「最近はキャンプ人気が落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドからテントやタープが発売されています」
テントやタープは、いろいろな形や大きさが販売されていて、キャンプをするスタイルもさまざま。
我が家はノルディスクのテントを多く保有していることもあり、春夏秋冬TC素材のテントを使用することが増えました。
「それに伴い、タープもTC素材のものを使っています」
「TCタープを使用するメリットは、遮光性が高く影が濃いこと」
遮光性が高く影が濃いTCタープを使用することで、日差しのきつい季節でも快適にキャンプができます。
「特に夏場は、TCタープを使用されることをおすすめします」
「TCタープも含めどのタープもそうなんですが、風に弱いのがデメリット」
風が強い日は下からあおられる感じになるので、しっかりとペグで固定しないと抜けてしまうことがあります。
「TCタープをしっかりと設営する為には、使用するペクがかなり重要」
今回は我が家がTCタープにいつも使用しているペクを、詳しくブログで紹介したいと思います。
*タイトル
【レビュー】TCタープのおすすめペグとガイロープを紹介
「暑い季節に快適に過ごせるのが、TC素材のタープ」
TC素材のタープは、遮光性があり影が濃いのが特徴。
遮光性があり影が濃いので、夏キャンプをされる方には特に必需品。
「我が家は、TC素材のタトンカタープを使用」
タトンカタープはTCタープの元祖で、タトンカタープが流行っていろいろなブランドからTCタープが発売されるようになりました。
「タトンカタープは、数年前にリニューアル」
リニューアルされたタトンカタープは、生地の引裂き強度が50%・抗張力が25%向上。
「タトンカタープのカラーはシルバーグレー色で、他にはないタープの色でとても気に入っています」
「布感がすごくあり、肌触りがいいのもタトンカタープの特徴」
「タトンカタープには、いろいろな形と大きさがありますが、おすすめはタトンカタープ1TC」
タトンカタープ1TCのサイズは425×445cmで重さが2.8kg。
四角い形のタトンカタープは、4人家族でも十分なスペースを確保してくれます。
ガイロープ
「TCタープを張る際、ペクの他にもこだわってほしいのがガイロープ」
我が家のガイロープは、パラコードを使用。
「タープを購入した時に付属されているガイロープは、強度の低いものもあるので注意して下さい」
素材が悪いと自在金具との相性も悪く、テンションがかからなくなることもあります。
「パラコードは、パラシュートを吊るす為に作られたロープで、強度がかなり高いのが特徴」
どんな風の強い日でも切れることがないので、使用していて安心。
「パラコードはいろいろなカラーがあるので、自分好みの色を選べます」
鍛造ペグ
「TCタープを購入するとよく付属されているのが、下記のようなアルミペクやスチールペク」
アルミペクやスチールペクは、砂利サイトなどのコンディションの悪いサイトだと、地面が硬いのでうまく中まで入っていきません。
「しっかりとペクダウンできなければ、風の強い日に抜けるリスクがあります」
ペクが抜けると、タープの崩壊にも繋がります。
「砂利サイトや石が多いサイトでも、ガンガン地面に入っていくのが鍛造ペク」
鍛造ペグは、銅などの金属製の材料を高温状態にし、ハンマーなどでたたいて形成する製法のこと。
「高温状態の金属を、ハンマー等でたたいて圧力を加えることで強度を高めます」
古くから造られている刃物などと同じ製法技法なので、固くて粘り強いのが特徴。
「鍛造ペクのサイズは、いろいろとありますが、しっかりと固定できる最低の長さが30cm」
30cmぐらいの鍛造ペクであれば、しっかりとペクダウンできます。
「ペグは20cm〜50cmぐらいがあり、長さもさまざま」
いろいろな長さのペグの中でおすすめは30cm。
40cmや50cmのペグもありますが、30cmあれば、風がある日でも十分にテントやタープが固定できます。
「長さがあるほど、重量も重くなってきます」
重量のことを考えても30cmのペグが、収納や持ち運びに便利。
「我が家も鍛造ペグの30cmサイズを30本保有しています」
30cm以下や30cm以上の鍛造ペグもありますが、圧倒的に30cmサイズが多いです。
「鍛造ペグで、よく使われていて人気のあるのが、ソリッドステークとエリーゼステーク」
「ソリッドステークは、スノーピークから発売されている鍛造ペグ」
「エリッゼステークは、村の鍛冶屋から発売されている鍛造ペグ」
「ペグハンマーは、スノーピーク製がおすすめ」
「ペグやペグハンマーは、トラスコのツールボックスに入れています」
まとめ
TCタープを購入する際、よく付属されているのがアルミペクやスチールペク。
アルミペクやスチールペクは、砂利サイトなどのコンディションの悪いサイトだと、しっかりとペクダウンできません。
しっかりとペクダウンできなければ、風が強い日に抜けるリスクがあります。
コンディションの悪いサイトでも、しっかりとペクダウンできるのが鍛造ペク。
鍛造ペクのおすすめの長さは30cm。
30cmぐらいあると強い風の日でも抜けるリスクが低く、しっかりとペクダウンできます。
以上、「【レビュー】TCタープのおすすめペグとガイロープを紹介」でした。