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「年間50泊ほど、キャンプをする我が家


 

真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。


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年間50泊もしていると、天候のよい時ばかりではありません


 

キャンプをしていて、気をつけなければいけないのが風。

 


風の影響で、テントやタープが崩壊するリスクもあります。


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崩壊したタープ・テント・ポール・ペグは、隣サイトまで飛んでいき、怪我を負わせてしまったり車などを傷付けてしまうこともあり得ます


 

テントやタープが崩壊しないようにする為にもペグ選びは重要。


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ペグはしっかりとしたものを選んで下さい


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今回は、テントやタープを張る時のペグの長さと、ペグの本数などを詳しくブログで紹介したいと思います。

 







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*タイトル
【おすすめ】テントやタープのペグの本数は何本?長さは何センチ?詳しく紹介


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ペグの選び方


 

テントやタープを購入すると、ペグが付属品として付いています


 

付属品のペグは粗悪品のものもあり、メインペグとして使うには不安。

 


 

アルミペグやプラスチックペグだと、硬い地面でしっかりと固定されません。


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硬い地面

 

キャンプ場の地面は、芝や土サイトだけではないです


 

砂利が混じった硬い地面、地面の中に大きな石があるサイトもあります。


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強度があるしっかりとしたペグを選ばないと、途中で曲がったり、地面の奥まで入っていきません

 

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風が強い日

 

雨は天気予報である程度予想できますが、風は天候や場所によっても強さが変わってきます

 

 

川沿いや周りが開けているキャンプ場などは、予想より風が強く吹く場合もあります。

 

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風が強い日に、しっかりとペグダウンしてテントやタープを固定しないと危険


ペグが抜けると、自分だけではなく周りにも危険で迷惑をかけてしまいます。



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おすすめのペグ


 

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ペグは、鍛造ペグ・ピンペグ・V字ペグ・U字ペグ・Y字ペグ・X字ペグなど、いろいろな種類があります


 

素材に関してもチタン製・スチール製・鍛造製・アルミ製・プラスチック製など、他にもいろいろな素材が販売されています。


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やわらかいサイトだとプラスチックペグ、硬い地面だとチタン製ペグなど、ペグには特性があります


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ペグには特性があるからといって、キャンプ場のサイトごとにペグを使い分けすると、たくさんのペグが必要になります


 

我が家のおすすめは鍛造ペグ。

 

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鍛造ペグがおすすめな理由


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強度が高く手頃な値段で購入できるのが鍛造ペグ

 

 

鍛造ペグは、銅などの金属製の材料を高温状態にし、ハンマーなどでたたいて形成する製法のこと。


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高温状態の金属を、ハンマー等でたたいて圧力を加えることで強度を高めます

 

古くから造られている刃物などと同じ製法技法なので、固くて粘り強いのが特徴。

 

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鍛造ペグがあると、硬い地面でもぐいぐい入っていき、途中で曲がることがありません


 

スチール製・アルミ製・プラスチック製などのペグより、かなりの強度があります。



 

チタン製のペグより、手軽な値段で購入できるのもメリット。


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鍛造ペグは砂や雪などの地面以外は、割とパーフェクトにどんなサイトでも使えます


 

ペグを買い直しを検討されている方は、鍛造ペグがおすすめ。

 

 
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我が家も鍛造ペグを10年以上使用しています

 

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ペグの長さは何センチ必要


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ペグは20cm〜50cmぐらいがあり、長さもさまざま


 

いろいろな長さのペグの中でおすすめは30cm。



 

40cmや50cmのペグもありますが、30cmあれば、風がある日でも十分にテントやタープが固定できます。


 
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長さがあるほど、重量も重くなってきます


 

重量のことを考えても30cmのペグが、収納や持ち運びに便利。


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我が家も鍛造ペグの30cmサイズを30本保有しています


 

30cm以下や30cm以上の鍛造ペグもありますが、圧倒的に30cmサイズが多いです。

 

 
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鍛造ペグで、よく使われていて人気のあるのが、ソリッドステークとエリーゼステーク

 

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ソリッドステークは、スノーピークから発売されている鍛造ペグ


 

30cmサイズだとソリッドステーク30。


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ソリッドステーク30の口コミと評価は、下記のような感じ


 
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●硬い地面もガンガン打ち込めて、強度も使いやすさも抜群。

