「最近はキャンプ人気に伴い、いろいろなブランドからテントが発売されています」
いざ購入しようと思ってもたくさんあり過ぎて、どのブランドのどのテントを選んだらいいか迷います。
原材料の高騰などの影響で、昔に比べてテントの値段も上がっています。
「今回紹介するランドネストドームMは、スノーピークから発売されているコスパが良いテント」
「流行り廃りがないシンプルなつくりで、飽きることがなく長く使用できると思います」
今回は、ランドネストドームMのレイアウトと夏冬は快適なのか?詳しくブログで紹介したいと思います。
「ランドネストドームMの特徴は、トンネル型テントとドーム型テントの良い所をとったようなつくりをしています」
ドーム型テントの広さと、トンネル型テントの設営の簡単さを兼ね備えたテント。
「見た目はトンネル型テントですが、A型フレームが付いていることで、より使い勝手が良くなっています」
A型フレームはYフレームを逆さにした形で、A型フレームを設置することで自立します。
「ランドネストドームMの生地は、75Dポリエステルタフタになっており、それ程分厚さは感じません」
ランドロックなどの生地と比べると、見劣りしてしまいます。
「エントリーモデルのアメニティドームと同じような生地のつくりと思ってもらったら良いです」
「実際に触ってみると、めちゃくちゃな生地の分厚さはありませんが、とてもしっかりとしたつくり」
手軽な値段で購入できる割にはしっかりとしていて、さすがスノーピーク製だと思いました。
「フレームはA6061アルミ合金が使われていて、軽くて耐久性があるのが特徴」
「前室は180×280cm程のサイズがあるので、広く使えます」
前室が広く使えるので、ランドネストドームMは、2ルームテントの小ぶりのような形。
2ルームテントのような使い方もできます。
「高さは最大160cmしかないので、前室の中で立つと頭が当たってしまいます」
「前室の中で展示されていたローチェア30に座ってみましたが、160cmの高さの割には圧迫感はなかったです」
「前室は、テーブルとイス2人分を設置したらちょうどいい大きさ」
「3人以上でランドネストドームMを使用されるなら、タープセットを購入する必要があります」
ランドネストⅯテントタープセットを使用されるなら、家族4人でも十分なスペースを確保できます。
●210Dポリエステルオックス
●PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム
●UVカット加工
「265×265cmで、高さ160cmのインナーテントのサイズ」
インナーテントのサイズが265×265cmあるので、実際に中に入ると広く感じます。
「インナーテントは、 インフレーターマットを3枚並べられる大きさ」
「大人2人子供2人の4人家族で、ぴったりサイズ」
「インナーテントの高さは最大160cmしかないので、立つと頭に当たってしまいます」
「ランタンループは前後あるので、2ヶ所ランタンを吊るすことが可能」

「ランドネストドームMのデメリットのひとつでもあるのが、スカートがないこと」
スカートがないので寒い季節、特に冬場は冷気や隙間風が外から入ってきます。
「ただランドネストドームMのインナーテントは、フルクローズできる為、フルクローズするとそれ程影響はないです」
「冬場の寒い季節、ランドネストドームMで過ごす場合、フライシートを閉めるだけでは寒さを感じてしまいます」
インナーテントをフルクローズしないと、外から隙間風や冷気が入ってくるので寒いです。

