「朽木キャンプ場は、京都市から福井県若狭町に至る国道367線沿いにあるキャンプ場」
京都市から比較的近いということもあって、京都から来られている方が多く、オンシーズンは込み合うことが多いです。
「朽木キャンプ場は、フリーサイトなので好きな場所にテントが張れます」
チェックインやチェックアウトが自由というのも、人気がある所。
サイトのすぐ前には川があるので、キャンプだけではなくデイキャンプで川遊びというのもおすすめ。
今回は、滋賀の湖西にあるキャンプ場、朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)を詳しくブログで紹介したいと思います。
まだ利用したことがない方は、ぜひ参考にして下さいね。
*タイトル
朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)
アクセス
「朽木キャンプ場を行くには、必ず国道367号線を通ります」
国道367号線は、道がカーブしている所が多少ありますが、整備された道路で道幅もせまくないので運転しやすい感じ。
「滋賀県の草津や守山方面からは、琵琶湖大橋を通って40分程で朽木キャンプ場に着きます」
琵琶湖大橋は有料道路なので橋を渡るには、普通自動車が150円、軽自動車は100円が必要。
「朽木キャンプ場は国道367号線沿いにあり、「ごはん家山水」の看板を京都方面から来られる場合は左に曲がります」
薪は、ごはん家山水で700円で購入することが可能。
「ごはん家山水の看板を曲がり、坂を下っていくと朽木キャンプ場があります」
「ごはん家山水の看板を通り過ぎてしまったら桑野橋という橋があるので、それも目印にしておいて下さい」
料金
「以前は、大人が1日1人500円の利用料金でしたが値上げされ、大人が1日1人1000円になりました」
大人が1日1人1000円、1泊2日なら大人2000円、中学生以下は無料。
「例えば、4人家族でお子さんの2人が小学生の場合、1泊2日なら4000円の利用料金になります」
以前は大人1人500円の利用料金だったので、倍の値上げになっています。
「利用料金は値上げされましたが、チェックインとチェックアウトが自由なのが人気の理由」
1泊2日でもゆったりとキャンプをしたいという方は、朽木キャンプ場がおすすめ。
ゴミ
「燃えるゴミ・燃えないゴミ・瓶・缶を仕分けしなければいけませんが、ゴミ袋の指定がないのでゴミは自由に捨てられます」
ゴミステーションもそうですが、場内全体にきれいにされており、河原のキャンプ場ですがきっちりと管理されています。
「ゴミは、無料で捨てることができる」
最近のキャンプ場はお金を払わなければゴミを捨てられない所が増えているので、無料で捨てられるはありがたいと思います。
炊事場
「下記の写真で黄色い丸の部分が炊事棟で、キャンプ場に入ってすぐ右にあります」
炊事棟の近くにテントを張ると水洗トイレが遠くなるので、サイト選びがとても難しいと思います。
(黒:入口、赤:サイト、白:水洗トイレ、黄色:洗い場、紫:汲み取り式トイレ)
「炊事棟には屋根がないので、雨の日は使いにくいのがデメリット」
雨の日は濡れないように、傘をさして洗い物をする必要があります。
洗い場が合計4ヶ所しかなく頻繁期は込み合うので、時間をずらして対応するしかありません。
「4ヶ所の洗い場の内、向かって左2ヶ所が井戸水、右2ヶ所が水道水になっていて井戸水は飲料水として使えないので注意して下さい」
「洗い場はきれいに掃除されているので、使用しやすいと思います」
トイレ
「トイレは場内と場外に1ヶ所ずつあり、入口付近にあるトイレが汲み取り式で、サイトから少し離れた場外にあるのが水洗トイレになっています」
(黒:入口、赤:サイト、白:水洗トイレ、黄色:洗い場、紫:汲み取り式トイレ)
「汲み取り式トイレは入口の受付すぐ前にあり、建物はそれ程古くもありません」
「匂いも少なくきれいに掃除がされていて、汲み取り式だといって使いずらい印象はなかったです」
「水洗トイレは国道367号線沿いにあり、水洗で比較的きれい管理されているので、使用しやすいと思います」
「水洗トイレから近い所にテントを張ると、歩いて2分ぐらいで水洗トイレまで行くことができます」
サイトから行く場合、石の階段を上がります。
「階段を登ったら下記の写真で赤丸のしている所が水洗トイレになっていて、サイトからそれ程距離はありません」
「水洗トイレ側から見たキャンプ場の風景で、木の奥がサイトになっています」
「一番近いサイトからは歩いて2分程度で行けますが、洗い場付近だと5分以上かかるのでサイト選びが難しいと思います」
水洗トイレか洗い場、どちらかが近くなれば片方が遠くなってしまいます。
ちなみに我が家は、水洗トイレと洗い場の中間地点にテントを張りました。
川遊び
