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「年間50泊ほど、キャンプをする我が家


 

真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。


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年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ


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年間50泊のキャンプに、我が家はいろいろな料理を作ってきました


 

我が家が料理を作るのに使用しているのが、イワタニから発売されているタフまる。


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タフまるはタフまるJr.と並んで、アウトドア仕様のカセットコンロで、最も売れている商品


 

アウトドアで使うカセットコンロは、タフまるシリーズの他、風まるがあります。


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今回は、我が家も保有するタフまると風まるの違いについて、詳しくブログで紹介したいと思います。

 








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*タイトル
【レビュー】イワタニのタフまると風まる3の違いと比較!キャンプでおすすめはどっち?


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カセットコンロには、屋内用と屋外用の2種類があります

 

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屋内用は、自宅で使っている下記のような家庭用のカセットコンロ


 

五徳の周りに風防が付いていないので、風に弱く火力が安定しません。

 


家庭用のカセットコンロは、風がある場所を想定してつくられていないのでキャンプ向きではないです。


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屋外用のカセットコンロは、五徳の周辺に風防が付いており、外で使うことを想定してつくられていて、風がある場所でも炎が安定します


 

キャンプで使い勝手が良いのは、断然屋外用のカセットコンロ。


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家庭用のカセットコンロは、風があると炎が安定しないので使いにくいです


 

我が家も家庭用のガスコンロを保有してますが、キャンプでは使用しません。


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カセットコンロの購入を考えておられる方は、家庭用より屋外用のカセットコンロがおすすめ

 

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おすすめはイワタニ


 

岩谷産業は、1930年創業の本社を大阪に置く老舗ブランド


 

家庭用ガス専門商社であり、LPG分野で日本の市場占有率1位の総合エネルギー企業。



 

イワタニは、カセットガス販売数が国内シェア6割。

 

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カセットコンロにおいては、国内シェアが8割になっています

 

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我が家も炉ばた焼器炙りやを含め、ダッチオーブン・ホットサンドメーカー・タフまる・タフまるJr. など、いろいろなイワタニブランドを使用しています

 

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イワタニのカセットコンロの安全性



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イワタニのカセットコンロは、いろいろな安全装置がついているので、安心して使用することができます

 

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マグネット方式を採用


  

カセットボンベが加熱されて温度が上がり、内部圧力が異常に上昇すると、自動的にカセットボンベがはずれてガスの供給が止まり火が消えます

 


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ヒートパネル


  

カセットボンベを使うと、時間と共に火力が低下していきます



それは燃焼による気化熱の影響で、カセットボンベの温度が低下し、ガスの気化が悪化してしまいます。




ヒートパネルにより、カセットボンベを適度に温めてガスの気化を促進して、火力を維持しガスを無駄なく消費することができます。

 

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立ち消え安全装置


 

風や吹きこぼれなどによって火が消えた時は、自動的にガスを遮断します

 

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容器装置安全装置


 

器具せんつまみが(消)に戻っていないと、カセットボンベがセットできない安全装置

 

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容器受口加圧式機構


 

カセットボンベを接続する容器受口部分に、大小2個のOリングを内蔵し、接続部分を強く密閉することで、気密性と安全性を高めます

 

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タフまると風まるの違い

 

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タフまると風まる共に屋外で使いやすいカセットコンロですが、よりアウトドア仕様になっているのがタフまる


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多孔式バーナー

  

空気を通しても風を通さないダブル風防ユニットは、タフまると風まるの両方に搭載されています


 

炎に及ぼす風は、外側風防と内側風防の2段階で遮ることができます。

 


風防が2つある為、風の影響を軽減できます。


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タフまるに採用されていて、風まるにはついていないのが多孔式バーナー


 

多孔式バーナーは、バーナーに細かい穴をたくさん配置したもの。



 

炎口のひとつひとつが小さい為、風で炎が消えにくい仕組み。


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タフまるには、炎長が短く風の影響で炎が消えにくい多孔式バーナーが搭載されている為、よりアウトドアで使いやすくなります


 
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多孔式バーナー


タフまる◯


風まる✖











最大発熱量

 

タフまると風まるは、最大発熱量の違いがあります


 

風まるが3,000kcal/hに対して、タフまるは2,800kcal/h。


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kcal/hは、1時間に消費するガスのカロリーを表したもの


 

数値が大きいほど火力が強いということになります。


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より高火力のカセットコンロを選ばれるなら風まる



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最大発熱量


タフまる2,800kcal/h


風まる3,000kcal/h



 


 






連続燃焼時間

  

タフまると風まるの違いは連続燃焼時間


 

風まるの連続燃焼時間は66分。

 


それに対してタフまるの連続燃焼時間は75分。


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連続燃焼時間の計算は、気温が20〜25℃の時、強火にしてカセットボンベ1本を使い切るまでの実測値


