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「年間50泊程、キャンプをする我が家


 

真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。

 

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「年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ


 

キャンプに行く時間が長ければ長い程、快適に過ごしたいと思います。

 


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春や秋は寒暖差で朝晩は冷え込みますが、日中は気温が上がります


 

夏キャンプは、1日を通して暑いまま。




 

冬キャンプを除く、春・夏・秋キャンプに暑さ対策は必要です。

 


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特に夏場は高温になるので、しっかりとした暑さ対策は不可欠

 

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いろいろある暑さ対策の中で、必ず必要なのが日除けの確保


 

特に夏場は、日向と日陰の温度差がかなりあります。




 

利用する全てのキャンプ場が、木があり日陰になるとは限りません。

 


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暑い時期にキャンプをするなら、日陰を確保できる日除けタープは必要


 

いろいろある日除けタープの中で、我が家が使用しているのがタトンカタープ1TC。

 

 
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タトンカタープ1TCは2021年にリニューアルしており、我が家は2年以上使用し続けています

 

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今回は、タトンカタープ1TCの使い勝手とアレンジの仕方・ポール・雨は大丈夫なのか?詳しくブログで紹介したいと思います。

 









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*タイトル
2年使用レビュー!タトンカタープ1TCのアレンジ方法は?ポールは?雨は?詳しくブログで紹介


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1993年にドイツで創業したタトンカは、30年以上も続く歴史あるブランド


 

自然の中で過ごすことを楽しむ人々の為に、確かな品質の製品を届けるというコンセプトで、品質が高くコストパフォーマンスに優れたキャンプギアを開発。

 



ヨーロッパ圏に留まらず、世界中のアウトドア愛好家から愛されています。

 

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TATONKA(タトンカ)とは、ネイティブアメリカンのスー族の言葉でバイソンを意味します。
ネイティブアメリカンにとってバイソンは大自然・自由・荒野・そして強さを象徴する神聖な動物です。
我々は、自然の中で過ごすことを楽しむ人々のために確かな品質の製品をお届けします。



 






タトンカタープの生地


 

リニューアルしたタトンカタープは、TCに含まれるポリエステル生地が新素材に改良


 

以前のものより生地の引裂き強度が50%・抗張力が25%向上。

 


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軽量ながら高い遮光性があり、設営時の強いテンションに耐えることができる品質があります



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タトンカタープの触り心地はとてもよく、他のポリコットンタープに比べて布感があり、触ると気持ちがいいです


 

生地は、ポリエステルが65%でコットンが35%の割合ですが、布感が高い為、コットンがたくさん入っているような感覚がします。

 

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タトンカタープの生地は柔らかい為、自在金具でテンションをかけると、ピンときれいに張ることができます


 

ピンときれいに張れる為、見た目がとても美しいです。

 

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タトンカタープの色

 

タトンカタープは、ポリコットンタープの元祖と言われており、タトンカタープが爆発的に売れて、そこからいろいろなポリコットンタープが発売されるようになりました

 


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最近はキャンプ人気も落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドからポリコットンタープが発売されています


 

ただ、いろいろあるポリコットンタープは、タンやベージュ色が多くどれもよく似た感じ。




 

タンやベージュ色だと、ポリコットンタープを購入しても同じ感じがします。

 

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タトンカタープは、よくあるカラーのポリコットンタープではなく、少し違った雰囲気があります

 

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タトンカタープのカラーは、サンドベージュと記載されていますが、我が家が見る限りシルバーグレー色


 

タンやベージュ色が多い中、シルバーグレー色はあまりありません。

 

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人と違ったポリコットンタープを使いたいという方に、タトンカタープはおすすめします

 

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軽量ポリコットン


大型のレクタタープでポリコットン生地だと、重量は4kg台〜5kg台が多い中、タトンカタープ1TCは2.8kgと軽量


 

手に取ると、ずっしりとした重さはなく軽いです。

 


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軽量ながら高い遮光性があり、設営時の強いテンションに耐えることができる品質があります

