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「テントは長く使用すると古くなって劣化してきます」


劣化したテントをそのままにしておくと、雨水が染み込んできたり最悪浸水するリスクが増えます。


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「テントはインナーテントとフライシートに分かれていて、劣化するとフライシートは撥水効果がなくなり、シームテープが剥がれ雨水が染み込んできます」


フライシートを復活さすには、撥水スプレーをかけたりシームテープを張り替える必要があります。


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「テントを長く使うとフライシートだけではなく、フロアも劣化し防水能力が低下」


水はけの悪いサイトにテントを張ると、地面が雨水を吸収できず水たまりになるので、より浸水のリスクが増えます



インナーテントのフロアから雨水が浸水すると、最悪インナーマットやシュラフが濡れてしまい大変なことに。


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今回は、インナーテントの浸水対策を詳しくブログで紹介したいと思います。








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*タイトル
キャンプでインナーテントの浸水対策は簡単にできる!我が家の方法を詳しくブログで紹介


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「インナーテントが浸水するのは、フロアの劣化と雨が強く降りサイトが水たまりになるなどの原因があると思います」


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「インナーテントのフロアと地面の間は浸水対策や汚れ防止として、グランドシートを必ず敷いて下さい」


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「グランドシートは雨水の侵入を防ぎ、インナーテントのフロア痛み防止にもなります」


専用のグランドシートはサイズがぴったりですが、値段が高いのがデメリット。


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「我が家は専用グランドシートではなく、シルバーシートやグリーンシートを使用」


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シルバーシート


グランドシートは、シルバーシートで代用することができます


 

シルバーシートをグランドシートとして代用するメリットは、分厚くて丈夫なこと。

 


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厚手でしっかりとした生地のシルバーシートは、テントのボトムをしっかりと保護してくれます

 

分厚いので、砂利や石の多い土サイトなどで使用しても安心。

 


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石や木の根っこの上にテントを張ってしまっても、シルバーシートを敷いていることで、ボトムの痛みやダメージになるリスクを減らせます

 

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シルバーシートは、ハサミで切ってもほつれることがないので、必要とする長さにカットできます


 

必要とする長さに切れ、ほつれることがないので自作がやりやすいです。

 

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シルバーシートは分厚く、どんなテントカラーでも合わせやすいです

 

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グリーンシート

 

グリーンシートをグランドシート代用として使うメリットは、値段が安く手軽に購入できるところ


 

値段が安いので、とても買いやすいです。


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グリーンシートは、見た目もおしゃれ


 

芝の上でグリーンシートを使うと、芝の色と混ざって目立ちにくいです。

 

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シルバーシートより厚みはありませんが、しっかりとテントの床を保護してくれます

 


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グリーンシートは、ハサミで切ってもほつれることがなく、必要とする長さにカットでき便利


 

必要とする長さに切れ、ほつれることがないので自作がやりやすいです。

 


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我が家もグリーンシートを使用することが多いです

 

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オールウェザーブランケット


「テントのインナーシートには、オールウェザーブランケットを使用」


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「何かのアクシデントで雨水がインナーテントの中に浸水してきても、防水性のある敷物を敷いておけばインナーマットやシュラフが濡れません」


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「我が家は、雨水がテント内に浸水しても濡れないように、オールウェザーブランケットをテントの床部分に敷いています」


オールウェザーブランケットは、NASAが開発した多目的シートで、軽量・コンパクト・防水・保温性に大変すぐれています。



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「オールウェザーブランケットを敷いておくと、最悪浸水してきても、シュラフやインナーマットを濡らしません」


テントの床部分の保護にもなる、おすすめのインナーシート。


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オールウェザーブランケットは、ポリエチレンシート・ポリエチレンフィルム・ポリエステルメッシュシート・ポリエチレンフィルム・アルミ蒸着PETフィルムからなる5層構造



独自の5層構造と高純度アルミにより、非常に高い熱反射性を実現。


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「体温の最大80%を反射し、体温の低下を防止」


命を驚かす低体温症の予防に有効。


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「18ヶ月に及ぶ開発期間を経て、ついに誕生した最強のブランケット」


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オールウェザーブランケットは、アメリカ軍をはじめ世界中の軍隊で使用され、防衛省・地方公共団体・学校・企業等で採用



防災安全協会の推奨品マーク所得済み。


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オールウェザーブランケットは、防水・防風・保温性に大変すぐれています



オールシーズン使えて全天候対応型の多機能ブランケット。



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オールウェザーブランケットを敷くことで、冬場は地面からの冷気、夏場は地面からの地熱をシャットアウト



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2〜3人用テントのグランドシートにもなる優れもの


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4隅に両面補強されたハトメがあり、ペグで固定することも可能


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「我が家は、荷物を置くシートとしても使用しています」


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「収納ケースも付いているので持ち運びに便利」


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「防水性が高いので、雨の日でも安心」


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「年間50泊キャンプに行く我が家にとって、オールウェザーブランケットはなくてはならないもの」



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まとめ


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インナーテントに雨水が入り浸水すると、最悪インナーマットやシュラフが濡れてしまいます。


グランドシートやオールウェザーブランケットを敷いて浸水対策をして下さい。


オールウェザーブランケットはNASAが開発した多目的シートで、軽量・コンパクト・防水・防風・保温性に大変すぐれています。


オールウェザーブランケットを1枚だけでも保有していると便利なので、ぜひ利用してみて下さいね。


以上、「
キャンプでインナーテントの浸水対策は簡単にできる!我が家の方法を詳しくブログで紹介」でした。

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