●廉価版のエリッゼとの価格差もあまりないのでこちらを購入。一度買えばかなり長く使えるものなのでいいものを買っておきたい。

●テントやタープに付属しているペグなら曲がっていた地面でも、安心して打ち込めます。

●40センチも考えましたが悩んでこちらの30センチにしました。しっかりした作りなので、タープ付属のアルミのペグに比べたらかなり重いですが、安心感が全然違います。買って良かったです。

●キャンプに行く日が風が強いとの予報で購入しました。テントが飛ばされるかと思うくらいの強風がふきましたがタープテントは朝まで持ち堪えました!飛ばされてるテントもあり納得のいくものでした。










 















 

エリッゼステークは、村の鍛冶屋から発売されている鍛造ペグ


 

30cmサイズだとエリッゼステーク28cm。


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エリッゼステーク28cmの口コミと評価は、下記のような感じ

 

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●打ちやすくガシガシ刺さっていきます。耐久性も問題なく、安心な商品でした。

●鍛造ペグなので、多少荒い使い方でも曲がることは無く使用出来ています。

●タープを購入しましたが、ペグはしっかりした物を使ったほうがいいと思い、このペグを購入しました。硬い地面に打ち込んでもびくともせず、とても丈夫で大変満足しています。

●山、川、海キャンプ。どんな場所でもしっかり固定できます。硬い地面でも、全く曲がらない強さ。おすすめです。

●ちょっと重いですが、硬い地面や石があって強固で折れたり曲がったりする心配がありません。28cmの長さもちょうどよく、強風の状況下でも安定したテント設営を可能です。


























ペグの本数

 

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ペグを何本保有したらいいかは、使うテントやタープによって変わってきます


 

また、テントの張り綱をするかしないかでも使うペグの本数が違ってきます。



 

我が家が思う必要なペグの本数は、20本から30本。


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例えば、スノーピークのランドロックを張るのに使用するペグの本数は24本

 

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アメニティドームは18本のペグが必要、ランドネストは14本のペグがいります


 
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スクエアタープはペグが8本、ヘキサタープは最低ペグが6本必要になります

 

タープのみの設営だと、それ程多くのペグは必要ありません。



 

ただ、タープもテントと一緒に張ると、必要なペグの本数が増えます。


 
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鍛造ペグを購入される場合、20本を目安にし、30本あると安心です


 

20本から30本あると、テントのキャノピーを張り出したり、いろいろなスタイルができます。



 

我が家も鍛造ペグ30cmサイズを、30本保有しています。


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おすすめの鍛造ペグ


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エリッゼステーク


いろいろある鍛造ペグの中で、人気があり売れているのが村の鍛冶屋から発売されかいるエリッゼステーク


 

エリッゼステークは、地中に打ち込む軸部分が楕円形になっている為、地中の中で回転しずらくなっていてしっかりと固定されます。


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スノーピークのソリッドステークと近い強度があり、安く購入できるのが人気のある理由


 

エリッゼステークは、いろいろな長さがありますが、28cmが使いやすく人気のサイズ。



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ソリッドステーク


  

「スノーピークのソリッドステークは、最強の鍛造ペグと言われています


 

頑丈な硬い地盤でも打ち砕くほど強度があり、しっかりとペグダウンをすることができます。


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ソリッドステークもいろいろな長さがありますが、30cmが使い勝手がよく人気のサイズになっています



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「ペグハンマーは、スノーピーク製がおすすめ」


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「ペグやペグハンマーは、トラスコのツールボックスに入れています」


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まとめ

 

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テントやタープを購入すると、ペグが付属品として付いています。


 

付属品のペグは粗悪品のものもあり、メインペグとして使うには不安。

 

 

アルミペグやプラスチックペグだと、硬い地面でしっかりと固定されません。

 

 

キャンプ場の地面は、芝や土サイトだけではないです。


 

砂利が混じった硬い地面、地面の中に大きな石があるサイトもあります。


 

強度があるしっかりとしたペグを選ばないと、途中で曲がったり、地面の奥まで入っていきません。


 

以上、「【おすすめ】テントやタープのペグの本数は何本?長さは何センチ?詳しく紹介」でした。 







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