「スクリーンタープ・2ルームテント・シェルターの中にテントを入れるメリットは、設営や撤収がとても楽だということ」
「テントは、フライシートとインナーテントに分かれていて、両方共に設営をしなければいけません」
「フライシートの役目は、インナーテントを雨風から守って濡らさないようにすること」
「テントを単独で張る場合はフライシートが必要ですが、シェルターなどに入れる場合は、フライシートを使わなくても大丈夫」
カンガルースタイルの場合、直接テントに雨風が当たらないので、インナーテントだけで設営ができるので、設営がとても楽です。
今回は、スクリーンタープやシェルター中にテントを入れるカンガルスタイルについて、詳しくブログで紹介したいと思います。
キャンプで時間短縮になるので、ぜひ参考にして下さいね!
*タイトル
キャンプでカンガルースタイル!タープやシェルターの中に入れるテントはこれしかない
「スクリーンタープ・2ルームテント・シェルターの中にテントを入れるメリットは、設営を簡単にすること」
「テントはインナーテントとフライシートに分かれていて、フライシートは雨風を守ってくれるものなので、シェルターの中にテントを入れるとフライシートは必要ありません」
インナーテントだけの設営なので、設営時間の短縮になります。
「フライシートの結露は、乾かすのに面倒」
キャンプで一番手間がかかるのが幕を乾燥させる作業で、フライシートは幕内と幕外の温度差で、気温が下がると必ず結露をします。
カンガルースタイルは、フライシートを使用しないので、乾燥させる作業がいらないのでとても楽です。
「ペグ打ちは必要なし」
カンガルースタイルなので、雨風の影響がなく、ペグを打つ必要はありません。
ガイロープやペグ打ちの作業が必要ないので、設営時の時間短縮になります。
「天気の悪い日や、寒い日でも移動が楽」
シェルターの中にインナーテントがあるので、天気が悪く雨の日でも濡れることはありません。
カンガルースタイルなので、気温が下がって寒い日でも、シェルターの外に出ることなく、寒い思いをしなくてもいいのが良い所。
カンガルースタイルは最大3人ぐらいがベスト
「カンガルスタイルーは2人用のテントがベストで、最大でも3人用のテント」
あまりテントを大きくしてしまうと、リビングスペースが減ってしまい居心地が悪くなるのでおすすめできません。
「2人用のテントでも、なんとか3人は寝れる」
これは我が家が実証済みで、娘が来た時は2人用のテントで3人で寝ているので、2人用のテントで3人は十分寝れます。
テントが狭いと暖かい
「せまいテントを使用するほど、熱がこもりやすく暖かいので、寒い時期は特に狭いテントがおすすめ」
早朝の温度が氷点下まで下がっても、2人用のテントで寝ていると、テントの温度は7~8度近くあります。
大きなテントと小さいテントでは、暖かく過ごせる小さなテントの方が快適。
フルクローズできるインナーテントを使用
「インナーテントには、フルクローズができないものもあります」
夏場は快適に過ごせますが、それ以外の季節は寒いので注意が必要。
「我が家は、フルクローズのインナーテント、TCルーテントを使用しています」
「TCルーテントは、ビジョンピークスから発売されている2〜3人用のテント」
フライシートをつけなくてもいいので、簡単に設営と撤収ができます。
耐水圧が2000mmあり、雨が降っても安心で、我が家はカンガルースタイルにはせず、そのままTCルーテントを張ることもあります
「TCルーテントは、その名の通りTC幕でできており、冬暖かく夏涼しいのが特徴」
「生地を触ってみると、その分厚さに驚かれると思います」
生地は、分厚くしっかりとしたつくりなので、長く使えるのがTCルーテントの良いところ。
「TCルーテントは、窓が大きく2ヶ所あるので、風が通りやすく、ポリコットン製なので、夏場は他のテントと比べて涼しいです」
「TCルーテントの人気がある理由は、素材がポリコットンになっているのに、値段が1万9千円と、手軽に購入できるところ」
テントの中を快適に
「気温が下がると、地面から冷気が発生」
カンガルースタイルにしても、テントの床部分からの冷気を遮断しないと、暖かく快適に就寝できません。
オールウェザーブランケットは、NASAが開発した多目的シートで、軽量・コンパクト・防水・保温性に大変すぐれいます。
テントの床部分から雨水がしみ込んできても、オールウェザーブランケットを敷いておくと、雨水をシャットアウトしてくれるのでそれ以上は濡れず、シュラフやマットも濡れません。
「オールウェザーブランケットの上には、極厚の銀マット」
分厚い銀マットを敷くことで、冷気を完全にシャットアウトし、クッション性もアップします。
極厚の銀マットを敷くと他のマットは必要なく、2枚敷くとクッション性が、よりアップするので、極厚の銀マットだけで就寝できます。
「我が家は就寝するマットに、マルチマットレスを使用」
厚さ4㎝のマルチマットレスは、1㎝の低反発ウレタンと3㎝の高反発ウレタンの2層構造で、快適な寝心地。
マルチマットレスを使用すると、自宅以上に快適に就寝できます。
「使用後は、簡単にくるくると巻けるので、持ち運びも便利」
まとめ
我が家は、年間50泊程キャンプをしていますが、そのほとんどがシェルターの中にテントを入れるカンガルースタイルです。
カンガルースタイルの良い所は、設営が楽で暖かいこと。
カンガルースタイルをすることで、快適にキャンプができます。
インナーテントは、必ずフルクローズができるのを、お求めくださいね!
以上、「キャンプでカンガルースタイル!タープやシェルターの中に入れるテントはこれしかない!」でした。
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