真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もすると、いろいろなスタイルでキャンプをします」
夏場によくするのが、オープンタープの下にインナーテントを入れるカンガルースタイル。
夏場、最も涼しく過ごせるのが、カンガルースタイルだと我が家は思います。
「カンガルースタイルは、フライシートを張らずインナーテントのみを使います」
オープンタープがフライシートの役目をしてくれるので、インナーテントは雨が降っても濡れません。
フラシートを張らないことで、より風通しがよくなり、涼しく過ごせます。
「夏場、涼しいテントの条件は、風通しが良いの悪いのかで決まります」
フライシートを張らないカンガルースタイルは涼しく、夏のキャンプを快適に過ごしてくれます。
「気温が下がる季節、我が家がよくするスタイルがお座敷スタイル」
お座敷スタイルは、気温が下がり虫がいない季節に、最もやりやすいスタイルです。
「お座敷スタイルにすると、幕内でくつろげてゆったりと過ごせます」
今回は、お座敷スタイルにデメリットはあるのか?夏と冬のお座敷スタイルについても、詳しくブログで紹介したいと思います。
「お座敷スタイルは、テント・シェルター・タープの中に、シートやマットなどを敷いてキャンプをする地べたスタイル」
地べたスタイルでキャンプをするので、夏場など虫が多く発生する季節は不向き。
虫がシートやマットに侵入してきて洋服についたり、虫に刺されることもあります。
「隙間に虫が入ってしまうと、自宅に持ち帰ってしまう恐れもあります」
虫が多い夏キャンプは、お座敷スタイルはおすすめできません。
「お座敷スタイルを、最もやりやすいのが冬のキャンプ」
寒くなると虫がいなくなるので、お座敷スタイルがやりやすいです。
「我が家は10月〜4月ぐらいに、よくお座敷スタイルをします」
お座敷スタイルは夏場を除く、虫がいなくなる季節におすすめなスタイル。
「お座敷スタイルは、メリットだけではなくデメリットもあります」
我が家が思うお座敷スタイルのメリットは、下記のような理由。
●お座敷スタイルはイスを使わないので、幕内でゴロゴロでき、ゆったりと快適にキャンプができます。
●イスを置かず、直接地面に座る地べたスタイルは、幕内を広く使えます。
●イスやコットがない分、荷物を減らすことができます。
「お座敷スタイルのデメリットは、下記のような理由」
・お座敷スタイルにすると、グランドシート・マット・ラグなどを敷く手間と設置が大変。
・靴を脱ぎ履きする時、シートやマットに砂がつくいてくる。
・雨が降るとシートやマットに浸水するリスクがある。
・靴の脱ぎ履きに手間がいる。
・虫がシートやマット内に、侵入してくる場合がある。
「お座敷スタイルにする時、最も気を付けてほしいのが、地面からの冷気対策だと我が家は思います」
地面からの冷気対策を怠ると、快適にキャンプができません。
「地面からの冷気対策は、シート・マット・ラグの3つに注意して下さい」
「我が家は、お座敷スタイルにするグランドシートに、グリーンシートを使用」
グリーンシートを使用するメリットは、好きな長さに調整できるから。
グリーンシートは、ハサミで切ってもほつれず、切れ目がきれいなので、自分好みのサイズに変えられます。
「お座敷スタイルにする場合、少し大き目のサイズにして下さい」
グリーンシートの外側を折り曲げることで、厚みがでます。
地面とシートの間に厚みができ、砂や雨の侵入を防ぎます。
「下記の写真を見ると、折り曲げることにより、地面とシートの間に、厚みが出ているのが分かると思います」
「グリーンシートは、値段が安く手軽に購入できるのも使用するメリット」
「グリーンシートの上には、分厚い銀マット」
「気温が下がると必ず発生するのが、地面からの冷気」
地面を手で触ると冷たいのが冷気で、テントの床部分からも冷気が発生します。
寒い季節に寝転がってみると、冷たさを感じるのが冷気。
「地面からの冷気対策をしないと、床が冷えて快適には過ごせません」
「我が家は、地面からの冷気対策に、分厚い銀マットを使用しています」
分厚い銀マットを敷くと、地面からの冷気をシャットアウトしてくれます。
尚且つ、銀の部分が体温を反射するので、銀マットを敷くと暖かく過ごせます。
「寒い季節に、我が家にとって銀マットはなくてはならないアイテム」
「エルパソサドルブランケットは、エルパソサドルブランケット社から発売されているラグ」
1970年にアメリカのテキサス州で創業したエルパソサドルブランケット社は、50年以上も続くラグやブランケットのブランド。
「エルパソサドルブランケットは、しっかりとした織りと固めの素材で、とても丈夫なつくり」
生地は分厚くしっかりとしているので、痛むことがなく長く使用できます。
「エルパソサドルブランケットは、一時期人気があり過ぎて供給が追いつかず、購入できない時がありました」
現在は落ち着いていて、Amazon・楽天・ヤフーからも購入ができます。
エルパソサドルブランケットの人気がある理由は、しっかりとしたつくりとおしゃれなデザイン。
「150×225cmのサイズがあるので、2〜3人用のテントなら1枚」
4人用の大型テントなら2枚敷くとちょうどいい大きさ。
我が家は大型テントですが、エルパソサドルブランケットを中央に1枚しか敷いていません。
「ピンポイントで1枚だけ敷いても、とてもおしゃれ」
「エルパソサドルブランケットは、見た目以上にかなりおしゃれなブランケットだと思います」
「キャンプで使う暖房器具で、最強と言われているのがホットカーペット」
真冬のキャンプでもホットカーペットがあれば、高級なダウンシュラフは必要ありません。
少し分厚い化繊シュラフでも、十分に暖かく快適に就寝できます。
およその目安として、2畳用が176×176cmで3畳用が195×235cm。
2〜3人用のテントだと、2畳用のホットカーペットを選んで下さい。
4人用のテントだと、3畳用のホットカーペットがちょうどいいサイズ。
「ホットカーペットは、銀マットとラグの間に挟み込んで下さい」
今回は、お座敷スタイルのデメリットと、夏や冬キャンプのお座敷スタイルについても紹介しました。
お座敷スタイルは、メリットやデメリットなど、いろいろとあるスタイル。
メリット・デメリットを踏まえた上で、お座敷スタイルに挑戦してみて下さい。
虫が多い夏場と雨の日は、お座敷スタイル控えた方が、より快適にキャンプができます。
我が家もよくお座敷スタイルをしますが、虫が多い夏場と雨の日は、お座敷スタイルを控えています。
シートやマットを敷かなければいけないので大変ですが、その分幕内でゆったりしてまったりと過ごせます。
以上、「お座敷スタイルのデメリットは何?夏と冬のお座敷スタイルのやり方を詳しくブログで紹介」でした。
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