真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプの楽しみは、皆さんいろいろあると思います」
我が家のキャンプの楽しみは、ゆったりとお酒を飲むこと。
キャンプでは、夫婦でゆったりとお酒をいただきながら過ごしています。
「キャンプでお酒を美味しく飲むには、シチュエーションも大事」
焚き火やランタンを眺めながらいただくお酒は、最高に美味しいです。
「雨が降った時など焚き火ができない時は、ランタンを眺めながらお酒を飲んでいます」
「最近は、LEDランタンで小型のものがよく使われています」
LEDランタンも使い勝手が良いですが、我が家はオイルランタンの方が雰囲気があって好きです。
いろいろあるオイルランタンの中で、人気なのがフュアーハンドランタン。
「我が家もフュアーハンドランタンのレッド色と、ジンクを使っています」
今回は、フュアーハンドランタンの種類と、燃料に灯油がおすすめな理由を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「フュアーハンドランタンは、Feuerhand社が製造するドイツ製ランタン」
100年以上変わらぬ美しいデザインと、シンプルな構造で世界中のコレクターを魅了しています。
「フュアーハンドランタンは、1902年創業のFeuerhand社が、120年以上前からつくり続けてきたオリジナルランタン」
風に強く嵐でも消えないという理由で、別名ハリケーンランタンとも呼ばれています。
「フュアーハンドランタンは、現在ベイビースペシャル276が唯一発売されているモデルになっています」
「フュアーハンドランタンは、ジンク・カラー・サプリームの3種類があります」
その3種類の内、我が家はジンクとカラーを保有し使用しています。
「3種類のフュアーハンドランタンの中で、一番手頃な値段で購入できるのがジンク」
ジンクは亜鉛メッキのそのままのカラーで、他の2種類のランタンより手軽な値段で買うことができます。
「ジンクは亜鉛メッキされているので、サビに強い性質があります」
「3種類のフュアーハンドランタンの中で、一番人気があるのがジンク」
我が家もジンクを保有しており、無骨な雰囲気でおしゃれなところが気に入っています。
「カラー塗装されている分、ジンクより値段が高くなっています」
我が家は、ルビーレッドを10年間使用してますが、ハゲている所やダメージもそれ程ありません。
「メンテナンスをしっかりとしておけば、何十年と使えるランタン」
「カラーは全部で15種類あるので、自分好みの色を見つけやすいです」
全部で15種類ある一部の色を紹介。
フュアーハンドランタンのカラー
ルビーレッド
ライトグリーン
パステルブルー
シグナルバイオレット
シグナルイエロー
ジェットブラック
オリーブ
モスグリーン
コバルトブルー
ピュアホワイト
「サプリームは、ブロンズとスパークリングアイロンがあり、高級感があるメタリックカラーになっています」
値段はジンクやカラーより高くなっていて、その分高級感がありおしゃれな見た目。
サイトに置いておくだけでワンポイントになり、サイトのかっこ良さがアップします。
「フュアーハンドランタンのサイズは、15×26cmなので、それ程大きなランタンではありません」
「重さは520gと軽く、持ち上げてもずっしりとした重たさは感じられません」
「タンク容量は340mlで、燃焼時間は約20時間になっています」
「フュアーハンドランタンに使える燃料は、パラフィンオイルと灯油の2種類」
一般的にフュアーハンドランタンには、パラフィンオイルを使う方が多いですが、下記のような違いがあります。
「パラフィンオイルは、石油を蒸留して精製された液体」
ローソクのロウと同じ成分で、粘度が高いのが特徴。
引火点が高く揮発性が低い為、持ち運びやすく取り扱いやすいのもメリット。
「パラフィンオイルは無色透明で無臭」
フュアーハンドランタンの燃料に使っても、匂いがかなり少ないです。
テントで使用すると換気は必要ですが、匂いが少ないので使いやすいです。
「パラフィンオイルは不純物が取り除かれており、精製度が高い燃料」
燃焼した時に黒い煤が出にくいので、メンテナンスがとても楽。
「パラフィンオイルの引火点は90度前後」
引火点が90度と高い為、持ち運びやすく取り扱いやすいです。
「パラフィンオイルの一番のデメリットは、値段が高いこと」
1Lが1500円〜2000円と、かなり高価な燃料。
「灯油は、生活の中で身近なものですが、消防法上危険物に該当します」
「静電気が蓄積しやすい液体の為、貯蔵や取り扱う容器は消防法により定められています」
