
「最近は、ポリエステルよりポリコットン素材のテントが流行っており、現在はいろいろなアウトドアメーカーからたくさんの種類のポリコットン幕が発売されています」
我が家のポリコットン幕はツインピルツフォークTCの他に、ノルディスクのアスガルドやユドゥン・テンマクデザインのサーカスTCなどを保有しています。



「ツインピルツフォークTCは、ポリコットンの素材」
インスタグラムで人気のある方や、おしゃれな雰囲気でキャンプをされている方は、ポリコットン幕の使用率がかなり高いと思います。

ポリコットン素材の良さ:

「ポリコットン素材は、春夏秋冬どの季節にも使えて、特に夏場と冬場は、ポリコットン素材の良さを最大限に発揮してくれます」
ポリコットン幕は、寒い季節や暑い時期を快適に過ごせるので、ポリエステル素材の生地より絶対におすすめ。

「遮光性が非常に高い」
暑い時期で、特に夏場は日差しがとても強いので、日光を遮断するのはけっこう大事。
ポリコットン幕は、ポリエステル製の素材に比べて影が濃く遮光性があります。
影が濃く遮光性があるので、日差しのきつい夏場でもポリエステル製の素材より快適に過ごせます。

「冬場のポリコットン生地は暖かい」
ポリコットン素材は生地が分厚いので、暖房器具で暖めた空気を外に逃がしにくく、寒い時期でも割と快適に過ごすことができます。

「結露が少ない」
ポリコットン素材の一番の魅力は、寒い時期に発生する結露が少ないこと。
ポリエステル素材の幕は、水滴が垂れるくらい結露をしますが、ポリコットン素材は生地が水分を吸収するので、結露を抑えることができます。
風通しのいい場所だと、生地が湿っていても風が当たるので、割と早く乾燥します。

「我が家は5年間、ポリコットン素材のツインピルツフォークTCを使ってますが、どの季節でも快適に便利に使用することができます」

今回は、5年間使用したツインピルツフォークTCの全てを、詳しくブログで紹介したいと思います。

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ツインピルツフォークTC:

「フルオープンにできる」
ツインピルツフォークTCはフルオープンにでき、夏場はオープンタープのように張れます。
フルオープンにすることで風通しがよくなり、幕内に居ても涼しく過ごすことができます。
ツインピルツフォークTCを設営すると、オープンタープを別に張る必要はありません。





「遮光性が高い」
ツインピルツフォークTCは、ポリコットン素材なので遮光性が高く影が濃いので、ポリエステル素材の幕に比べて快適に過ごせます。
夏場に使用すると、改めてポリコットン素材で良かったと感じます。

「冬場は、フルクローズ」
ポリコットン素材は生地が分厚いので、暖房器具で暖めた空気を外に逃がしにくく、フルクローズして暖房器具をつけると、とても暖かいです。

「幕の下に、スカートがついているのも良い所」
ツインピルツフォークTCは、幕の下の全てにスカートがついており、スカート部分をペグダウンすると隙間風が入りにくくなります。
寒い時期は、スカート部分をペグダウンすると隙間風が入りにくいので、より快適に過ごせます。

「真冬はストーブ1台とカセットガスストーブ1台あれば、ツインピルツフォークTC内で快適に過ごせます」
ツインピルツフォークTCはポリコットン幕で幕質が分厚く、暖房がよく効いて暖かいです。

「我が家は、センゴクアラジンのカセットガスストーブを使用」

「我が家は下記の季節、ツインピルツフォークTC内で暖房器具をつけています」
1月~2月は、石油ストーブ1台+カセットガスストーブ1台
3月~4月・11月~12月は石油ストーブ1台。
4月~6月・9月~11月はカセットガスストーブ1台。

ポリエステル:

「ツインピルツフォークTCは、ポリコットン素材のシェルターですが、スカート部分とチャックのつなぎ目のブラウン色の部分は、ポリエステル生地が使われています」
白色の幕を持っている方はわかると思いますが、白色というのは汚れると目立つことがあり、特にスカート部分は地面と接するので汚れる可能性が大。
ツインピルツフォークTCは、スカート部分をブラウン色のポリエステルにしたことで汚れが目立ちにくくなり、汚ても拭き取ることで簡単に汚れを取ることができます。

