真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「今回、キャンプで焼き芋が食べたいと思いスキレットを使用して作ってみました」
スキレットを使用するメリットは、熱伝導率が高く熱ムラがないこと。
「スキレットで焼き芋も焼くと、熱ムラがなくじっくりと中まで火が通り、美味しく焼き芋が出来上がります」
「さつまいもをアルミホイルで包み、焚き火の中に入れて焼き芋を焼く方法もありますが、火加減が難しく焦げ付くことがあります」
今回みたいにカセットコンロやシングルバーナーを使えば、火の調整が簡単にできます。
「我が家は、カセットコンロ+スキレットで焼き芋をいつも作っています」
今回は、スキレットを使用した焼き芋の作り方を詳しくブログで紹介したいと思います。
「チャムスのスキレットの特徴は、シーズニング作業が必要なく届いた状態からすぐ使え、洗剤が使えるので衛生的」
生産工場で植物性食用油を塗ってから出荷されるので、使用前のシーズニング作業は必要ありません。
「届いた状態ですぐに使用できるのが、チャムスのスキレットの良さ」
「シリコンクリア塗装されているチャムスのスキレットは、使用後汚れたら洗剤で洗うことができます」
「スキレットの底には、ブービーバードの刻印がされていて、持ち手にはチャムスのロゴ」
黒くて無骨なスキレットですが、チャムスのスキレットはおしゃれ。
「チャムスのスキレットには、いろいろなサイズがありますが、我が家は8インチを使用」
「2〜3人前の料理を作るのにちょうどいいサイズ」
我が家も8インチのチャムスのスキレットを使用しています。
【重量】約1.6kg
外径20.5 × 全長31.5 × 高さ5.5 cm
「さつまいもにはいろいろな品種がありますが、特に人気でメジャーなのが安納芋・紅はるか・シルクスイートの3種類」
「紅はるかは、他のさつまいもより"はるかに"美味しいと名付けられた程、芳醇な香りと高糖度でスイーツ並みの甘味のあるのが特徴」
焼き芋にし熱を加えることで、しっとりとした食感になり甘みが増します。
「安納芋は、さつまいもの代表的な存在で人気の品種」
焼き芋にして熱を加えると、しっとりとした焼き上がりになり、クリームのような滑らかな食感ととろける甘さが人気。
「シルクスイートは2012年に出たさつまいもで、まだ新しい品種」
焼き芋にして熱を加えることで、絹のような滑らかな食感と甘さになります。
「紅はるか・安納芋・シルクスイートの3種類の中で、総合的に美味しいとされるのが安納芋」
甘味が強いのが紅はるかで、滑らかさが強いシルクスイート。
「焼き芋をするのに、どの品種にするか悩みましたが、ねっとりしてとろけた甘さが良いということで、今回は紅はるかを使用しました」
食べると濃厚な甘さがあり、クリーミーな口当たりが好きです。
さつまいもは品種によって味わいが違うので、食べ比べをしてみても良いですね。
「スキレットは蓋付きを用意して下さい」
蓋がなければ何かで代用したり、同じサイズのスキレットを蓋代わりにしてもOK。
「我が家はスキレットの蓋の代用に、ニトリから発売されているスキレットグリルパン用蓋20cmを使用しています」
ニトリのスキレットグリルパン用蓋20cmは、8インチのスキレットの蓋として使用できます。
「素材は鉄でできていますが、表面がふっ素樹脂塗膜加工されているので、サビつくことがなく手入れが楽」
スキレットグリルパン用蓋20cm
カラー:ブラック
サイズ:28×22×2cm
素材:鉄
重量:220g
「ニトスキ19cmの蓋や、8インチのスキレットの蓋代用にもぴったりサイズ」
「下ごしらえとして、洗ったさつまいもを1時間程塩水に浸け込むと、より甘いさつまいもになります」
①さつまいもの表面をきれいに洗い、スキレットに濡れたままのさつまいもを切らずに皮付きのまま入れます。
②スキレットに蓋をし、40分〜1時間ぐらいを目安に弱火で焼いていきます。
③10分に1回程、さつまいもが均等に焼けるように向きを変えて転がして下さい。
④竹串を刺してすーっと入れば出来上がり。
「冬キャンプで焼き芋を焼く場合、ストーブの上に置いて焼くと、ちょうどいい火加減だと思います」
カセットコンロ・シングルバーナー・ストーブ・焚き火など、どの焼き方で作るとしても必ず弱火で焼いて下さい。
「スキレットを使って美味しく焼くには、弱火で焼くのがコツ」
弱火で焼くことで、中までじっくりと火が通り美味しくなります。
「今回は、紅はるかを使用したことで、しっとりとした食感で甘みがすごくありました」
「スキレットで焼き芋を焼く時は、そのまま入れるのでアルミホイルは必要ありません」
「我が家はキャンプで使うカセットコンロに、タフまるJr.を使用」
タフまるJr.は、キャンプで使うカセットコンロで一番売れている商品。
「タフまるJr.の人気があり売れている理由は、使い勝手の良さ・コンパクト・見た目のおしゃれさ」
「空気を通しても風を通さないダブル風防ユニット」
炎に影響を及ぼす風は、外側風防と内部風防の2段階でさえぎります。
「耐荷重が10kgあるので、ダッチオーブンを置くことも可能」
「専用のケースが付いており、持ち運びに便利」
「見た目がおしゃれなので、置いておくだけでインテリアにもなります」
我が家は年間50泊のキャンプに、タフまるJr.を使用しています。
「生産工場で植物性食用油を塗ってから出荷されるので、使用前のシーズニング作業は必要ありません」
届いた状態ですぐに使用できるのが、チャムスのスキレットの良さ。
「スキレットの底には、ブービーバードの刻印がされていて、持ち手にはチャムスのロゴ」
黒くて無骨なスキレットですが、チャムスのスキレットはおしゃれ。
「チャムスのスキレットには、いろいろなサイズがありますが、我が家は8インチを使用」
【重量】約1.6kg
外径20.5 × 全長31.5 × 高さ5.5 cm
「ロッジ社は1896年創業の100年以上も歴史があるブランド」
「ロッジスキレットは、鋳鉄製品でアメリカナンバワンのブランド」
日本でもスキレットといえばロッジで、使用されている方もたくさんおられます。
素材:キャストアイアン(鋳鉄)
「我が家もニトリのスキレット19cmを使用しています」
ニトリのスキレットのおすすめな所は、手軽に購入できる値段の安さ。
8インチのスキレットが800円程で販売されていて、かなりコスパの良い商品。
素材:鋳鉄
幅29.5×奥行19.7×高さ4.3cm
今回は、スキレットで焼き芋の焼き方を紹介しました。
スキレットを使用して焼き芋を焼く場合、蓋があるものを選んで下さい。
蓋がない場合は、同じサイズのスキレットを重ねてもOK。
我が家は、ニトリのスキレットグリルパン用蓋20cmを使用しています。
スキレットで焼き芋を焼く場合、アルミホイルを使わなくてもOK。
水洗いしたさつまいもをそのままスキレットに並べ、弱火で焼くだけで焼き芋が出来上がります。
とても簡単に美味しく出来上がるので、ぜひ作ってみて下さいね。
以上、「スキレットとカセットガスコンロで焼き芋の作り方!アルミホイルは使わない!キャンプでおすすめ」でした。
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