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「年間50泊程、キャンプをする我が家


 

真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。


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最近は、キャンプ人気も落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドからテントが発売されています

 

 

原材料価格の高騰もあり、昔に比べてテントの価格も上がってきました。


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新しくテントを購入して使用されるなら、長く使っていきたいと思います


 

テントを長く使用されるならグランドシートは必要。


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グランドシートの役割は、テントの床の保護


 

雨の染み込みやテントの床の痛みを守ってくれます。


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例えば、地面にとがった石や木の根っこなどがあり、その上にテントのみを設営してしまうと、テントのボトムが傷ついたり破れる原因になります


 

テントのボトムが破れてしまうと、雨水の浸水にも繋がります。



 

一度破れたボトムは、修復するのも大変です。


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テントを設営した際は、必ずグランドシートを敷かれることをおすすめします

 

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今回は、テントに敷くグランドシートの代用と自作について、詳しくブログで紹介したいと思います。








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*タイトル
【テントのグランドシート】代用と自作は厚手で安いのがおすすめ


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グランドシートの効果


 

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グランドシートは、テントのボトム保護にとても大事な役割をします


 

テントのボトムにグランドシートを敷くのは、下記の4つの理由。

 

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傷やダメージの保護

 

キャンプ場は、コンディションの良い芝サイトだけではありません


 

砂利や石の混じった土サイトなど、コンディションの悪いサイトもあります。


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石や木の根っこなどの上に、グランドシートを敷かずテントのみを張ると、テントのボトムが痛んだりダメージになるリスクがあります

 

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ボトムの厚みがないものや、長く使用していて経年劣化しているテントなどは、ボトムの強度もそれ程高くありません


 

テントのボトムに傷つかないようにグランドシートは必要。


 

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雨水の染み込み防止

 

水はけの悪いサイトや強雨が降ると、地面のコンディションが悪くなります


 

水を大量に含んだ地面の上に、グランドシート無しでテントのみを張ると、水分がテントの中まで染み込んでくる可能性もあります。



 

グランドシートを敷くことで、地面からの水分を遮断できます。

 

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夜露で濡れるのを防ぐ

 

夜露は、夜に地面が冷やされることで起こります


 

地面が濡れている所にテントを張ると、中まで水分が染み込む恐れがあります。



 

テントのボトムの下にグランドシートを敷くことで、夜露で濡れている水分が、テントの中まで染み込んできません。

 


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汚れ防止

 

地面が濡れている場所や土の上に直接テントを張ると、ボトムが汚れてしまいます

 


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テントのボトムが汚れてしまうと、拭き取るのに時間がかかってしまいます


 

撤収作業中にボトムの汚れを取る作業は面倒で大変。

 


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「グランドシートを敷くことで、テントのボトムの汚れの防止になります」


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グランドシートの敷き方

 

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グランドシートはテントのボトムより、一回り小さなサイズにして下さい


 

自作される場合は、ボトムより10cm程小さくカットするのがベスト。

 


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例)300×300cmのテントだとグランドシートは290×290cmのサイズ








 

テントのボトムよりグランドシートを小さくすることで、雨水が入ってくるのを防ぎます


 

グランドシートの長さがテントより大きいと、ボトムとグランドシートの間に雨水が入り込んでしまいます。



 

雨水が溜まってしまわないように、テントよりグランドシートは小さくする必要があります。


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グランドシートの代用と自作

 
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グランドシートを代用して自作される場合、専用のものを選ぶと、どうしても値段が高くなってしまいます


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例えば、スノーピークから発売しているランドネストの純正のグランドシート

 

インナーマットとグランドシートのセットになっていますが値段が26400円。



 

ランドネスト本体の価格が51700円ですから、およそ本体の1/2の値段。


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スノーピークだけではなく、コールマンやオガワなどの純正グランドシートも高価


 

グランドシートは、純正のものを購入しなくても代用で十分以上に使えます。

 

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シルバーシート


グランドシートは、シルバーシートで代用することができます


 

シルバーシートをグランドシートとして代用するメリットは、分厚くて丈夫なこと。

 


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厚手でしっかりとした生地のシルバーシートは、テントのボトムをしっかりと保護してくれます

 

分厚いので、砂利や石の多い土サイトなどで使用しても安心。

 


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石や木の根っこの上にテントを張ってしまっても、シルバーシートを敷いていることで、ボトムの痛みやダメージになるリスクを減らせます

 

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シルバーシートは、ハサミで切ってもほつれることがないので、必要とする長さにカットできます


 

必要とする長さに切れ、ほつれることがないので自作がやりやすいです。

 

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シルバーシートは分厚く、どんなテントカラーでも合わせやすいです

 

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グリーンシート

 

グリーンシートをグランドシート代用として使うメリットは、値段が安く手軽に購入できるところ


 

値段が安いので、とても買いやすいです。


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グリーンシートは、見た目もおしゃれ


 

芝の上でグリーンシートを使うと、芝の色と混ざって目立ちにくいです。

 

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シルバーシートより厚みはありませんが、しっかりとテントの床を保護してくれます

 


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グリーンシートは、ハサミで切ってもほつれることがなく、必要とする長さにカットでき便利


 

必要とする長さに切れ、ほつれることがないので自作がやりやすいです。

 


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我が家もグリーンシートを使用することが多いです

 

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グランドシートの順番


 

グランドシートは、地面→グランドシート→テント→分厚い銀マット→インナーマットの順番で敷いて下さい


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グランドシートの順番

地面→グランドシート→テント→分厚い銀マット→インナーマット








 