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風まるに対してタフまるは、11分ほど連続燃焼時間が長くなっています


 

より燃費が良いのはタフまる


 
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連続燃焼時間


タフまる75分


風まる66分











カラー

  

タフまるのカラーは、ブラックとカーキ色の2種類


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それに対して風まるは、サンドベージュ色の1種類


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サンドベージュもすっきりして良いとは思いますが、タフまるのブラック色がとてもかっこいい


 

我が家はタフまるのブラックカラーと、ゴツゴツとした感じが気に入っています。


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好みは人それぞれですが、我が家はタフまるの雰囲気が好きです


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カラー

タフまる・ブラックとカーキ色

 

風まる・サンドベージュ











値段

  

Amazonの価格になりますが、タフまるが6680円に対して風まるは6540円


 

価格は日々変動するので一概には言えませんが、タフまるより風まるの方が安くなっています。

 


数百円の差なので、それ程大きな価格の違いはありません。

 

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値段の違い


タフまるより風まるの方が値段が安い









耐荷重

  

タフまるの耐荷重が20kgに対して、風まるの耐荷重は15kg


 

風まるとタフまる共に、鍋底が24cm以下のものが使えますが耐荷重が違います。

 

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耐荷重


タフまる・20kg


風まる15kg






 

 




タフまると風まるどっちがいいの


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風まるよりタフまるの方が多孔式バーナーが付いている為、よりアウトドア仕様になっています


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カセットコンロは、風の影響をかなり受けます


 

両方ともにダブル風防ユニットは付いてますが、風まるは多孔式バーナーが採用されていません。


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外やキャンプで使う機会が多い方は、風まるよりタフまるを選ばれる方が良いと思います


 

ブラック色のタフまるは、とてもかっこいいです。


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商品サイズ:341×283×129mm
収納時サイズ:376×341×136mm
商品重量:2.4kg
ケース付重量:3.6kg
最大発熱量:3.3kW(2800kcal/h)
連続燃焼時間:75分





















 






風まる

 

「カセットフー風まるは、イワタニから発売されているカセットコンロ」


外側風防と内側風防の2段階の風防を備えることで、安定した火力を得られます。



ケースも付属されているので、持ち運びと収納に大変便利。


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「ケースは開け閉めがスライド式になっており、パッと使えてサッと片づけられるのが良い所」


持ち運びや車の積載に便利で、ケースがあるとないとでは使い勝手がかなり違います。


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空気を通しても風は通さないダブル風防ユニットを搭載


 

炎に影響を及ぼす風は、外側風防と内側風防の2段階で遮ります。



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「汁受けは簡単に取り外すことができ、ばらすことができるので汚れた時に便利」


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「発熱量は(3,000kcal/h)あるので、一般的なカセットガスコンロよりは強力」


火力が強いので、思っている以上に早くお湯が沸き、風がある日でも問題なく使うことができます。



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「風まるの値段は6000円台で販売されており、手軽に購入できるのがメリット」


見た目もおしゃれなので、置いておくだけでインテリアにもなります。



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サイズ:
35.7×奥行27.8×高さ11.5cm
ケースサイズ:
幅40×奥行33.9×高さ12.9cm
重量:2.2kg
最大発熱量:
3.5kW(3,000kcal/h)





 













タフまる


 「タフまるは、タフまるJr.の一回り大きなサイズ」



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タフまるJr.で使えなかった大きなサイズの鍋やフライパンも使用することが可能です


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空気を通しても風は通さないダブル風防ユニットを搭載


 

炎に影響を及ぼす風は、外側風防と内側風防の2段階で遮ります。


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風をダブル風防ユニットで遮るので、外で圧倒的に使いやすいです


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「炎長が短く、風の影響で炎が消えにくい多孔式バーナー」


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専用のケースも付属されているので、持ち運びにも便利


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ダッチオーブンは、20kgまで置くことが可能


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タフまるがあると、サイズの大きな鍋やフライパンが使えるので便利

 

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商品サイズ:341×283×129mm
収納時サイズ:376×341×136mm
商品重量:2.4kg
ケース付重量:3.6kg
最大発熱量:3.3kW(2800kcal/h)
連続燃焼時間:75分





















 






まとめ

 

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タフまると風まる共に屋外で使いやすいカセットコンロですが、よりアウトドア仕様になっているのがタフまる。


 

タフまるには多孔式バーナーが付いているので、外で使いやすいです。


 

カセットコンロは、風の影響をかなり受けます。


 

両方ともにダブル風防ユニットは付いてますが、風まるは多孔式バーナーが採用されていません。


 

外やキャンプで使う機会が多い方は、タフまるを選ばれる方が良いと思います。


 

ブラック色のタフまるは、とてもかっこいいです。


 

以上、「【レビュー】イワタニのタフまると風まる3の違いと比較!キャンプでおすすめはどっち?」でした。 







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