
「寒い時期のキャンプ、皆さんどんな暖房器具を使われていますか」
最近は、いろいろと石油ストーブの種類も増え、石油ストーブが寒い時期の定番の暖房器具になりました。
我が家も冬キャンプは、石油ストーブを使ってキャンプをします。

「サイトには、電源が付いているサイトと、電源がないサイトの2種類があります」

「電源がないサイトでは、石油ストーブでもよいとは思いますが、電源サイトでは電化製品が使えます」
電源サイトを利用される場合、石油ファンヒーターはどうでしょう。

「石油ファンヒーターは、石油ストーブより暖かく、寒い時期の最強暖房器具だと思います」

今回は、真冬のキャンプに石油ファンヒーターを使った、使い勝手を詳しくブログで紹介したいと思います。

お気軽にフォローして下さいね^^

キャンプで石油ファンヒーター:

「石油ファンヒーターを使う大きなメリットは、暖かい風が出てくるので、幕内がすぐに暖まり、灯油があまりいらないこと」
石油ストーブと違い、石油ファンヒーターは、あまり燃料を食いません。
石油ファンヒーターを、強の風の強さで使用してましたが、ほとんど灯油は減らなかったですね。

「我が家の幕はサーカスTCでしたが、真冬にファンヒーターを使い、けっこう暖かったです」

「サーカスTCの大きさの幕なら、石油ファンヒーター1台で、十分に幕内を暖めてくれます」
石油ストーブは、手軽に使用して暖かいですが、より幕内を暖かくしようと思ったら、石油ファンヒーターがおすすめ。

「地面にファンヒーターを直接置くと、底が汚れてしまうので、我が家はすのこを使用しています」


「石油ファンヒーターは、一酸化炭素が必ず発生します」
一酸化炭素中毒にならないように、幕を少し開ける必要があります。
ただ、あまり開けすぎると、幕内が暖かくならないので、ほどほどに開けることが大事。
幕内で石油ファンヒーターを使用される場合、一酸化炭素警報機があると安心。

車で石油ファンヒーターを運ぶ:

「キャンプで、石油ファンヒーターを使うことが一般的でない理由は、車に乗せて運ぶのが大変だからと思われていること」
キャンプで、石油ファンヒーターを使用されない方が多いと思います。

「石油ファンヒーターを使用する場合、車で運搬するので、灯油を全て抜き取らなければいけません」
我が家は、タンクから灯油を抜くことは、それ程面倒ではないと思っています。

「石油ファンヒーターを車で運ぶ時、どうしても揺れてしまうので、タンクに入っている灯油を抜かないと、灯油漏れを起こしてしまいます」

「必ずタンクの灯油を、全部抜き取り空にして下さい」

「石油ファンヒーター本体の底にも灯油が残っているので、必ずスポイドで、灯油を抜きとって下さい」
スポイドは、100円ショップのダイソーでも、販売されています。


「石油ファンヒーターを使用される場合、石油の抜き取りがあるので、ポリタンクを持っていく必要があります」
我が家は、灯油入れにヒューナースドルフのポリタンクを使用しています。
「ヒューナースドルフはドイツ製のおしゃれな灯油のポリタンクで、5Lと10Lがあり我が家は10Lを使用」
カラーはオリーブとレッドがあり、人気があるのはオリーブ。
「レッドは、店で売っている安い灯油のポリタンクに一見みえますが、ヒューナースドルフのポリタンクはやっぱり値段が高いので、よく見ると高級感があります」
我が家はステッカーを貼ってアレンジしていて、ステッカーを貼ると見た目がアップするのでおすすめ。

防雨延長コード:

「石油ファンヒーターを使用される場合、電源ボックスから延長コードを使い、サイトまで電源を引っ張ってこなければいけません」

「自宅で延長コードを使用する場合は、雨に濡れることがないので、屋内専用の延長コードでも大丈夫ですが、キャンプでは屋外専用の延長コードを必ず使用して下さい」
「屋内専用の延長コードは、被覆の破れやひび割れを起こしやすく、そこに雨がかかると漏電して非常に危険です」
土の上で踏みつけたら、被覆が破れる可能性もあります。
キャンプでは、延長コードを外で使うので、防雨延長コードを使用すると安心です。

まとめ: