真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプの楽しみは、皆さんいろいろあると思います」
我が家のキャンプの楽しみは、夫婦でゆったりと過ごすこと。
キャンプでは、お酒を飲みながらゆったりと過ごしています。
日本酒は、自宅でもキャンプでも365日飲んでいるので、生活の一部になっています。
「今回、キャンプでいただいた日本酒は、月桂冠から発売されている月」
月は純米酒ではないということで、手軽に購入できるのがメリット。
「手軽に購入できる日本酒ですが、値段以上に上手に造られていると感じました」
今回は、月桂冠の月をいただいた感想を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「月桂冠は、京都の伏見に本社を置く、1637年創業の日本酒業界の中でも最も歴史のあるブランド」
灘の白鶴酒造と並んで、日本最大級の酒造メーカー。
伏見は全国で有名な酒どころが多く、月桂冠の他、黄桜・宝酒造・玉乃光などがあります。
「今回、我が家がいただいた日本酒は、月桂冠から発売されている月」
「月桂冠の月は純米酒ではない為、純粋な日本酒ではなく醸造アルコールが入って調整されています」
醸造アルコールで調整されていることもあり、値段設定が安く抑えられいて、手軽に購入することができます。
「月桂冠の月の歴史はまだ浅く、1997年8月に発売された日本酒」
もっと前から発売されていた感覚がありますが、それ程古くはありません。
「月桂冠の月に記載されている味わいの欄には、甘口から辛口の間で普通と表記されています」
「飲み始めは甘くて最後に苦味があり、少し酸っぱさを感じます」
「嫌な甘さではなく、甘さと苦さのバランスがよく、とてもよく出来た日本酒」
甘さや苦味が心地よくマイルドなので、初めて日本酒をいただく方にも飲みやすいと思います。
日本酒の甘みが純粋な米の甘さを感じないので、味に好き嫌いが分かれるかもしれません。
「白鶴まると月桂冠の月は、よく比べられる日本酒」
月桂冠の月も白鶴まるも、両方共に醸造アルコールが入っており、純粋な日本酒ではありません。
「月桂冠の月は、醸造アルコールのみが加えられています」
「白鶴まるは醸造アルコールの他、糖類や酸味料で調整されています」
醸造アルコールの他、糖類や酸味料が入っている分、白鶴まるの方が米の香りが少なく薄い感じがしました
糖質や酸味料が入っているので、人工的に造られた独特な甘さも感じられます。
「白鶴まるか月桂冠の月のどちらがおすすめかは、人それぞれ好き嫌いがありますが、我が家は月桂冠の月の方が好み」
「月桂冠の月は純米酒ではない為、醸造アルコールが入っています」
醸造アルコールが入っている為、純粋な日本酒ではありません。
原材料は、米・米麹・醸造アルコールで造られています。
原材料名
米
米麹
醸造アルコール
「月桂冠の月のアルコール度数が13度〜14度なので、ややアルコール度数は低い感じ」
アルコール度数が、やや低めなので飲みやすくなっています。
月のアルコール度数
13度〜14度
「今回月桂冠の月をいただくのがキャンプということで、キャンプ飯+おつまみでグラタンにしました」
②丸型のホットサンドメーカーで有名な、コールマンのダブルパンクッカーを使用します。
「ダブルパンクッカーは、2つのミニフライパンにできるのでとても便利」
丸型のホットサンドメーカーなので、分割するとフライパン代わりになります。
「追いチーズをしているのでかなり美味しく、炙っているのでチーズの香ばしさもあります」
とろりとしたチーズとクリーミーなグラタンが、意外に日本酒と合うんですね。
「我が家は、コールマンのダブルパンクッカーを使用」


