「最近は、キャンプブームということで、オンシーズンだけではなく、オフシーズンでもキャンプをされる方が増えています」
「キャンプで使う暖房器具は、いろいろとあります」
いろいろある暖房器具でよく使われているのが石油ストーブ。
寒い季節にキャンプをされるなら、石油ストーブが必要になってきます。
「現在キャンプで人気の石油ストーブといえば、レインボーストーブ・フジカハイペット・パセコストーブ・アルパカストーブの4種類」
その4種類の石油ストーブの内、レインボーストーブは真冬のキャンプには不向き。
「フジカハイペット・パセコストーブ・アルパカストーブが、冬キャンプにも使える石油ストーブだと思います」
「その3種類の石油ストーブですが、暖房出力やサイズなどが異なりますが、最も大きな違いがあります」
フジカハイペットに付いていて、パセコストーブやアルパカストーブに付いていないのが反射板。
反射板はフジカハイペットには付いていますが、パセコストーブ・アルパカストーブには付いていません。
今回は、パセコストーブやアルパカストーブを購入するにあたり、反射板は必要なのか?詳しくブログで紹介したいと思います。
「フジカハイペット・パセコストーブ・アルパカストーブの暖房出力は下記の通り」
フジカハイペット:2.26kw
パセコストーブ:3.0kw
アルパカストーブ:3.0kw
「フジカハイペットより、パセコストーブやアルパカストーブは、暖房出力が高くなっています」
暖房出力が、他の2種類の石油ストーブより低いので、フジカハイペットは暖かくないと思われがちですが、実際は違います。
「特に冬キャンプをすると気温も下がるので、反射板効果は絶大で必要です」
「パセコストーブやアルパカストーブは、暖かくて使い勝手の良い石油ストーブなんですが、唯一の欠点が反射板が付いていないこと」
「反射板が石油ストーブにあるのとないのとでは、かなり暖かさが変わってきます」
後面の熱がほぼ遮断されるので、テントの隅に置くこともできますよ。
我が家が、パセコストーブやアルパカストーブを購入しない大きな理由は、反射板が付いていないという理由もあります。
「反射板のある石油ストーブで過ごすと、反射板のない石油ストーブは、イマイチ暖かさが伝わってきません」
「フジカハイペットは反射板がありますが、パセコストーブやアルパカストーブは反射板がありません」
反射板があるフジカハイペットは、石油ストーブの熱が反射して、近くにいくと、より暖かさが伝わります。
パセコストーブやアルパカストーブに比べて暖房出力は落ちますが、フジカハイペットは反射板効果があるので、近くにいくと暖かいのが特徴。
「テントの隅に置けるのも反射板の効果」
反射板があることで、後面の熱がほぼ遮断されます。
後面の熱がほぼ遮断されるので、石油ストーブをテントの隅に置いても影響はありません。
「テントの隅に置くことができ、テント内を広く使うことが可能」
「パセコストーブやアルパカストーブの反射板は、 ウィンドスクリーンで自作されている方もおられますが、Amazon・楽天・ヤフーから専用が発売されています」
見た目もよくジャストサイズなので、自作されるより購入された方が手軽。
3千円程で発売されているので、それ程値段は高くはないと思います。
今回は、石油ストーブの反射板効果に付いて、詳しくブログで紹介しました。
反射板効果は絶大で、あるのとないのとでは、全く暖かさが違ってきます。
フジカハイペットの反射板効果で暖かくキャンプをしていると、反射板がない石油ストーブは物足りないです。
春や秋のキャンプなら、それ程気温も下がらないので、反射板はなくても影響はあまり受けません。
冬キャンプは気温が下がるので、石油ストーブの反射板効果は必要です。
反射板は、ウィンドスクリーンで自作されている方もおられますが、専用の反射板を購入された方が見た目や使い勝手が良いと思います。
以上、「キャンプで石油ストーブ!反射板は自作するより専用がおすすめ」でした。
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