真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
キャンプの楽しみは、皆さんいろいろあると思います。
「我が家のキャンプの楽しみは、ゆったりと過ごすこと」
「お酒を美味しく飲むには、お酒に合う料理やおつまみが必要」
我が家はキャンプで、いろいろな料理やおつまみを作ってきました。
「今回我が家が作ったおつまみは燻製」
「我が家は美味しくお酒が飲みたいので、キャンプではよく燻製作りをします」
ベーコンの燻製は大変と思われがちですが、市販のベーコンを使うことで、塩漬けと塩抜きの工程を省略することができます。
今回は市販のベーコンを使用した燻製の作り方を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「ベーコンは豚肉の保存食のひとつで、豚肉を整形し塩漬けして熟成させ、長期間燻製した加工品」
主にバラ肉を使ったものをベーコンと呼びます。
他にはロース肉を使ったロースベーコン、肩肉でショルダーベーコンなどもあります。
「ベーコンを作る上で、塩漬けと塩抜き作業が必要になります」
特に塩抜きは難しく、肉の大きさ・赤身と脂身のバランス・塩漬け加減・水温・水量などで、塩抜きの時間が変わってきます。
市販のベーコンを使用することで、塩漬けと塩抜きの工程を省略することができます。
「市販のベーコンを燻製すると、燻製の香りが強くなり、より美味しくいただけます」
「ベーコンを燻製する前に必ずおこなってほしいのが乾燥」
乾燥させ、指でベーコンを触ってみて、水分を感じなければOK。
「ベーコンの表面に水分があると、燻製の中に含まれている有機酸が溶け込んでしまい、出来上がりが酸っぱくなってしまいます」
燻製の香りや色付きも悪くなるので、乾燥させることは大事。
「風通しの良い日陰で、最低1時間〜半日ほど風に当てて乾燥させて下さい」
ベーコンを乾燥させたら下味をせずに、そのまま燻製します。
「最近はキャンプ人気に伴い、いろいろなブランドから燻製器が発売されています」
いざ購入しようと思ってもたくさんあり過ぎて、どのブランドの燻製器を選んだらいいか迷います。
我が家のおすすめは、キャメロンズから発売されているキャメロンズミニスモーカー。
「キャメロンズは、アメリカ発の25年以上にわたるスモーク料理のリーディングカンパニー」
一流レストランも愛用するスモーカーで、これから燻製を始められる初心者の方にも使いやすい燻製器。
「素材はステンレス製で分厚く、とても丈夫でしっかりとしたつくり」
丈夫でしっかりとしたつくりなので、痛むことがなく長く使用できます。
「キャメロンズミニスモーカーは、とても使いやすく見た目もかっこいいのでおすすめします」
①ベーコンの水分を、きっちりとキッチンペーパーで拭き取ります。
②風通しの良い日陰で、最低1時間〜半日ほど風に当てて乾燥させます。
「ベーコンを燻製する時の下ごしらえは、しっかりと乾燥させること」
ベーコンを触ってみて、水分を感じなければOK。
食材の表面に水分があると、燻製の中に含まれている有機酸が溶け込んでしまい、燻製の出来上がりが酸っぱくなってしまいます。
「燻製の香りや色もつきにくいので、燻製をする前に乾燥させる作業はとても大事」
【注意】
燻製をする前に食材の表面を乾燥させる理由は、出来上がりに苦味や酸味が出ないようにする為
③スモーカーにアルミホイルを敷きます。
「スモーカーにアルミホイルを敷くと、使用した燻製チップをそのまま丸めて捨てられます」
④アルミホイルの上に、ひと握りの燻製チップをのせます。
「我が家は、ロゴスの燻製チップ桜を使用」
ロゴスの燻製チップは香りが強いので、食材にしっかりと香りがつきます。
「手頃な値段で購入できるのもロゴスの燻製チップ桜のおすすめな理由」
⑤網の上に乾燥させたベーコンをのせ蓋をします。
⑥カセットコンロの上にのせて、火加減を中火にします。
⑦煙が出てきたら火加減を弱火にし10分程燻製。