「月桂冠の月の匂いは、甘い香り」
匂いだけではなく味も甘く、甘みが来て最後に苦味、そして少し酸っぱさが残ります。
甘ったるい感じではなく、甘さと辛さのバランスがよくとても飲みやすい日本酒。
「飲みやすいようにうまく造られているのでぐいぐいといけ、飲み過ぎには注意が必要です」
少しとろりとした口当たりで、値段が安い割にはよく出来ている日本酒だと感じました。
ただ、米から来る純粋な甘みではない為、好き嫌いはあるかもしれません。

「月の口コミを確認しましたが、味に関しては割りと高評価」
それと、料理酒として使っている方がかなりおられました。
値段が安く手軽に購入できることもあって、低評価の方は少なかったです。

「津軽びいどろの徳利とおちょこに、月桂冠の月を入れて熱燗にします」
「津軽びいどろは、青森県の伝統工芸品のガラス細工」
「我が家は、津軽びいどろのロックグラスを使用」
「津軽びいどろのおちょこ徳利は、耐熱ガラス製になっており、電子レンジと湯煎のどちらでも温められます」
自宅で熱燗にする場合は電子レンジを使用し、キャンプでは湯煎にしています。
「津軽びいどろの徳利に月桂冠の月を入れて、湯煎で温めていきます」
「日本酒が温まったらお湯から徳利を上げて、津軽びいどろのおちょこでいただきます」

「月桂冠の月を熱燗にすると、甘みと苦味が消えてしまいます」
飲みやすくクセがなくなりすっと飲めますが、すごく物足りない感じ。
甘みと苦味がなくなってしまうので、あまり美味しさを感じられません。
「我が家は熱燗は好みではなく、冷酒や常温の方が美味しくいただけました」
「月桂冠の月は甘くて最後に来る苦味と、少しの酸っぱさのバランス良く心地良さを感じます」
熱燗にすることで甘みと苦味の心地良さが消えてしまい、クセがなくなってしまいます。
月桂冠の月の飲み方
冷酒◎
常温◎
ぬる燗〇
熱燗△
「津軽びいどろは、青森県の伝統工芸品に認定されているガラス細工」
実際に使用してみれば、繊細な色付けや美しいつくりに魅力されます。

「我が家は、津軽びいどろのロックグラスを使用」
「津軽びいどろの徳利とおちょこは、耐熱ガラス製になっており、冷酒と熱燗のどちらでも使えます」
我が家は熱燗にする時、自宅では電子レンジで温めて、キャンプでは湯煎にしています。

「ガラスの徳利とおちょこはよく見かけますが、耐熱性の徳利とおちょこは珍しいと思います」

「徳利は耐熱ガラスが使われていて、ガラスの透明感と凹凸の質感がおしゃれ」

「おちょこも耐熱ガラスが使われていて、ガラスの透明感と凹凸の質感が気に入って購入しました」
「月は甘ったるさは全くなく、甘みと苦味のバランスが良いので飲みやすいです」
飲みやすいので、日本酒が初めての方にもおすすめ。
今回は、月桂冠の月をキャンプでいただいた感想を詳しくブログで紹介しました。
月桂冠の月は、醸造アルコールが入っている為、純粋な日本酒ではありません。
醸造アルコールが入っている分、値段設定が抑えられて手軽な値段で購入できます。
今回月桂冠の月をいただいた感想は、手軽な値段で出来ている割には、よく出来た日本酒。
上手に造られていると感心しました。
匂いは甘い香りがし、味わいも甘いです。
月桂冠の月に記載されている味わいの欄には、甘口から辛口の間で普通と表記されています。
我が家かいただいた感想は甘い日本酒。
飲み始めは甘くて最後に苦味があり、少し酸っぱさを感じます。
甘ったるさは全くなく、甘みと苦味のバランスが良いので飲みやすいです。
飲みやすいので、日本酒が初めての方にもおすすめ。
上手に飲みやすく造られているので、ぐびぐびいけて飲み過ぎには注意が必要。
我が家の感想は値段が安い割には、よく出来た日本酒だと思いました。
以上、「レビュー!月桂冠の月はまずい?うまい?飲み方と評価を紹介」でした。