
「年間50泊程キャンプに行く我が家。年間50泊もすると、いろいろなキャンプ場に行きます」
利用料金の高い高規格なキャンプ場から、利用料金のいらない無料のキャンプ場まで、さまざまなキャンプ場を利用しています。

「キャンプを始めて間もない方は、しっかりと管理された高規格なキャンプ場が多いと思います」

「高規格のキャンプ場は炊事棟やトイレがきれいに管理され、電源設備があるので春夏秋冬、どの季節でも安心して利用できます」
キャンプを始められて間もない方も、きっちりと管理され設備が整っているので、利用しやすいのが高規格キャンプ場。


「高規格のキャンプ場に行ってある程度キャンプに慣れたら、電源設備のない料金の安いキャンプ場に行かれると思います」
寒い季節は、石油ストーブやカセットガスストーブなどで暖を取り、就寝する時は湯たんぽを使うと電源設備は必要ありません。


「電源がない低料金のキャンプ場に慣れ、いろいろなキャンプ場を経験すると、無料のキャンプ場を利用しても不安感はあまりないと思います」
現在、我が家が利用しているキャンプ場は、有料のキャンプ場より、無料のキャンプ場の方が多くなってきました。

「無料のキャンプ場は料金がかからず、チェックインとチェックアウトが自由なので、好きな時間にキャンプができます」
無料キャンプ場の利用は、デメリットよりメリットの方が多いと思います。

今回は、無料キャンプ場のメリットやデメリット・危険やマナーのことなど、詳しくブログで紹介したいと思います。

*タイトル
無料キャンプ場を200泊以上した我が家が無料キャンプ場の危険・マナー・使い方9つを詳しくブログで紹介

「無料キャンプ場を利用する一番のメリットは、利用料金がかからないので、長く連泊ができること」
何泊利用しても、宿泊代がかからないのは、大変大きなメリット。
食材とお風呂代だけなので、手軽にキャンプが楽しめます。

チェックインとチェックアウトがフリー

「無料キャンプ場は管理人さんが常駐していないので、チェックインとチェックアウトが決められていません」
自分の時間に合わせて、キャンプを楽しむことができます。
朝早くからチェックインをし、次の日の夕方にチェックアウトをすると、1泊2日のキャンプでも十分に満足しキャンプを楽しめます。

無料キャンプ場は人気がある

「人数が制限されていないので、キャンプ場が満員になることもあります」
最近の無料キャンプ場は、自治体の方がきっちりと管理されているのでとても人気があり、すぐにサイトがいっぱいになります。
ゴールデンウイークや大型連休は、特に無料キャンプはいっぱいでたくさんの方が利用されるので、早い時間からの場所のキープが必要。

無料キャンプは思っている程危険はない

「我が家は、無料キャンプ場に200泊以上してますが、今まで特に危険なことは無かったです」
ソロキャンプでも無料キャンプ場を利用していますが、全く危険なことはありません。
無料キャンプ場はキャンプを楽しみに来ている人ばかりなので、他の目的はなく、利用するのに危険はないと思います。

「ただ、長時間サイトから離れる場合だけは、盗難には気を使った方がよいです」
シェルターやスクリーンタープの場合、出入り口は必ず閉めて出掛ける。
オープンタープの場合は、キャンプ道具で値段の高い小物などは、テント内に片付けて出掛けて下さい。

「特にランタン類などは注意が必要で、盗難にあったということをたまに聞くことがあります」
盗難は、どこのキャンプ場でもあることで、無料のキャンプ場だからということはありません。有料のキャンプ場でもありえること。

「無料のキャンプは家族でキャンプをされる方も増え、お子さん連れも多いので、思われている以上に利用しやすく安全」
無料キャンプ場を利用するのにあたって、特に心配などはされなくても良いと思います。