テントの上には、分厚い銀マットを敷くことをおすすめします


 

グランドシートだけではクッション性がなく、地面からの冷気を遮断できません。

 


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我が家は、テントの床に8mm厚の分厚い銀マットを敷きます


 

8mm厚の分厚い銀マットを敷くことで、クッション性をアップさせます。

 

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気温が下がると、必ず発生するのが地面からの冷気


 

地面を手で触ると冷たいのが冷気で、テントの床部分からも冷気が発生します。

 


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テントに何も敷かずに寝転ぶと、冷たく感じるのが冷気です

 


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8mm厚の分厚い銀マットを敷くことで、地面からの冷気を遮断します」

 


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分厚い銀マットを敷く場合、銀の方を上にして下さい


 

銀の方を上にすることで、体温を反射させて暖かいです。


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グランドシートを忘れる

 

純正のグランドシートを使用している方でも、シルバーシートやグリーンシートが1枚あると便利


 

もしグランドシートを忘れても、シルバーシートやグリーンシートがあれば代用として使うことが可能です。


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シルバーシートやグリーンシートがあれば、雨の日に荷物の上にかぶせたり、荷物を置くシートとしても使用できます

 

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シルバーシートは分厚く、どんなテントカラーでも合わせやすいです

 

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グリーンシートは、見た目もおしゃれ


 

芝の上でグリーンシートを使うと、芝の色と混ざって目立ちにくいです。

 

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おしゃれなグランドシート


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「我が家はグランドシートに、ニュアンスカラーブルーシートを敷いています


 

ニュアンスカラーブルーシートは、銀イオン抗菌で目に見えない細菌の増殖を抑制。


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シート部の表面に、銀系抗菌剤を練り込んだ抗菌加工を施しています

 

銀イオンによって、目に見えない細菌の発生や増殖を抑え、シート表面を衛生的に保ちます。


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抗菌機能があるニュアンスカラーブルーシートは、いつでも清潔に使うことができます

 

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ニュアンスカラーブルーシートは、4色のラインナップ


 

ノーブルウッド・オータムリーフ・ミスティフォレスト・スプリングハーブの4種類のカラーがあるので、自分好みの色をチョイスしやすいです。


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「サイズも2m×1m・2m×1.4m・2m×2m・2m×2.7m・2m×3.0m・2m×3.6mなど、いろいろな大きさがあります

 

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シートの周りにはハトメが付いており、鍛造ペグで固定することもできます


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厚みもある程度あり、しっかりとしたつくり


値段も手頃で、2千円ほどで購入できるのもニュアンスカラーブルーシートの良い所。



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我が家は、お座敷スタイルのマットやテントのグランドシートとして使用しています


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ニュアンスカラーブルーシートは、見た目がおしゃれなので、敷くとかなり見栄えが良いです


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1人用テントにオールウェザーブランケット


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210×150cmサイズのオールウェザーブランケットは、1人用テントのグランドシートにちょうどいいサイズ

 

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「オールウェザーブランケット2は、ポリエチレンシート・ポリエチレンフィルム・ポリエステルメッシュシート・ポリエチレンフィルム・アルミ蒸着PETフィルムからなる5層構造」



独自の5層構造と高純度アルミにより、非常に高い熱反射性を実現。


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「体温の最大80%を反射し、体温の低下を防止」


命を驚かす低体温症の予防に有効。


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「18ヶ月に及ぶ開発期間を経て、ついに誕生した最強のブランケット」


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オールウェザーブランケットは、アメリカ軍をはじめ世界中の軍隊で使用され、防衛省・地方公共団体・学校・企業等で採用



防災安全協会の推奨品マーク所得済み。


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オールウェザーブランケット2は、防水・防風・保温性に大変すぐれています



オールシーズン使えて全天候対応型の多機能ブランケット。



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オールウェザーブランケット2を敷くことで、冬場は地面からの冷気、夏場は地面からの地熱をシャットアウト



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4隅に両面補強されたハトメがあり、ペグで固定することも可能


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我が家はコット寝をする時、テントとコットの間に保護としてオールウェザーブランケット2を敷きます


 

テントの床にオールウェザーブランケット2を敷くことで、テントのボトムを保護してくれます。

 

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「我が家は、荷物を置くシートとしても使用しています」


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「収納ケースも付いているので持ち運びに便利」


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「防水性が高いので、雨の日でも安心」


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「年間50泊キャンプに行く我が家にとって、オールウェザーブランケット2はなくてはならないもの」



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シルバーシートは分厚く、どんなテントカラーでも合わせやすいです

 

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グリーンシートは、見た目もおしゃれ


 

芝の上でグリーンシートを使うと、芝の色と混ざって目立ちにくいです。

 

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まとめ


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テントを長く使用されるならグランドシートは必要。


 

グランドシートの役割は、テントの床の保護。


 

雨の染み込みやテントの床の痛みを守ってくれます。


 

例えば、地面にとがった石や木の根っこなどがあり、その上にテントのみを設営してしまうと、テントのボトムが傷ついたり破れる原因になります。


 

テントのボトムが破れてしまうと、雨水の浸水にも繋がります。


 

一度破れたボトムは、修復するのも大変です。


 

テントを設営した際は、必ずグランドシートを敷かれることをおすすめします。


以上、「【テントのグランドシート】代用と自作は厚手で安いのがおすすめ
」でした。







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