
「最近は、キャンプブームということで、いろいろなブランドからテントが発売されています」
いざ購入しようと思ってもたくさんあり過ぎて、どのブランドのテントを選んだらいいか迷います。

「テントを選ぶ際、スカートが付いているか付いていないかはとても重要です」
4シーズンテントと呼ばれる春夏秋冬使えるテントは、スカートが付いていることが条件で、スカートがあれば寒い時期も快適に過ごすことが可能。

「スカートは、地面と幕本体から入る隙間風を軽減してくれます」

「特に冬場などの寒い時期は、スカートがないと冷たい冷気や隙間風が入ってきて、寒い思いをしなければいけません」
春夏秋冬キャンプをされるなら、スカートのあるテントを選ぶべき。

「我が家が使用している、フィールドアのフォークテント280プラス T/C は、スカートは付いていますが、スカートを留めるハトメが付いていません」
ハトメがないことでペグで固定できず、寒い季節の隙間風対策が完璧にはできません。

今回は、我が家が使用しているフィールドのフォークテント280プラス T/Cのハトメを取り付ける作業を、詳しくブログで紹介したいと思います。

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*タイトル
スカートのハトメ加工

「テントやタープにハトメを取り付けたことがない方は、面倒で大変だと思うかもしれません」
実際にハトメの取り付け作業をしてみると、思っている程大変な作業ではなく割と簡単。
それ程、大変で面倒な作業ではないので、気になっている方は、思い切ってやるべきです。

「まず、ハトメを取り付けるのに重要なのは、何ミリのサイズのハトメを選ぶのか?」

「ハトメのサイズは内径の長さで呼ばれ、3mmから20mm程度が一般的」
購入される際、どのサイズのハトメサイズを選ぶのか迷われると思います。
我が家は、12mmサイズのハトメを選びました。

「ハトメは、大きすぎても小さすぎても駄目」
小さいとペクが入らず、大きいとペグダウンした時、遊びが多くなってしまいます。

「ハトメのサイズが12mmあると、鍛造ペクで十分に固定できます」
我が家は、スノーピークのソリッドステーク20cmでペグダウンしましたが、30cmでも大丈夫。

「スカートをペグダウンされるなら、スノーピークのソリッドステーク20cmがおすすめ」

ハトメ加工
「ハトメを取り付けるなら、ハトメパンチと穴あけパンチのセットが必要」

ハトメ加工に必要な物
ハトメ
ハトメパンチ
穴あけパンチ
ハトメ
ハトメパンチ
穴あけパンチ
①穴あけパンチを使って、スカートに穴をあけます。
穴をあける場所があまり端すぎると、破れてしまうので、少し端から距離を取って穴をあけて下さい。

「スカートの下に板やポンチ用マット敷き、穴あけパンチをハンマーで打ちます」
テントの生地は厚みがあるので、穴をあけるのが割と大変。


「注意してほしいのが、穴がずれてしまうと穴がいびつな形になってしまうので、きれいに仕上がらず強度も下がります」
穴あけパンチは動くことなく、しっかり持ってセットし、ハンマーで打ち付けて下さい。

「穴はできるだけ、ずれることなくきれいな丸に仕上げるのが重要」

②穴をあけた生地に、ハトメを通します。




③ハトメパンチで、生地とハトメを挟みこんでプレスします。


「プレスする時に注意することは、均等に力を加えないと、ハトメがいびつな形に仕上がってしまいます」
ハトメパンチを垂直にし、ゆっくりと力を入れながらプレスして下さい。

「ハトメパンチを垂直にして、ゆっくりと力を入れることで、きれいな丸の形に仕上がります」


「ハトメサイズの12mmを選んだことで、スノーピークのソリッドステーク20cmがペグダウンできます」


スカートの効果
「テントにスカートがあることで、隙間風の防止になります」

「風の強い日はスカートをペグダウンしないと、どうしても幕内に風が入ってきてしまいます」
後、スカートが風でパタパタする音も気になります。

スカートをペグダウンすることで、風の強い日でも隙間風の防止をし、パタパタ音もしません
「テントはきれいに張りたいと、いつも思っています」
スカートをペグダウンすると、きれいに見た目よくテントを張ることが可能。

「テントのペグダウンは大事で、我が家はテントを設営する時は、必ずペグダウンしています」

「テントのスカートにハトメがない方は、割と簡単に取り付けることができるので、スカートにハトメはおすすめ」

「我が家は、ハトメの12mmサイズを使用」
初めてハトメ作業をされる場合は、ハトメパンチと穴あけパンチのセットを購入して下さい。

まとめ

今回は、テントのスカートのハトメ作業を紹介しました。
テントの生地は分厚く、穴あけパンチで穴をあける作業が少し大変ですが、後は割と簡単。
我が家は奥さんと流れ作業的にやったので、10ヶ所すぐにハトメを取り付けることができました。
暑い時期はそれ程気にならなくても、寒い時期で風が強い日は、ハトメをペグダウンできると便利。
ハトメをペグダウンすることで、冷気や隙間風の防止にもなります。
後、ハトメをペグダウンすると、テントがきれいに張れますよ。
我が家は、テントを設営した時は、必ずハトメをペグダウンしています。
以上、「テントのスカート!ハトメ加工は超簡単にできる!我が家の方法を詳しくブログで紹介」でした
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