 


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雨の日

 

タトンカタープの素材は、ポリエステルとコットンが混紡したポリコットン生地」

 

 

ポリコットン生地は、ポリエステルとコットンの良い所を足した素材になっています。

 

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軽くて水に強いポリエステル素材


 

コットン特有の自然な風合い・高い耐久性と遮光性を兼ね備えたタープになっています。

 

 
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我が家は、タトンカタープを雨の日でも使用しています


 

雨の日でも使っていますが、雨漏りしたことはありません。

 




下記のように水をかけると、中に染み込んでいないということがわかります。

 

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タトンカタープは、水分を含むことで膨張し、雨の侵入を防ぎます

 


雨水を吸収するので濡れたまま畳むと、ずっしりと重たさが伝わってきます。

 


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タトンカタープは雨水は吸収しますが、雨漏りすることはありません

 

ただ長時間強い雨が降り続くと、内側に染み出てくる場合がありますが、普通の雨だと全く問題はないです。

 


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ハトメ

 

タトンカタープ1TCのハトメは、ポール用グロメットが8ヶ所・ロープ用ループが12ヶ所あります


 

ポール用グロメットとロープ用ループ合わせて20ヶ所もあるので、いろいろな張り方でアレンジができます。

 

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タトンカタープ1TCをアレンジ


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タトンカタープ1TCのハトメは、ポール用グロメットが8ヶ所・ロープ用ループが12ヶ所あります


 

下記の写真で、赤丸の場所にポールを入れることで、さまざまな張り方のアレンジができます。

 

 

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ポール4本使用


赤丸4ヶ所にポールを入れると、解放感ができ広く使うことが可能


 

我が家のよく張るのがこのパターン。




 

4ヶ所にポールを入れることで、風通しがよくなり涼しいです。

 


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ポール3本使用


赤丸3ヶ所にポールを入れることで、張り上げない側に壁ができプライベート感を保てます


 

横からの日差しを遮る効果もあります。

 


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ポール2本使用

 

赤丸2ヶ所のみにポールを入れるスタイルは、天候が悪く雨や風が強い時におすすめ


 

横からの雨や風を遮ってくれます。


 
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おすすめポール



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我が家は、タトンカタープ1TCを張るのに、240mのポール4本を使用


 

サイズが425×445cmあるので、240cmのポールがちょうどいい高さ。




 

240cmがタトンカタープ1TCを使うのに、ちょうどいいサイズだと思います。


 

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フィールドアの木製テントポール240

 

我が家は、フィールドアの木製テントポール240を使用


 

木製テントポール240は、タモ材を使用したウッドポール。

 


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強度のある天然木のタモ材を使った木製のポール


 

高さが240cmあるので、ちょうどいい高さ。

 

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フィールドアのアルミテントポール280

 

直径32mmあるので、タトンカタープを含め、大型のタープやコットンタープにも使えます

 

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材質には、軽量で耐久性が高い厚さ1.5mmのアルミ素材を採用


 

高さは5cm間隔で8段階、ポールの本数によって120cm〜280cmに調整が可能。

 


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アルマイト加工されているので、高級感がありおしゃれ


 

カラーは、レッド・ゴールド・シルバー・ブラック・木目調から選べます。


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フィールドアの伸縮式アルミテントポール250

 

スライドさせる伸縮式のポールだからこそ、使い勝手がよくコンパクト


 

ポールをスライドし回して固定するだけで、長さ調整が可能。

 

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高さは無段階で80cm〜250cmに調整できます」

 


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直径32mmあるので強度も安心、アルマイト加工されていて高級感もありおしゃれ

 

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DODのビッグタープポール

 

ビッグタープポールは、軽くて丈夫な250cmのアルミ合金タープポール


 

タトンカタープ1TCを含めて、大型コットン系タープにも使用できます。

 

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アルマイト加工を施し、ツヤ消し塗装で高級感ある仕上がり


 

