
「年間50泊程、キャンプに行く我が家」
真夏の暑い時期から、真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。


「1年を通してキャンプに行っていると、過ごしやすい季節と過ごしにくい季節がわかります」
1年で最も過ごしにくいのが、夏のキャンプ。
平地だと、夜も気温が下がらず、熱帯夜が続きます。

「1日を通して暑く湿度もあり、キャンプをしていて不快」
1年で最も虫が多い季節で、虫対策は必ず必要です。

「1年を通して、最も過ごしやすいのが、秋のキャンプ」
真夏ほど気温は上がらず、真冬ほど寒くないので、重装備をしなくても大丈夫。

「秋は、夏に比べて虫が少なくなりますが、発生がゼロではありません」
気温が上がると、必ず虫は発生します。

秋キャンプも、虫対策は必要です。
今回は、秋キャンプの虫対策を、詳しくブログで紹介したいと思います。

お気軽にフォローして下さいね^^
「キャンプ場の場内に、きれいな川があったら、必ずといっていいほど、ブヨが発生します」
ブヨは、体長1~5mmほどの丸みを帯びたコバエのような体つきで、春から夏にかけ発生します。
目に見える大きさなので、近くでブヨが飛んでいるとわかります。
「ブヨは、蚊みたいに刺す感じではなく、皮膚を噛みちぎります」
唾液成分が、蚊より毒性が強いので、炎症とアレルギー反応を起こしてしまいます。
ブヨに刺されると、腫れた中心が、小さく赤点ができるので、ブヨに刺されたことがわかります。
この時は、キャンプを始めた頃で、ブヨに刺されて1週間ほど治らなかったことがあります。

「ブヨが発生するのが夏までですが、10月ぐらいまではまだ気温が高いので、対策が必要です」
ブヨ対策で、一番効き目があるのが、肌を露出しないこと。
ブヨが発生するのが朝晩なので、朝晩は長袖長ズボンを着て、肌の露出を控えて下さい。
最も刺されやすいのが、足首の部分なので、裸足や短い靴下は要注意。
「肌を露出する場合は、肌の露出部分に必ず虫よけスプレーを散布して下さい」
虫除けスプレーの裏の効能の欄に、ブヨと書かれているか、チェックをして下さい。
ブヨと書かれていれば、効き目があるということです。
「虫除けスプレーは、振りかけるだけではなく、振りかけた後、まんべんなく、手で伸ばして下さい」
そうすることで、肌を完璧にガードしてくれます。
「ブヨに刺されたら、ポイズンリムーバーで、刺された場所を吸いとって下さい」
ポイズンリムーバーは、軽量で小型ですが、強力な吸引作用で毒液や毒針を吸い出します。
「ポイズンリムーバーで毒を吸い取り、ステロイド系の塗り薬、ムヒアルファEXを刺された場所に塗り込んで下さい」
「森林香は、唯一、ブヨに効く蚊取り線香なので、キャンプに持っていくと安心」
「秋でも、気温が高いと発生するのが蚊」
夏場ほどではないですが、秋キャンプでも蚊の対策は必要。
「蚊の対策で、一番効き目があるのが、肌を露出しないこと」
足首は、特に刺されやすいので、裸足は避け、靴下を履いて下さい。

「虫除けスプレーは、振りかけるだけではなく、全体にまんべんなく手で伸ばして下さい」
そうすることで肌全体に、虫除けスプレーが行き渡ります。

「足首は一番蚊に刺されやすい場所なので、蚊取り線香は足首の周辺に配置して下さい」
我が家は、蚊取り線香スタンドや蚊取り線香ホルダーの代わりに、鍛造ペグを使用。
鍛造ペグをペグダウンし、穴に蚊取り線香を通すだけで、蚊取り線香立ての出来上がり。


「鍛造ペグは、我が家も使用している、スノーピークから発売されているソリステ28cmか、村の鍛冶屋さんから発売されているエリステ30cmがおすすめ」

「ちょうど高さ的にも、足首の周辺に配置できるので、とても便利」
蚊取り線香は、1人1個、足首の辺りに配置して下さい。
そうすることで、蚊が寄り付かなくなります。

「イスに座っている時は動かないので、最も蚊に刺されやすく、蚊対策は必ず必要」
蚊対策に、蚊取り線香は、必ず持っていって下さい。

まとめ:
秋は、夏場と違い虫は減りますが、ゼロではありません。
秋キャンプも、虫対策は必要。
ブヨや蚊は、特に気をつけておいて下さい。
刺されたら、ポイズンリムーバーで毒を吸いとり、ムヒアルファEXを塗っておくと、痛みや痒みが長引きません。
特に小さなお子さんがおられるご家庭は、気をつけてあげて下さいね。
以上、「秋キャンプの虫対策は超簡単!我が家の方法を詳しくブログで紹介」でした。
アウトドア最安値はこちら!(ナチュラム)Check!
キャンプバーゲンコーナー(amazon)Check!
アウトドア人気ランキング(楽天)