スノーピーク 北戸田店
「ランドネストドームMは最大高が160cmあるので、石油ストーブは何とか入れることが可能」
「レインボーストーブのおすすめな所は、連続燃焼時間が20時間もあること」
石油ストーブを満タンにしてフルパワーで使用しても、20時間使うことが可能。
連続燃焼時間が20時間もあるので、1泊2日のキャンプなら補給用ポリタンクが必要ありません。
「補給用のポリタンクが必要ないので、荷物の削減にもなります」
「ランドネストドームMのテント内は、それ程広くはないので、レインボーストーブがあれば冬キャンプでも十分に暖かいです」
「寒い季節、幕内で手軽に暖を取れるのがカセットガスストーブ」
カセットガスストーブは、カセットボンベを燃料にしているので、とても扱いやすいです。
「センゴクアラジンのガスストーブは、アラジンをモチーフにデザインされたガスストーブ」
「トルネードバーナーが青い炎を燃やして、周囲をふんわりと温めます」
「センゴクアラジンのガスストーブは、我が家のお気に入りのガスストーブ」
「イワタニの風暖は、カセットガス式のコードレスファンヒーター」
ファンヒーターの小型版みたいな使い方ができます。
カセットガスの燃焼熱を電気エネルギーに変えて、ファンを回します。
「イワタニのデカ暖は、小型石油ストーブのような使い方ができます」
小型石油ストーブに匹敵するような暖かさを得ることが可能。
「イワタニのマイ暖は、キャンプで使うガスストーブで一番人気があり売れている商品」
「カセットボンベ1本で、3時間20分も使用できるのでとても経済的」
「インナーテントは、メッシュになる出入り口が前後に2ヶ所あります」
後方のメッシュの方が、前方のメッシュに比べて小さくなっています。
「左右にも小さな三角のメッシュ窓が2か所あります」
「2ヶ所の窓が小さいので風通しが悪いと思われがちですが、前後のメッシュになる出入り口が大きいので風通しが割と良い感じ」
インナーをフルメッシュにすると、以外に涼しく感じられると思います。
「夏場は、ランドネストドームMのインナーテントで就寝されても特に問題はないと思います」
「ランドネストドームMの素材は、75Dポリエステルタフタになっていて、それ程分厚さはありません」
分厚さがない為、真夏の強い日差しをシャットアウトするのは難しいです。
「夏涼しく過ごすには、タープが必要」
スノーピーク 北戸田店
「ランドネストドームMの生地は、75Dポリエステルタフタ」
それに比べてランドネストタープは、210Dポリエステルオックスになっており生地に厚みがあります。
ABURAYAMA FUKUOKA Campfield
「夏の強い日差しを軽減し、涼しく過ごすにはランドネストタープが必要」

スノーピーク昭島アウトドアヴィレッジ
「前室は180×280cm程のサイズがあります」
ソロキャンプで使用される場合は、イスとテーブルを置いて広く使えます。
「2人で使用される場合は、テーブルとイスを2人分置いてぴったりサイズ」
「3人以上の使用となると、前室が狭くてスペースがありません」
ランドネストドームMを3〜4人で使用される場合は、ランドネストタープが必要になります。
「ランドネストタープを設置することで、最大4人までのスペースを確保できます」
家族3人〜4人で使用される場合は、ランドネストタープを使われることをおすすめします。
「ランドネストタープは、ヘキサ型のタープ」
スチールポールとスチールペグが付属。
タープ用のスチールポールは、240cmサイズが付いています。
「ランドネストタープは、ランドネストドームに合わせてデザインされた、長方形に近い六角形型」
強度を保ちつつ広い影をつくるのが特徴。
日差しだけではなく雨も遮ってくれるので、あるとかなり重宝します。
スノーピーク昭島アウトドアヴィレッジ
「サイズが440×370cmあり、4人家族でも十分なスペースを確保できます」
家族3人以上で使用されるなら、ランドネストドームMテントタープセットがおすすめ。
●210Dポリエステルオックス
●PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム
●UVカット加工
「ランドネストドームMインナーソロテントは、ランドネストドームMに取り付けることのできるインナーテント」
ソロ用のインナーテントをつけることで、シェルター内を広く使うことができます。
「フックで引っ掛けることができる吊り下げ式で、自由に取り外しが可能」
「インナーテントの床を守るグランドシートも付属されています」
●42×20×5(h)cm
●インナーテント本体
●グランドシート本体
●キャリーバッグ
「ランドネストドームMは、値段が手頃で購入しやすいテント」
今流行りのグレー系で、とても人気があります。
●75Dポリエステルタフタ
●PUコーティン耐水圧1,800mmミニマム
●UVカット加工
●68Dポリエステルタフタ
●210Dポリエステルオックス
●PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム
今回は、ランドネストドームMのレイアウトと夏冬は快適かをブログで紹介しました。
ランドネストドームMの前室は、ソロで使ってゆったりサイズで、2人使用でぴったり。
3人〜4人家族で使われる場合狭いので、別途ランドネストタープが必要になります。
ランドネストはスカートがないので、基本は春・夏・秋用のテントになります。
スカートがない為、隙間風や冷気がテント内に入ってきます。
冬場使用される場合は、外から隙間風や冷気が入ってきても寒くないように、石油ストーブが必要になります。
以上、「レビュー!ランドネストドームMのレイアウト!夏冬は快適?スカート?ストーブ?詳しくブログで紹介」でした。
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