軽くて強度のあるアルミ合金製で、アルミ厚が1.4mmで直径28mm。




カラーは、ウッド・レッド・シルバーの3種類。

 

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100cm・150cm・200cm・250cm・300cmと、50cmずつ高さ調整が可能

 


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VASTLANDのアルミポール

 

VASTLANDのアルミポールは、8段階の高さ調整ができ、最大280cmまで調整が可能


 

材質はアルミニウム合金を採用し、軽量で錆びにくく耐久性があるのが特徴。


 

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直径が33mmあるので、強度に優れています


 

カラーは、ゴールド・ブラック・レッドの3種類。


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鍛造ペグとガイロープ



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オープンタープは風の影響を受けやすいので、しっかりとしたペグとガイロープが必要


 

タトンカタープは、ガイロープが付属されていますが貧弱。

 



 

ペグは付属されていないので、別途購入する必要があります。

 

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タトンカタープのガイロープには、パラコードを使用


 

パラコードは、パラシュートを吊るす為に開発されたロープで、かなり強度があります。

 

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自在金具は、ノルディスク製を使っています



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キャンプ場の地面は、コンディションの良い芝サイトだけではありません


コンディションの悪い砂利や石の混じった土サイトなどもあります。


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アルミペグやプラスチックペグなどでは、硬いゴツゴツした地面の中までしっかりと入っていきません


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しっかりとペグダウンできなければ、風が強い日など崩壊する恐れがあるので危険


砂利や石の混じった土サイトなどでも、しっかりペグダウンできるのが鍛造ペグ。


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鍛造ペグがあると、硬いゴツゴツした地面でもガンガン入っていきます


ゴツゴツした硬い地面でも入っていき、ペグダウンできるので安心してタトンカタープを立てることが可能。




我が家は、スノーピークから発売されているソリッドステーク30㎝を使用。


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「村の鍛冶屋から発売されているエリッゼステーク28㎝は、ソリッドステークと同じ鍛造ペグで、値段が安いので手軽に購入できます」



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「ペグハンマーは、スノーピーク製がおすすめ」


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「ペグやペグハンマーは、トラスコのツールボックスに入れています」


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いろいろあるタトンカタープのサイズで、一番人気があり売れているのがタトンカタープ1TC


 

425×445cmのサイズがある大型タープで、家族4人で使用しても十分過ぎるスペースを確保できます。

 

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ポリコットンタープは、タンやベージュ色が多い中、タトンカタープはシルバーグレー色


 

見た目がかっこよく、とてもおしゃれです。

 

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■本体サイズ:
425 x 445cm
■収納サイズ:
約60 x 30 x 6cm
■重量:
2.8kg
■素材:
65/35 POLYCOTTON
(ポリエステル65%+コットン35%)
■耐水圧:
1300mm
■グロメット/ループ:
ポール用グロメット8点
ロープ用ループ12点
■付属品:
・ガイロープ4本
・収納ケース


























まとめ


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今回は、タトンカタープ1TCのアレンジ方法とおすすめポール。



雨の日は使用できるのか?など紹介しました。


 

軽量ながら高い遮光性があり、設営時の強いテンションに耐えることができる品質があります。


 

タトンカタープの触り心地はとてもよく、他のポリコットンタープに比べて布感があり、触ると気持ちがいい素材。


 

生地は、ポリエステルが65%でコットンが35%の割合ですが、布感が高い為、コットンがたくさん入っているような感覚がします。


 

タトンカタープの生地は柔らかい為、自在金具でテンションをかけると、ピンときれいに張ることができます。


 

ピンときれいに張れる為、見た目がとても美しいです。


 

いろいろあるタトンカタープのサイズで、一番人気があり売れているのがタトンカタープ1TC。


 

425×445cmのサイズがある大型タープで、家族4人で使用しても十分過ぎるスペースを確保できます。


以上、「2年使用レビュー!タトンカタープ1TCのアレンジ方法は?ポールは?雨は?詳しくブログで紹介
」でした。







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