用して自作される場合、専用のものを選ぶと、どうしても値段が高くなってしまいます」
「例えば、スノーピークから発売しているランドネストの純正のグランドシート」
インナーマットとグランドシートのセットになっていますが値段が26400円。
ランドネスト本体の価格が51700円ですから、およそ本体の1/2の値段。
「スノーピークだけではなく、コールマンやオガワなどの純正グランドシートも高価」
グランドシートは、純正のものを購入しなくても代用で十分以上に使えます。
「グランドシートは、シルバーシートで代用することができます」
シルバーシートをグランドシートとして代用するメリットは、分厚くて丈夫なこと。
「厚手でしっかりとした生地のシルバーシートは、テントのボトムをしっかりと保護してくれます」
分厚いので、砂利や石の多い土サイトなどで使用しても安心。
「石や木の根っこの上にテントを張ってしまっても、シルバーシートを敷いていることで、ボトムの痛みやダメージになるリスクを減らせます」
「シルバーシートは、ハサミで切ってもほつれることがないので、必要とする長さにカットできます」
必要とする長さに切れ、ほつれることがないので自作がやりやすいです。
「シルバーシートは分厚く、どんなテントカラーでも合わせやすいです」
「グリーンシートをグランドシート代用として使うメリットは、値段が安く手軽に購入できるところ」
「グリーンシートは、見た目もおしゃれ」
芝の上でグリーンシートを使うと、芝の色と混ざって目立ちにくいです。
「シルバーシートより厚みはありませんが、しっかりとテントの床を保護してくれます」
「グリーンシートは、ハサミで切ってもほつれることがなく、必要とする長さにカットでき便利」
必要とする長さに切れ、ほつれることがないので自作がやりやすいです。
「グランドシートは、地面→グランドシート→テント→分厚い銀マット→インナーマットの順番で敷いて下さい」
地面→グランドシート→テント→分厚い銀マット→インナーマット
「テントの上には、分厚い銀マットを敷くことをおすすめします」
グランドシートだけではクッション性がなく、地面からの冷気を遮断できません。
「我が家は、テントの床に8mm厚の分厚い銀マットを敷きます」
8mm厚の分厚い銀マットを敷くことで、クッション性をアップさせます。
地面を手で触ると冷たいのが冷気で、テントの床部分からも冷気が発生します。
「8mm厚の分厚い銀マットを敷くことで、地面からの冷気を遮断します」
銀の方を上にすることで、体温を反射させて暖かいです。
「純正のグランドシートを使用している方でも、シルバーシートやグリーンシートが1枚あると便利」
もしグランドシートを忘れても、シルバーシートやグリーンシートがあれば代用として使うことが可能です。
「シルバーシートやグリーンシートがあれば、雨の日に荷物の上にかぶせたり、荷物を置くシートとしても使用できます」
「シルバーシートは分厚く、どんなテントカラーでも合わせやすいです」
「グリーンシートは、見た目もおしゃれ」
芝の上でグリーンシートを使うと、芝の色と混ざって目立ちにくいです。
「我が家はグランドシートに、ニュアンスカラーブルーシートを敷いています」
ニュアンスカラーブルーシートは、銀イオン抗菌で目に見えない細菌の増殖を抑制。
「シート部の表面に、銀系抗菌剤を練り込んだ抗菌加工を施しています」
銀イオンによって、目に見えない細菌の発生や増殖を抑え、シート表面を衛生的に保ちます。
「抗菌機能があるニュアンスカラーブルーシートは、いつでも清潔に使うことができます」
「ニュアンスカラーブルーシートは、4色のラインナップ」
ノーブルウッド・オータムリーフ・ミスティフォレスト・スプリングハーブの4種類のカラーがあるので、自分好みの色をチョイスしやすいです。
「サイズも2m×1m・2m×1.4m・2m×2m・2m×2.7m・2m×3.0m・2m×3.6mなど、いろいろな大きさがあります」
「シートの周りにはハトメが付いており、鍛造ペグで固定することもできます」
「厚みもある程度あり、しっかりとしたつくり」
値段も手頃で、2千円ほどで購入できるのもニュアンスカラーブルーシートの良い所。
「我が家は、お座敷スタイルのマットやテントのグランドシートとして使用しています」
「ニュアンスカラーブルーシートは、見た目がおしゃれなので、敷くとかなり見栄えが良いです」
「210×150cmサイズのオールウェザーブランケットは、1人用テントのグランドシートにちょうどいいサイズ」
「オールウェザーブランケット2は、ポリエチレンシート・ポリエチレンフィルム・ポリエステルメッシュシート・ポリエチレンフィルム・アルミ蒸着PETフィルムからなる5層構造」
独自の5層構造と高純度アルミにより、非常に高い熱反射性を実現。
「体温の最大80%を反射し、体温の低下を防止」
命を驚かす低体温症の予防に有効。
「18ヶ月に及ぶ開発期間を経て、ついに誕生した最強のブランケット」
「オールウェザーブランケットは、アメリカ軍をはじめ世界中の軍隊で使用され、防衛省・地方公共団体・学校・企業等で採用」
「オールウェザーブランケット2は、防水・防風・保温性に大変すぐれています」
オールシーズン使えて全天候対応型の多機能ブランケット。
「オールウェザーブランケット2を敷くことで、冬場は地面からの冷気、夏場は地面からの地熱をシャットアウト」
「4隅に両面補強されたハトメがあり、ペグで固定することも可能」
「我が家はコット寝をする時、テントとコットの間に保護としてオールウェザーブランケット2を敷きます」
テントの床にオールウェザーブランケット2を敷くことで、テントのボトムを保護してくれます。
「年間50泊キャンプに行く我が家にとって、オールウェザーブランケット2はなくてはならないもの」
「シルバーシートは分厚く、どんなテントカラーでも合わせやすいです」
「グリーンシートは、見た目もおしゃれ」
芝の上でグリーンシートを使うと、芝の色と混ざって目立ちにくいです。
テントを長く使用されるならグランドシートは必要。
グランドシートの役割は、テントの床の保護。
雨の染み込みやテントの床の痛みを守ってくれます。
例えば、地面にとがった石や木の根っこなどがあり、その上にテントのみを設営してしまうと、テントのボトムが傷ついたり破れる原因になります。
テントのボトムが破れてしまうと、雨水の浸水にも繋がります。
一度破れたボトムは、修復するのも大変です。
テントを設営した際は、必ずグランドシートを敷かれることをおすすめします。
以上、「【テントのグランドシート】代用と自作は厚手で安いのがおすすめ」でした。
キャンプ用品セールCheck!
(ナチュラム)
キャンプ用品セールCheck!
(amazon)
キャンプ用品セールCheck!
(楽天)