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「年間50泊程、キャンプをする我が家


 

真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。

 

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年間50泊もすると、ほぼ毎週がキャンプ

 

キャンプに行く時間が長ければ長いほど、快適に過ごしたいと思います。

 


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気温が下がる季節、キャンプで快適に過ごすには、暖房器具が必要になります

 

キャンプで使う最強の暖房器具が、ホットカーペットと言われています。

 


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ホットカーペットがあれば、真冬のキャンプでも高価なダウンシュラフなどは必要ありません


 

化繊のシュラフでも十分に、快適に就寝することができます。

 


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今回は、キャンプでホットカーペットと電気毛布のどちらを使用したらいいのか?など、詳しくブログで紹介したいと思います。

 








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*タイトル
冬キャンプでホットカーペットか電気毛布どっち?結露は?溶けるの?なども紹介


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ホットカーペット



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ホットカーペットは、キャンプで使う暖房器具で最強と言われています

 


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寒くなると、必ず発生するのが地面からの冷気


 

地面を手で触ると冷たいのが冷気で、テントの床からも発生します。


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寒い季節、何も敷かずに就寝すると、冷たく感じるのが冷気です


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ホットカーペットは、地面からの冷気を完全に遮断し、尚且つ床を温めてくれます


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ホットカーペットが使える環境なら、ホットカーペットを使用する方が暖かいです


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ホットカーペットは消費電力が高い

 

例えば、人気のあるアイリスオーヤマの2畳用のホットカーペットの消費電力は下記の通り

 

 

中の温度で使用すると消費電力は215Wh。

 



強の温度なら324Whの消費電力が必要になります。


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2畳用のホットカーペットの消費電力


中:215Whの消費電力


強:324Whの消費電力









 

ポータブル電源1000Whの容量のポータブル電源を使用するとして、中の温度てホットカーペットを使うと5時間も使用できない計算になります


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ポータブル電源でホットカーペットを使う場合、かなり容量の高いものが必要になります


 

容量が上がると値段が高くなり、重さも増してくるので、キャンプでポータブル電源が使いにくくなります。


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ホットカーペットは容量が高いので、キャンプで使用されるなら電源サイト


 

電源サイトを利用される場合、電気毛布より暖かくて快適に過ごせるホットカーペットがおすすめ。


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ホットカーペットのサイズ


 

ホットカーペットサイズは、メーカーによっても異なります

 


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畳数が同じでも1辺の長さが違ったり、正方形や長方形などサイズもさまざま


 

下記が一般的なホットカーペットのサイズ。

 

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ホットカーペットのサイズ


1畳用:88×176cm


2畳用:125×180cm


3畳用:195×235cm


4畳用:210×310cm









 

テントに敷くホットカーペットの目安サイズとして、2〜3人用のテントだと2畳用

 

 

4人用のテントだと、ホットカーペットの3畳用を選んで下さい。

 


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我が家は、夫婦2人でキャンプに行くことが多いので、2畳用のホットカーペットを使用しています


 
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ホットカーペットを使用しても溶けないの?


「インナーマットやラグの上や下に、ホットカーペットを敷いても、インナーマットやラグがホットカーペットの熱で溶けることはありません


 

テントの床も熱で溶けることがないので、キャンプでホットカーペットを安心して使用できます。


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溶けることが心配な方は、ホットカーペットの下に銀マットを敷いて下さい


 

ホットカーペットの下に銀マットを敷くことで、銀の部分がホットカーペットの熱を反射し上にいきます。


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ホットカーペットを使うと結露する?

 

我が家はテントの床に、オールウェザーブランケット2+分厚い銀マット+エルパソサドルブランケットを敷いています


 

今の所、テント内にホットカーペットを敷いても床が結露することはありません。




 

ただ、ホットカーペットを使用すると幕内の温度が上がる為、壁は結露しやすくなります。



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防雨コード


 

キャンプでホットカーペットを使用する場合、延長コードは防雨延長コードを使用して下さい


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ホットカーペットを含め、電化製品を使用する場合、テントの外から延長コードを使って電気を引いてきます


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電源ボックスからテントまでの間、延長コードは屋外を通ります

 

屋外は雨が降ることもあり、水しぶきや湿気で延長コードが濡れることがあります。

 