⑧10分程経って蓋を開けて確認し、下記のようにベーコンが茶色になっていたら出来上がり。
「ベーコンが茶色に色付いていない場合は、燻製チップを加えて後5分程再び燻製をおこなって下さい」
注意すること
蓋を何回か開けてみて、ベーコンに水分が付着してないか確認して下さい。
水分が付着していたらキッチンペーパーで拭き取ります。
ベーコンの表面を拭くことで出来上がりの酸味をなくし、色付きをよくします。
「食べやすい大きさに、オピネルナイフで切ります」
ベーコンを燻製にすることで、より燻製の香味が強くなりお酒のおつまみになります。
「ビールとの相性は、かなり良いです」
ベーコンの燻製はビールとよく合うので、飲み過ぎには注意を。
「我が家もベーコンの燻製をおつまみにし、ビールがどんどん進み、少し飲み過ぎました」
「ベーコンのジューシーさと、燻製の香味が合います」
ジューシーでぷりぷりした食感が、とても美味しいです。
「ベーコンの燻製をする時に注意してほしいのは、しっかりと乾燥させること」
燻製をする前に食材の表面を乾燥させる理由は、出来上がりに苦味や酸味が出ないようにする為。
「食材の表面に水分があると、燻製の中に含まれている有機酸が溶け込んでしまい、燻製の出来上がりが酸っぱくなってしまいます」
燻製の香りや色もつきにくいので、燻製をする前に乾燥させる作業はとても大事。
「我が家はキャンプで使うナイフに、オピネルナイフを使用」
「オピネルナイフは、グリップに木製のブナ材などが使われていておしゃれ」
「オピネルナイフには、ステンレス製とカーボンスチール製の2種類のブレードがあります」
「カーボンスチール製はメンテナンスが必要で、しっかりとメンテナンスをしなければサビることがあります」
「ステンレス製はサビることがないので、メンテナンスは必要ありません」
カーボンスチール製よりステンレス製の方が人気があり、我が家も便利なステンレス製を使用しています。
「オピネルナイフには、2番〜12番までのサイズがあります」
2番〜12番までの中で、人気のあるのが8番・9番・10番サイズ。
「8番はコンパクトなサイズで、手の小さな人や女性が使いやすい大きさ」
コンパクトなので、ソロキャンパーに人気。
「9番は2番〜12番のサイズの中で一番売れていて、グリップが握りやすくサイズ感がとても良いです」
グリップとブレードのバランスが良いのが9番サイズ。
「10番はブレードの長さがある程度あり、食材がストレス無しで切れます」
キャンプでよく料理をする方におすすめ。
「今回燻製を作るのに、イワタニから発売されているタフまるを使用」
「タフまるJr.で使えなかった大きなサイズの鍋やフライパンも使用することが可能です」
「空気を通しても風は通さないダブル風防ユニットを搭載」
炎に影響を及ぼす風は、外側風防と内側風防の2段階で遮ります。
「風をダブル風防ユニットで遮るので、外で圧倒的に使いやすいです」
「タフまるがあると、サイズの大きな鍋やフライパンが使えるので便利」
「キャメロンズミニスモーカーは、とても使いやすく見た目もかっこいいのでおすすめします」
ベーコンを燻製する前に必ずおこなってほしいのが乾燥。
乾燥させ、指でベーコンを触ってみて、水分を感じなければOK。
ベーコンの表面に水分があると、燻製の中に含まれている有機酸が溶け込んでしまい、出来上がりが酸っぱくなってしまいます。
燻製の香りや色付きも悪くなるので、乾燥させることは大事。
風通しの良い日陰で、最低1時間〜半日ほど風に当てて乾燥させて下さい。
ベーコンを乾燥させたら下味をせずに、そのまま燻製します。
ベーコンを燻製にすることで、より燻製の香味が強くなりお酒のおつまみになります。
ジューシーでぷりぷりした食感が、とても美味しいです。
以上、「【簡単】市販のベーコンで燻製の作り方!時間は?下ごしらえは?キャンプでおすすめ」でした。
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