真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプの楽しみは、人それぞれにいろいろとあります」
「キャンプで食べるご飯は美味しく、キャンプで食べる食事もキャンプの楽しみになりつつあります」
ご飯を美味しく食べるのは、雰囲気も大事だと言いますが、まさにその通りで、キャンプではどんな食事でも美味しくいただけます。
最近は、いろいろなキャンプ飯が紹介されており、それを参考にキャンプ飯もさまざまな料理を作られていると思います。
「一昔前のキャンプの定番料理といえば、カレーライスでした」
小学校で行った林間学校も、カレーを作った記憶があります。
普段からカレーを食べることが多いですが、キャンプて作ったカレーは、やっぱり最高に美味しいです。
「キャンプでカレーを作るのが多い我が家、今回は炊き立てのご飯とカレーをキャンプでいただきました」
ご飯を失敗なく美味しく炊くには、2つのことを間違わなければ大丈夫です。
今回は、2合の米を失敗なく炊く方法を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「我が家はご飯を炊くのに、メスティンを使用」
メスティンは、ご飯を炊くのに適したアルミ製のクッカー。
自宅の炊飯器で米を炊くより、メスティンを使った方が美味しく炊くことができます。
「メスティンでご飯が美味しく炊けるのは、素材のアルミに秘密があります」
アルミ製のメスティンは、熱伝導が高く、ムラなく熱が米全体に伝わります。
熱が伝わりやすいので、ご飯を美味しく炊くことが可能。
「メスティンは、無骨なデザインと昔懐かしい形で、とても人気があります」
「トランギア製のメスティンが爆発的的に流行って、いろいろなブランドからメスティンが発売されるようになりました」
今やダイソー・ニトリ・ワークマンなどからも、メスティンが発売されています。
「メスティンを購入される際、たくさんあり過ぎて、どのブランドのメスティンを選んだらいいか迷われると思います」
我が家は、トランギア製のメスティンを使用。
どうせ購入されるなら元祖で、本家本元のメスティンが良いと思います。
「トランギア製のメスティンには、メスティンと一回り大きなラージメスティンの2種類があります」
「我が家は、ご飯を炊くカセットコンロにイワタニのタフまるJr.を使用」
タフまるJr.は、キャンプで使うカセットコンロで、一番人気があり売れている商品。
「一時期人気があり過ぎて供給が追いつかず、購入できない時がありましたが、現場は落ち着いています」
「タフまるJr.の人気があり売れている理由は、おしゃれなデザインと使い勝手の良さ」
「従来より60%小型化しており、収納にコンパクト」
「専用のケースも付属されていて、持ち運びに便利」
「内側と外側のダブル風防ユニットで、風の影響を軽減」
「火足が短い多孔式バーナーで、風が吹いても炎が消えにくい仕組み」
「耐荷重が10kgもあるので、ダッチオーブンを置くことが可能」
「タフまるJr.は見た目がおしゃれなので、置いておくだけでインテリアにもなります」
おしゃれで使い勝手がよくコンパクトなので、キャンプで使うのにおすすめなカセットコンロ。
「ご飯を炊くのに、炊き上がりに芯が残ったとよく聞くことがあります」
炊き上がりの米に芯が残るのは、下記の2つの理由からだと思います。
「しっかりと米を吸水させていない」
特に寒い時期は、水も冷たくなるので、米の中まで浸透するのに時間がかかってしまいます。
「風がある場所でご飯を炊いたから」
風が吹くと、シングルバーナーやカセットコンロの炎が散らばり、米に熱が均一に伝わりません。熱が均一に伝わらないので、炊きムラができ、炊き上がりに芯が残るリスクがあります。
風がある日は、ウィンドスクリーンを使用するか、風の影響を受けない幕内で、ご飯を炊いて下さい。
「水の量は、水1合に対して水が200ml」
米が2合なので水の量も倍になり、米2合で水が400mlになります。
②米を洗い、水に1時間浸します。
特に寒い時期は水の温度も下がるので、米の中まで吸水するのに時間がかかってしまいます。
1時間を目安に吸水すると、炊き上がりに芯が残るリスクが減ります。
水の量は、米1合に対して水200ml。
米1合水200ml
米2合水400ml
米3合水600ml
③1時間吸水させた米を、カセットコンロorシングルバーナーにのせます。
④火加減は、炊き始めから炊き上がりまで、全て弱火で炊いて下さい。
⑤20分程したらチリチリと音が鳴るか、焦げ臭い匂いがしてきたら炊き上がりのサイン。
⑥炊き上がった米は、専用のケースに入れるかタオルなどに包んで10分程蒸らします。
米を蒸らすことで、米粒の中にある水分が均一になり、炊き上がりが美味しくなります。
「炊き立てのご飯を皿に移し、スキレットで煮込んだカレーをのせたら出来上がり」
「米の炊き具合もバッチリで、カレーを美味しくいただけました」
「今回は、トランギア製のラージメスティンを使って、ご飯を炊きました」
アルミ製のメスティンは、熱伝導が高く、ムラなく熱が米全体に伝わります。
「トランギア製のメスティンには、メスティンと一回り大きなラージメスティンの2種類があります」
今回は、米2合を失敗せずに美味しく炊く方法を紹介しました。
気をつけてほしいのが、吸水する時間とご飯を炊く火加減。
吸水時間は、1時間を目安にすると、炊き上がりに芯が残るリスクが減ります。
気温が高く暑い時期は、水の温度も高いので、米の吸水時間は30分でも炊けなくはありません。
より失敗するリスクを減らすなら1時間吸水させた方が、炊き上がりの米に芯が残りません。
米を炊く火加減は、炊き始めから炊き上がりまで、弱火で炊いて下さい。
20分程経ったら、チリチリと音がなるか、焦げ臭い匂いがしたら炊き上がりのサインです。
最後に、専用ケースかタオルに包んで10分程蒸らすと、美味しい米が炊けます。
ぜひ我が家の方法を参考にして、米を炊いてみて下さいね。
以上、「キャンプで米2合のおいしい炊き方!水の量と芯が残らない方法を詳しくブログで紹介」でした。
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