「春から夏にかけて気温が上がってくると共に、アリなど小さい虫が増えてきます」
お座敷スタイルをするのに特におすすめな時期が、暑くない10月~5月で、お座敷スタイルにしていても虫が幕の中に入ってきません。
「お座敷スタイルはイスが必要なく、特に家族でキャンプをされる場合は、家族分のイスをキャンプに持っていかなくてもいいので、車の積載が楽になります」
幕の中で足を伸ばしてゴロゴロできるのも、お座敷スタイルのメリット。
今回は、年間50泊キャンプに行く我が家が、お座敷スタイルの方法を詳しくブログで紹介したいと思います。
我が家のお座敷スタイルのシートやマットも紹介するので、ぜひ参考にして下さいね!
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お座敷スタイル:

「夏場、虫が多いと地面に直接マットを敷くお座敷スタイルはやりにくくなります」
虫が少なくなる10月~5月ぐらいが、お座敷スタイルのやりやすい季節。

「お座敷スタイルにするからといって、高価なシートやマットを購入する必要はありません」
お座敷スタイルに使うメインの敷物は厚めの銀マットで、銀マットはクッション性があり地面からの冷気をシャットアウトしてくれます。
クッション性があり地面からの冷気をシャットアウトするなら、値段の安い厚めの銀マットで十分。

「気温が下がってくると、必ず地面から冷気が発生します」
寒い時期に地面を手でさわると冷たく感じることがあり、それが地面からの冷気。
冬場は地面からの冷気で底冷えするので、寒い時期は特に冷気の対策をしなければいけません。

お座敷スタイルのやり方:

「地面と接する部分は泥や砂がついて汚れるので、我が家はグリーンシートを使用しています」

「ブルーシートでもよいとは思いますが、キャンプをする上で見た目も大事だと思うので、ブルーシートより見た目がよいグリーンシートの方が特におすすめ」

「グリーンシートは少し大きなサイズを購入して、シートを折り曲げてやると、シートに厚みができるので、少しぐらいの雨ならシートの中に雨が入りにくくなります」

「グリーンシートの上には厚めの銀マットを1~2枚重ねで敷きます」
厚めの銀マットを敷くことで、地面からの冷気を遮断してクッション性を高めます。
高価なマットを買わなくても、厚めの銀マットを敷くだけで十分。
銀マットは、シルバーの面を下にした方が上に敷く敷物がすべりにくくなります。

「厚めの銀マットの上には、オールウェザーブランケット」

「オールウェザーブランケットは、銀マットを見えなくする為と、冷気対策に敷きます」

「オールウェザーブランケットは、NASAが開発した4層構造からなる多目的シートで、軽量・コンパクト・防水・保温性に大変すぐれいます」
医療機器としてFDAに正式登録されているほか、アメリカの軍隊やボーイスカウトでも正式に採用されています。


「高価なシートではないので購入しやすく、我が家は4枚のオールウェザーブランケットを保有」

「オールウェザーブランケットの上には、マットやラグを敷きます」
我が家はコールマンのマットを敷いていますが、自宅にあるラグでOKだと思います。

「冬場の寒い季節は、毛足の長いラグを敷くと、快適に過ごすことができます」


「電源サイトの場合、ホットカーペットや電気毛布を敷くと、より快適に過ごせます」
ホットカーペットのサイズ選びは、2人で使用するなら2畳、4人で使用するなら3畳のホットカーペットのサイズを選んで下さい。

「電気毛布を強にして敷くと、ほんのりした暖かさで、ホットカーペットみたいに使用できます」

まとめ:

キャンプでお座敷スタイルは、虫の多い夏場より寒い季節の方がやりやすくテント内でごろごろするのも良いと思います。
お座敷スタイルにすると、イスを持っていかなくてもいいので、他の物を車に積載するのに楽。
お座敷スタイルにすることにより荷物が少なくて済み、家族分のイスをなくすだけでも荷物の削減になり車に積載しやすくなります。
寒い時期だからこそ、ぜひお座敷スタイルにして下さいね。
以上、 「キャンプでお座敷スタイル!シートやマットはこれしかない!我が家のスタイルを徹底的に紹介」でした。
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