延長コードが濡れてしまうと、漏電による感電や火災の原因にもなり注意が必要。

 

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キャンプ場の電源サイトで、延長コードを使う場合は、防水性に優れた防雨コードがおすすめ


 

防雨コードを使用することで、安心して電源を使用できます。

 

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延長コードは10mあれば、どこのキャンプ場でも十分な長さだと思います

 

 
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ハタヤの防雨延長コードは、差し込み口がスケルトンになっていておしゃれ


 

3口使えるので、タコ足をせずに電化製品を繋げることができます。

 


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電気毛布


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「ホットカーペットは消費電力が高いので、ポータブル電源は使用しにくいです

 

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ポータブル電源と相性が良いのは電気毛布

 

電気がないサイトでは消費電力の高いホットカーペットの使用は難しく、消費電力の低い電気毛布になります。

 



 

我が家は真冬のキャンプで、ポータブル電源300Whの容量で、電気毛布1枚の温度を中にして、8.5時間使うことができました。


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電気毛布1枚

 

電気毛布1枚を中の温度で使用すると消費電力は35Wh。


ポータブル電源300Wh÷8.5時間=35Wh









 

例えば1泊2日のキャンプで、8時間電気毛布を使うと仮定して、必要な容量は下記の通り

 

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電気毛布を1枚、8時間(中)の温度で使用すると、280Wh以上のポータブル電源の容量が必要


 

2枚の電気毛布を使用するなら、最低でも560Whのポータブル電源の容量がいります。

 

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電気毛布を2枚使用されるなら、700Whのポータブル電源の容量があれば、1泊2日のキャンプなら余裕

 

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おすすめのポータブル電源


キャンプで使うポータブル電源で、人気があり売れているのがジャクリのポータブル電源


 

ジャクリのポータブル電源は、世界累計販売が300万台を突破した販売実績と、サポート体制もしっかりとしています。


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いろいろな容量のジャクリのポータブル電源の中で、おすすめはジャクリのポータブル電源708・1000・1500・2000


 

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ジャクリのポータブル電源708は、バッテリー容量が708Whあります

 

電気毛布2枚を中の温度で使用して、約10時間使えます。


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ジャクリのポータブル電源1000は、バッテリー容量が1000Whあります

 

電気毛布2枚を中の温度で使用して、約14時間使えます。

 

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ジャクリのポータブル電源1500は、バッテリー容量が1500Whあります


 

電気毛布3枚を中の温度で使用して、約14時間使用できます。

 

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ジャクリのポータブル電源2000は、バッテリー容量が2000Whあります」


 

電気毛布4枚を中の温度で使用して、約14時間使うことが可能。

 

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電気毛布が中の温度でも十分に暖かい


 

電気毛布を銀マットの上に敷くことで、真冬のキャンプで中の温度で電気毛布を使用しても、十分に暖かいです


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「銀マットは、銀の方を上にして下さい


 

銀の方を上にすることで、電気毛布の熱を銀マットが反射し、より暖かくなります。

 


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我が家は、8mm厚の銀マットを敷いています

 

 

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分厚い銀マット

 

「8mm厚の分厚い銀マットを敷くことで、クッション性をアップさせます」

 

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分厚い銀マットを敷く場合、銀の方を上にして下さい


 

銀の方を上にすることで、電気毛布が反射して暖かいです。

 

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インフレーターマットやエアマットを敷かず、銀マットだけで就寝される場合は、8mm厚の銀マットを2枚重ねにします


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8mm厚の銀マットを2枚重ねにすることで、クッション性がアップし、インフレーターマットやエアマットを敷かずに就寝できます


めっちゃくちゃ快適ではありませんが、銀マットのみで寝れます。

 


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ホットカーペットの敷き方


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我が家は、オールウェザーブランケット2→8m厚の銀マット→ホットカーペット→エルパソサドルブランケットの順番でホットカーペットを敷いています

 

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ホットカーペットの敷く順番

オールウェザーブランケット2→8m厚の銀マット→ホットカーペット→エルパソサドルブランケット











オールウェザーブランケット2



「テントの床にオールウェザーブランケット2を敷きます」



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オールウェザーブランケット2は、ポリエチレンシート・ポリエチレンフィルム・ポリエステルメッシュシート・ポリエチレンフィルム・アルミ蒸着PETフィルムからなる5層構造



