真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「最近はキャンプ人気に伴い、いろいろなブランドからキャンプ用品が発売されています」
昔に比べてキャンプ用品の種類も増えたので、選択の幅もかなり増えました。
逆をいえばたくさんあり過ぎて、キャンプ用品を選ぶのに迷ってしまいます。
「いろいろあるキャンプ用品の中から我が家が選ぶポイントは、長く使えるかどうか」
昔から今も長く人気があるロングヒット商品は、流行り廃りがないので、いつ使っても古臭さを感じません。
「我が家もよくキャンプで使用するメスティンも、長く人気のあるキャンプギア」
「ワークマンやダイソーなどからもメスティンが発売されているので、最近の流行りのキャンプギアと思われがち」
昔から長くキャンプでご飯を炊くのに使用されてきたのが、トランギア製のメスティン。
トランギアのメスティンが爆発的に流行って、いろいろなブランドからメスティンが発売されるようになりました。
そんな長く人気のあるメスティンで、失敗なくご飯を炊く方法を詳しくブログで紹介したいと思います。
「トランギアのメスティンは、メスティンとラージメスティンの2種類があります」
我が家は両方保有しており、米を炊く量で使い分けています。
「メスティンは、ご飯を1.5合まで炊くことができますが、1.5合炊くとかなり満タンになります」
米を1合炊くのにベストなのがメスティン
「1合以上ご飯を炊く時に便利なのがラージメスティン」
ラージメスティンは、米を3合まで炊けるので家族でも使えます。
「米の研ぎ方は、いつも通りで大丈夫」
研ぎ方には特に決まりがないので、普段自宅でされている米の研ぎ方でOK。
「水の量は、米1合が水200ml・米2合が水400ml・米3合が600ml」
米1合に対して水が200mlの割合で入れてください。
水の量
米1合:水200ml
米1.5合:水300ml
米2合:水400ml
米2.5合:水500ml
米3合:水600ml
「水が少ないとご飯の炊き具合が硬くなり、水が多いと柔らかくなってしまうので、水の量はかなり重要」
「無洗米を使用される場合は、普通精米の量より少し水を増やして下さい」
水の量は、米=1に対して水=1.4。
無洗米の水の量
米=1に対して水=1.4
「米の浸水時間は、夏場は30分でそれ以外の季節は1時間を目安にして下さい」
米の浸水時間
夏:30分
春・秋・冬:1時間
「寒い季節は水が冷たいので、米の中まで水分が行き渡るのに時間がかかってしまいます」
浸水時間が短いと、炊き上がりに芯が残る場合があるので注意が必要。
「昔からよく言われている"はじめちょろちょろなかぱっぱ"という言葉がありますが、このやり方でご飯を炊くと失敗するリスクがあります」
ご飯を失敗なく簡単に炊くコツは、炊き始めから炊き上がりまで弱火にすること。
「炊き始めから炊き上がりまで常に弱火にすることで、火加減で失敗なくご飯を炊くことが可能です」
「風のある所でご飯を炊くと、風の影響で火加減が安定しません」
風がある場合、シェルターみたいな壁がある幕や、外で炊く場合で風がある日は、ウィンドスクリーンなどの風避けを用意して下さい。

「30分〜1時間浸水させた米を、弱火で20分ほど炊いていきます」
「20分ほどご飯を炊くと水分が飛んで、"ちりちり"と音が鳴るか、焦げ臭い匂いがしたら炊き上がりのサイン」
「チリチリとした音は、下記の動画を参考にして下さい」
「炊き上がりのサインがよくわからない方は、鍋の蓋を開けて少しご飯を食べてみて、炊き具合を確認してみて下さい」
「最後に水分を完全に飛ばす為に、5秒ほど中火にします」
「炊き上がったご飯を10分程、蒸らします」
ご飯を蒸らすことで、米粒に含まれている水分が均一になり、ご飯が美味しくなります。
寒い季節、タオルで鍋を巻くことにより、ご飯が冷めにくくなります。
タオルに包まないと、寒い時期は一気にご飯が冷めてしまいます。
「メスティンは、ご飯を1.5合まで炊くことができますが、1.5合炊くとかなり満タンになります」
米を1合炊くのにベストなのがメスティン
「1合以上ご飯を炊く時に便利なのがラージメスティン」
ラージメスティンは、米を3合まで炊けるので家族でも使えます。
「キャンプでは料理を作る時や米を炊く時など、水を必要とすることが多いです」
我が家はキャンプで水の保管や米の持ち運びに、ナルゲンボトルを使用。
「ナルゲンボトルは、アメリカニューヨーク州にあるナルゲン社から発売されているボトル」
研究室用に開発された容器が、軽くて丈夫で漏れないということで、アウトドアでも使われるようになりました。
「純度の高いプラスチックを原料とし、軽量で割れにくく丈夫なのが特徴」
「ナルゲン独自のキャプシステムで完全密封でき、漏れることがありません」
「ナルゲンボトルはキャンプや登山など、アウトドアで大人気のボトル」
「我が家はナルゲンボトルに水や米を入れて、キャンプに持っていきます」
シンプルな見た目で飽きがこず、スタイリッシュでおしゃれな所が気に入っています。
「炊き立てのご飯と、最高の組み合わせが焼肉」
炉ばた焼器炙りやは網焼きなので、ヘルシーに美味しく肉を焼くことができます。
「火の強さはつまみで出来るので、長弱火から強火まで簡単に調整が可能」
使用後は簡単に分解ができ、きれいに掃除することができます。
「脂の多いホルモン系などを焼かない限り、煙が多く発生しないので、我が家はテント内で焼肉をすることがあります」
我が家は便利過ぎて、自宅用とキャンプ用に炉ばた焼器炙りやを2台保有しています。
「我が家は、カセットコンロにコベアキューブを使用」
「コベアキューブは、ステンレスヘアライン加工された一体型のボディ」
シンプル且つおしゃれなデザインで、飽きることなく長く使用できます。
「ガス缶内部の圧力が上昇してきた場合、2重過圧防止装置が作動し安全」
「コベアキューブは、210×110×170mmのサイズで、カセットコンロながらコンパクトなので持ち運びに便利」
見た目もおしゃれなので、テーブルに置いておくだけでもインテリアになります。
「メスティンは、ご飯を1.5合まで炊くことができますが、1.5合炊くとかなり満タンになります」
米を1合炊くのにベストなのがメスティン
「1合以上ご飯を炊く時に便利なのがラージメスティン」
ラージメスティンは、米を3合まで炊けるので家族でも使えます。
メスティンで失敗なくご飯を炊く場合、米の吸水時間と火加減をきっちりすると、失敗するリスクが減ります。
米の浸水時間は、夏場は30分でそれ以外の季節は1時間を目安にして下さい。
寒い季節は水が冷たいので、米の中まで水分が行き渡るのに時間がかかってしまいます。
浸水時間が短いと、炊き上がりに芯が残る場合があるので注意が必要。
炊き始めから炊き上がりまで、弱火で炊いて下さい。
20分ほどご飯を炊くと水分が飛んで、"ちりちり"と音が鳴るか、焦げ臭い匂いがしたら炊き上がりのサイン。
炊き上がりのサインがよくわからない方は、鍋の蓋を開けて少しご飯を食べてみて、炊き具合を確認してみて下さい。
以上、「失敗なし!メスティンで炊飯!ガスコンロで1合・2合・3合の美味しいご飯の炊き方」でした。
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