
「気温が下がり寒くなってくると、キャンプで電源サイトを利用する方が増えてきます」

「電源サイトを利用する大きなメリットは、電化製品が使えること」
電気毛布・ホットカーペット・セラミックヒーターなど、電源があれば手軽に使えて暖かいので、特に冬場のキャンプは電源サイトが重宝します。

「電源サイトで、寒い時期におすすめなのがホットカーペット」
寒い時期、気温が下がると必ず地面から冷気が発生します。
気温が下がっている寒い日に、手で地面をさわると冷たいのが冷気で、冷気はテントの中まで伝わってきます。

「テントの床にホットカーペットを敷くことで、地面からの冷気を完全に遮断し、テントの床全体を暖めてくれます」
ホットカーペットは、燃料がいらず敷くだけでかなり暖かいので、手軽に寒さ対策になります。

今回は、キャンプで使うホットカーペットの使い方や、サイズを詳しくブログで紹介したいと思います。
寒い時期は、ホットカーペットがおすすめなので、ぜひ参考にしてくださいね!

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キャンプでホットカーペット:

「寒い時期、地面からの冷気を遮断して、手軽に使えて暖かいのがホットカーペット」
ただ、ホットカーペットは、手軽に使用できて便利ですが、使用できるワット数が高いので、他の電化製品との併用が難しいです。

「キャンプで使う電源サイトは、1サイトあたり使用できるワット数が決められています」
1サイトあたり使用できるのがだいたい1000Wぐらいで、使用できるワット数を超えるとブレーカーが上がってしまうので注意して下さい。
ホットカーペット1枚で、750W程あるので他の電化製品との併用は難しく、電化製品以外の暖房器具を使わなければいけません。

「ホットカーペットと併用で、おすすめなのが石油ストーブ」
石油ストーブとホットカーペットがあれば、寒い時期のキャンプは最強で完璧。
石油ストーブでおすすめなのが、フジカハイペットかトヨトミレインボー。

「ただ、フジカハイペットはすぐには買えず、予約して1年以上待たなければいけません」
1年以上も待てないという方は、トヨトミのKS・KRシリーズがおすすめ。

「トヨトミKSシリーズは、幅482×奥行482×高さ583mmとフジカハイペットと比べてひと回り大きなサイズですが、暖房出力が高いので冬キャンプに向いています」

「トヨトミKRシリーズは、KSシリーズより、ひと回り小さなサイズ」
サイズが小さいだけに、KSシリーズより、暖房出力がおちます。

「KSシリーズの暖房出力が6.6kwに対し、KRシリーズは4.7kwになっています」
ただ、暖房出力が4.4kwだといっても、フジカハイペットが2.56kwなので、4.4kwあるトヨトミKRシリーズはかなり暖かいです。

「冬場にキャンプをされるなら、フジカハイペット・トヨトミKS・KRシリーズで、春か秋しかキャンプをやらない方はトヨトミレインボーで十分」

「トヨトミレインボーは燃費が良く、自宅で灯油を満タンにしておけば、追加の灯油はいりません」
車に積み込み運んでも灯油漏れをおこさないのが、フジカハイペットやトヨトミシリーズの良い所。

ホットカーペットのサイズ:

「ホットカーペットのサイズは、2畳が176×176㎝で、3畳が195×235㎝」
我が家は夫婦2人で使用しているので、2畳タイプを購入しましたが、家族4人なら3畳タイプがおすすめ。

ホットカーペットの敷き方:

我が家のホットカーペットの敷き方:
オールウェザーブランケット➡極厚銀マット➡ホットカーペット➡インナーマット
「1:テントの床部分の上に、オールウェザーブランケット」

「オールウェザーブランケットはNASAが開発した多目的シートで、軽量・コンパクト・防水・保温性に大変すぐれています」

「オールウェザーブランケットを前面に敷くと、テントの床の傷や痛み防止になります」
ゲリラ豪雨など、集中的に雨が降りテント内に雨水が浸水してきても、防水性の高いオールウェザーブランケットを敷いておけば、雨水をシャットアウトし、インナーマットやシュラフを濡らしません。

「我が家は、4枚のオールウェザーブランケットを保有」

「2:オールウェザーブランケットの上には、極厚の銀マット」

「極厚の銀マットはクッション性があるので、銀マットを敷いておくと座ったりしてもお尻が痛くなりません」
銀マットを2枚重ねにするとクッション性がアップするので、インナーマットを敷かなくても、そのまま寝ることもできます。
銀マットを敷くと、熱を逃がしにくいメリットがあり、熱を反射させるので銀の方を上にして下さい。

「3:極厚の銀マットの上に、ホットカーペット」

「我が家は夫婦2人なので、ホットカーペットの2畳を使っていますが、4人家族ならホットカーペットの3畳がおすすめ」

「4:ホットカーペットの上には、インナーマットを敷きます」

「インナーマットは、アウトドアメーカーのインナーマットでも、自宅で使用しているラグでも何でもOK」
我が家は、コールマンのインナーマットを使用。

我が家は冬場に、インナーマットの上に毛足の長いマイクロファイバーのラグを敷いています。

「毛足が長いので暖かく、素材がマイクロファイバーで肌触りがいいので、寝転がりたくなるなるような感じで快適」
冬場は毛足の長いラグが、特におすすめ。

まとめ:

キャンプの電源サイトで、手軽に使用ができて、暖かいのがホットカーペット。
ホットカーペットは消費電力が大きいので、他の電化製品と併用するのが難しいです。
ホットカーペットと石油ストーブの併用が、寒い時期のキャンプにおすすめ。
長くキャンプをされるなら暖房器具として、石油ストーブがあった方が良いと思います。
石油ストーブがあれば、電源なしサイトでも利用することができますからね!
以上、「キャンプでホットカーペットの使い方やサイズ選びは超簡単!テントでホットカーペットは便利に使える!詳しくブログで紹介します」でした。
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