就寝する時のスタイル:

「就寝する時は、コット・専用のインナーテント・カンガルースタイル・別にテントを張るの、どれかを選ばなければ就寝できません」

「就寝スタイル」
2人までならコット寝でもリビングスペースを大きく取れますが、2人以上になってコットの数が増えるとリビングスペースが少なくなります。
コット寝をするなら、2人までがベストだと思います。

「わが家は夫婦2人で使用しており、手軽に使いたいということもあってカンガルースタイルにしています」
2人用のテントのインナーだけを使用しているので、簡単に設営撤収ができます。
あまり大きなインナーテントを使用すると、リビングスペースが狭くなるので注意が必要。

「我が家は、ビジョンピークスのTCルーテントを使用」
TCルーテントは、ポリコットン素材の2~3人用のテント。
TCルーテントは、ポリコットン素材の2~3人用のテント。

ヒマラヤアウトドア専門店
「専用のインナーを選ばれるなら、ツインピルツフォークTC専用のハーフインナーがおすすめ」
大人2人・子供1人までならハーフインナーで就寝ができます。

「家族4人で使用するなら、フルインナーが便利」

幕体:

「ツインピルツフォークTCは、幕体とポールの2本が入っており、幕体とポールを合わせて約10㎏」
10kgといえば、お米の1袋分の重さなので、女性の方は少々重く感じるかもしれません。
サイトと車が離れている場合は、キャリーワゴンなどを利用すれば楽に運搬ができると思います。

「ポールは4分割に分かれており、ショックコード方式ではないのが良いところ」
ショックコードだと切れてしまうことがあり、交換するのが面倒です。
ポールは4分割のはめ込み式になっており、順番にはめ込んでいきます。


「ポリコットン生地はしっかりとしており、分厚く丈夫なので、長く使用できると思います」
我が家は、ツインピルツフォークTCを5年間使用していますが、傷んだり汚れたりはしていません。
白色の幕ですが、意外に汚れないんですよね。

二又ポール:

「ツインピルツフォークTCを購入の際は、二又ポールも一緒に買われることをおすすめします」
ポールが真ん中にあることによってデットスペースが生まれ、広く使おうと思ったら絶対二又ポールが必要。

「二又ポールにすることで、ツインピルツフォークTCの中にインナーテントも入れられます」
専用のインナーを使用される方は、リビングスペースが二又ポールの方になるので広く使えます。

「二又ポールはしっかりとしたつくりで、下記のように幕体と二又ポールを固定できるので、広がることもありません」

「幕体と二又ポールの間はマジックテープで固定ができ、風が吹いてもバタバタとなりにくく、完璧に幕体とポールを固定してくれます」
強風の時でも安心して、ツインピルツフォークTCを張ることができます。

設営:

「ツインピルツフォークTCの設営は、とても簡単」
スタンディングテープがついており、スタンディングテープのハトメ部分の4ヶ所をペグダウンをして、幕体を立ち上げたら設営できます。
設営をするのに、それ程時間はかかりません。



「特に冬場は隙間風が入ってくるので、スカートを固定する必要があり、スカートをペグダウンすることで下からの隙間風を防ぎます」
寒い時期は、スカートを有効に使ってくださいね。

「ツインピルツフォークTCは、年間50泊キャンプに行く我が家がおすすめするシェルター」

まとめ:

ツインピルツフォークTCは、ポリコットンを使用しているので春夏秋冬使いやすい幕だと思います。
ただ、雨に濡れた時や雨撤収の時は、きっちりと乾かさないとカビが生える可能性があるので注意が必要。
我が家は、雨の日はできるだけツインピルツフォークTCを使わないようにしています。
雨撤収で乾かすことができない場合は、ツインピルツフォークTCを使用しない方が良いかもしれません。
ツインピルツフォークTCはとても雰囲気が良く、見た目以上におしゃれでかっこいいシェルターだと思います。
以上、「徹底レビュー5年間ツインピルツフォークTCを使用した使い勝手と購入するメリットを詳しくブログで紹介!」でした。
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