独自の5層構造と高純度アルミにより、非常に高い熱反射性を実現。


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「体温の最大80%を反射し、体温の低下を防止」


命を驚かす低体温症の予防に有効。


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「18ヶ月に及ぶ開発期間を経て、ついに誕生した最強のブランケット」


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オールウェザーブランケットは、アメリカ軍をはじめ世界中の軍隊で使用され、防衛省・地方公共団体・学校・企業等で採用



防災安全協会の推奨品マーク所得済み。


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オールウェザーブランケット2は、防水・防風・保温性に大変すぐれています



オールシーズン使えて全天候対応型の多機能ブランケット。



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オールウェザーブランケット2を敷くことで、冬場は地面からの冷気、夏場は地面からの地熱をシャットアウト



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2〜3人用テントのグランドシートにもなる優れもの


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4隅に両面補強されたハトメがあり、ペグで固定することも可能


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我が家はコット寝をする時、テントとコットの間に保護としてオールウェザーブランケット2を敷きます


 

テントの床にオールウェザーブランケット2を敷くことで、テントのボトムを保護してくれます。

 

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「我が家は、荷物を置くシートとしても使用しています」


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「収納ケースも付いているので持ち運びに便利」


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「防水性が高いので、雨の日でも安心」


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「年間50泊キャンプに行く我が家にとって、オールウェザーブランケット2はなくてはならないもの」



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分厚い銀マット

 

オールウェザーブランケット2の上には、8mm厚の分厚い銀マットを敷きます

 


8mm厚の分厚い銀マットを敷くことで、クッション性をアップさせます。

 

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分厚い銀マットを敷く場合、銀の方を上にして下さい


 

銀の方を上にすることで、体温を反射させて暖かいです。

 

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インフレーターマットやエアマットを敷かず、銀マットだけで就寝される場合は、8mm厚の銀マットを2枚重ねにします


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8mm厚の銀マットを2枚重ねにすることで、クッション性がアップし、インフレーターマットやエアマットを敷かずに就寝できます


めっちゃくちゃ快適ではありませんが、銀マットのみで寝れます。

 


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2枚重ねにされない場合は、15mm厚の銀マットがおすすめ


 

15mm厚の銀マットを使用すれば、重ねず1枚で就寝ができます。

 

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ホットカーペット

  

分厚い銀マットの上にはホットカーペット


 

テントに敷くホットカーペットの目安サイズとして、2〜3人用のテントだと2畳用。




 

4人用のテントだと、ホットカーペットの3畳用を選んで下さい。

 

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エルパソサドルブランケット


ホットカーペットの上にはエルパソサドルブランケットを敷いています

 

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1970年アメリカテキサス州に創業したエルパソサドルブランケット社は、50年以上も続くブランド


 

エルパソサドルブランケット社のラグが、エルパソサドルブランケット。

 

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エルパソサドルブランケットは、キャンプで使うラグで一番人気があり売れている商品

 

 

一時期人気があり過ぎて供給が追いつかず、購入できない時もありましたが、現在は落ち着いています。

 


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しっかりとした織りと固めの素材感で丈夫

 

 

丈夫でしっかりとつくられているので、痛むことなく長く使用できます。

 

 
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いろいろな柄と色があるので、自分好みのカラーをチョイスしやすいです



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エルパソサドルブランケットを敷いているだけで、見た目がおしゃれになるのでおすすめ

 


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まとめ


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キャンプでホットカーペットか電気毛布どっち?結露や溶けるのかなども紹介しました。


 

ホットカーペットは容量が高いので、キャンプで使用されるなら電源サイト。


 

電源サイトを利用される場合、電気毛布より暖かくて快適に過ごせるホットカーペットがおすすめ。

 

 

ポータブル電源と相性が良いのは電気毛布。

 

電気がないサイトでは消費電力の高いホットカーペットの使用は難しく、消費電力の低い電気毛布になります。

 

以上、「冬キャンプでホットカーペットか電気毛布どっち?結露は?溶けるの?なども紹介
」でした。







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