「サイトのすぐ前は安曇川が流れていて、川の水は透明でとてもきれいです」
キャンプだけの利用ではなく、夏場は川遊びができるというのも朽木キャンプ場の良い所。
川は浅めですが流れが少し速いので、小さいお子さんが川遊びをされる場合は注意して下さい。
「小さいお子さんは、ライフジャケットがあれば安心」
「下記の写真で川の透明感が伝わると思います。川の水は冷たくて、とてもきれいな川です」
安曇川の動画:
フリーオートサイト
「サイトはフリーサイトで、チェックインとチェックアウトが自由」
朝から入れて次の日の夕方まで利用できるので、1泊2日でもゆったりとキャンプができます。
「朽木キャンプ場のサイト選びが難しい理由は、水洗トイレと洗い場が逆の方向にあるので、どちらかが近くなると片方が遠くなります」
ウォータージャグを使えば、水洗トイレの近くにテントを張っても水の確保はできるので、どちらかいうと水洗トイレ側にテントを張った方がいいような気がします。
サイトは下記の写真の赤丸の部分で、入口から入ってきて右と左に分かれ、人気があるのが左の方の川の近くで、そこから埋まっていきます。
(黒:入口、赤:サイト、白:水洗トイレ、黄色:洗い場、紫:汲み取り式トイレ)
「入口から入ってきて右側が下記のような感じで、水洗トイレから遠いのであまり人気がありません」
フリーサイトの動画:
「入口から入ってきて左側が下記の写真で、川沿いから埋まっていって、この後満サイトになりました」
「白い線を引いている所は車が通る道になっており、車が通る道以外はテントを張ることができます」
「キャンプ場が河原なので、風が強い日が多く、しっかりとしたペグがあると安心」
「ペグハンマーは、スノーピーク製がおすすめ」
「ペグやペグハンマーは、トラスコのツールボックスに入れています」
「地面が芝ではなく砂利と石なので、直火が可能」
最近のキャンプ場は直火ができない所が多いので、直火ができる朽木キャンプ場は貴重なキャンプ場。
ローソン 朽木市場店:
住所:滋賀県高島市朽木市場886
電話番号:0740-38-802
住所:滋賀県高島市朽木市場886
電話番号:0740-38-802
「朽木キャンプ場から車で5分程の所にローソンがあり、冷たいものやお菓子などちょっとした買い物に便利」
最近のコンビニはいろいろな物が売っているので、キャンプ場から車で5分の距離にあるのはありがたいと思います。
車で10分程の所に道の駅、くつき新本陣があるのでコンビニで購入できないものは、そちらで購入することをおすすめします。
くつき新本陣:
住所:滋賀県高島市朽木市場777
電話番号:0740-38-2398
住所:滋賀県高島市朽木市場777
電話番号:0740-38-2398
温泉
くつき温泉てんくう:
営業期間:通年
営業時間:10:00~20:30(プールゾーンは~18:30)
風呂:男女別内風呂 男女別露天風呂 水着着用露天風呂・プールゾーン
風呂の種類: 寝湯 、 サウナ 、 源泉湯 (プールゾーン/渓流湯、天狗風呂、キノコサウナ)
料金入浴料:(裸浴場+プールゾーン共通)=大人1200円、小人(3歳~小学生)600円/裸浴場のみ=大人600円、小人300円/
営業期間:通年
営業時間:10:00~20:30(プールゾーンは~18:30)
風呂:男女別内風呂 男女別露天風呂 水着着用露天風呂・プールゾーン
風呂の種類: 寝湯 、 サウナ 、 源泉湯 (プールゾーン/渓流湯、天狗風呂、キノコサウナ)
料金入浴料:(裸浴場+プールゾーン共通)=大人1200円、小人(3歳~小学生)600円/裸浴場のみ=大人600円、小人300円/
「くつき温泉てんくうは洗い場の数は少ないですが、中はとてもきれいで露天風呂もあるのでゆったりとお風呂に入れます」
お湯は少しぬるっとした感じで、べたつきが少なくとてもいいお湯でした。
我が家も入浴をしましたが、気に入った温泉のひとつです。
まとめ
朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)は、河原にあるキャンプ場。
施設は最低限ですが、川の近くにテントを張るとロケーションが良く、幕内から眺める景色は最高。
チェックインとチェックアウトが自由で、フリーサイトなのでとても人気があります。
オンシーズは込み合うことが多いので、早く来られることをおすすめします。
冬場はソロキャンプの方もたくさんおられるので、ソロでキャンプを楽しまれても良いと思います。
以上、「朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)を利用した我が家が詳しくブログで紹介。関西で直火ができ予約不要のキャンプ場」でした。
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