一定の強度がある容器で、材質により容量も制限されています。
ペットボトルや瓶などの飲料水用の容器に、灯油を入れることができません。
「灯油の引火点は40度と、パラフィンオイルより燃えやすい性質があります」
「灯油は経年により劣化し変質します」
劣化した灯油はうす黄色くなり、酸っぱい匂いがします。
1シーズンを目処に、灯油は使い切って下さい。
「パラフィンオイルと比べて、灯油は煤が発生しやすくなります」
「フュアーハンドランタンに灯油を使う一番のメリットは、値段が圧倒的に安いこと」
パラフィンオイルは、1Lが1500円〜2000円とかなり高価な燃料。
それに比べて灯油は1Lが110円程なので、パラフィンオイルに比べて、1/10以上安くなっています。
「キャンプに頻繁に行くなら燃料代も高くなるので、パラフィンオイルより灯油の方がおすすめ」
「パラフィンオイルは匂いが少ないですが、灯油を燃料にすると独特な灯油臭はします」
ただ、自宅でファンヒーターやキャンプで石油ストーブを使用されている方は、それ程灯油の匂いは気にならないと思います。
フュアーハンドランタンの燃料に灯油を使うより、ファンヒーターや石油ストーブの方が匂いはします。
「フュアーハンドランタンの燃料に灯油を使用したからといって、強烈な灯油臭はしません」
「フュアーハンドランタンの燃料に灯油を使用しても過剰に芯を出さない限り、煤は発生しません」
「煤が発生しても汚れるのは、ガラスのホヤの部分」
ティッシュにマイペットを含ませて拭くと、すぐにきれいになります。
「我が家は以前、パラフィンオイルを使用していましたが、今は灯油を燃料に使っています」
フュアーハンドランタンの燃料に、灯油を使ってもそれ程使いづらさはなく、なんといっても値段がやすいというのが魅力。
「フュアーハンドランタンの燃料に灯油を使う際に、気をつけてほしいのが灯油を持ち運びする容器」
灯油は静電気が蓄積しやすい液体の為、貯蔵や取り扱う容器は消防法により定められています。
一定の強度がある容器で、材質により容量も制限されています。
「ペットボトルや瓶などの飲料水用の容器に、灯油を入れることができません」
「 我が家は灯油を入れるボトルに、トランギアから発売されているフューエルボトルを使用しています」
「フューエルボトルは、アルコール燃料の運搬用ボトルですが、パラフィンオイルや灯油が入れられます」
「カラーリングがとてもおしゃれで、カッコいいのが特徴」
「フューエルボトルは、セーフティバルブを採用」
キャップを外すことがなく、ボタンを押すだけで燃料を入れることが可能。
ストレスなくスムーズに燃料が入れられるので、とても便利です。
「フューエルボトルは蓋にロックがかかる為、灯油を入れて持ち運びしても灯油漏れを起こしません」
ロックすることで、ひっくり返しても燃料漏れしない仕組み。
「燃料が漏れずおしゃれなので、我が家はとても気に入っています」
「フューエルボトルのサイズは、0.3L・0.5L・1Lの容量があります」
カラーはレッドとオリーブの2種類。
「例えばフュアーハンドランタンの容量は340mlで、連続燃焼が20時間」
フューエルボトルのサイズ選びとして、キャンプで使用するランタンの数で選ばれたら良いと思います。
「ランタン1個をキャンプで使用される方は、フューエルボトルの0.3Lサイズ」
「ランタン2個をキャンプで使われる方は、フューエルボトルの0.5Lサイズ」
「ランタン3個以上をキャンプで使用される方は、フューエルボトルの1Lサイズ」
フュアーハンドランタンは、Feuerhand社が製造するドイツ製のランタン。
100年以上変わらぬ美しいデザインとシンプルな構造で、世界中のコレクターを魅了しています。
フュアーハンドランタンは、1902年創業のFeuerhand社社が、120年以上前からつくり続けてきたオリジナルランタン。
風に強く嵐でも消えないという理由で、別名ハリケーンランタンとも呼ばれています。
フュアーハンドランタンは、現在ベイビースペシャル276が唯一発売されているモデルになっています。
フュアーハンドランタンは、ジンク・カラー・サプリームの3種類のサイズがあります。
その3種類の内、我が家はジンクとカラーを保有し使用しています。
我が家は、以前はパラフィンオイルを使用していましたが、今は灯油を燃料に使っています。
フュアーハンドランタンの燃料に、灯油を使ってもそれ程使いづらさはなく、なんといっても値段がやすいというのが魅力。
以上、「フュアーハンドランタンの種類と燃料!灯油がおすすめな理由」でした。
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