無料キャンプのマナー

「無料キャンプ場の多くは、フリーサイトのところが多いので、サイト選びに困ります」
混み合う時は仕方ないとは思いますが、サイトとサイトの距離はマナーとして、ある程度距離をあけた方がよいと思います。

「テンマクデザインの陣幕ミニがあれば、隣のサイトとの目隠しになり、プライベート感を、より出せます」

「陣幕ミニは、ポリコットン素材なので、焚き火の火の粉で、ダメージや穴があきにくくなっています」
風の強い日は、陣幕ミニが風を遮断してくれるので、焚き火がやりやすいです。

「陣幕ミニを購入しておけば、あらゆる場面で便利」
我が家がキャンプに行く時は、必ず持って行きます。

テンマクデザイン 陣幕ミニTC(tent-Mark DESIGNS)
posted with カエレバ
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ゴミは持ち帰るのでゴミ袋が必要

「無料キャンプ場は、ゴミを捨てることができないので、ゴミを持ち帰る袋が必要」

「焚き火をすると、必ず灰や木の燃えかすが出ます」
無料キャンプ場は、灰や木の燃えかすを処理できないことが多いので、焚き火をした後が困ります。
ZENCampsの火消し袋、アッシュキャリーがあると、灰や木の燃えかすを入れられるので、とても便利。


トイレと炊事棟が少ない

「無料キャンプ場を利用するデメリットは、炊事棟やトイレの数が少ないこと」
だいたいの無料キャンプ場は、炊事棟やトイレの数が少ないです。
トイレや炊事棟の近くは人気がありますが、人の往来でプライベート感がなくなります。

「トイレや炊事棟に遠くなるほど、人は少なくプライベート感はありますが、いざトイレや炊事棟を利用しようと思っても、距離があって大変」
まず、無料キャンプに着いたら、トイレと炊事棟の場所を確認し、炊事棟やトイレからの距離を確かめて、設営して下さい。
炊事棟やトイレから、遠からず近からずがベスト。

管理人さんがいない

「無料キャンプは、チェックインやチェクアウトがなく、料金が発生しないので、基本管理人さんはいません」
管理人さんがいないと困るのが、キャンパーのマナー違反。
夜中になっても騒がしい・音楽をかける・大声で喋るなど、いろいろな迷惑行為があります。
管理人さんが滞在していると、苦情を言って注意をしてもらえるのですが、無料キャンプ場は、管理人さんがいないので、それができません。

「迷惑行為があれば、自分で注意をするか、静かになるまで、様子をみるかになってしまいます」
耳栓があると、うるささを軽減できます。

ロープを使っての場所取り

「無料キャンプ場でたまに見かけるのが、ロープを使っての場所取り」
良い場所をキープしたいのはわかりますが、ロープを使ってなどの、場所のキープはやらない方がよいと思います。
暗黙の了解でみなさんやっておられず、苦情になり、もめ事になる危険性もあります。

丈夫で頑丈な鍛造ペグ

「無料キャンプ場は、込み合うことが多く、強風でテントやタープが飛んでいくと、最悪怪我をさせてしまう危険があります」
どこのキャンプ場でもそうですが、強風対策にしっかりとした鍛造ペグがあるととても安心。
我が家は、エリッゼステークの28㎝を使用。

「ペグハンマーは、スノーピーク製がおすすめ」

「ペグやペグハンマーは、トラスコのツールボックスに入れています」

まとめ

無料キャンプ場は、しっかりと自治体で管理されているので、今や有料のキャンプ場より人気があります。
家族で利用されている方も多く、お子さん連れも多いので安心してキャンプができます。
ただ、人気がある分、たくさんの方が来られ、サイトがいっぱいになってしまいます。
無料キャンプ場を利用される場合はサイトキープに、できるだけ早く行かれることをおすすめします。
以上、「無料キャンプ場を200泊以上した我が家が無料キャンプ場の危険・マナー・使い方9つを詳しくブログで紹介!」でした。
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