真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプの楽しみは、皆さんいろいろあると思います」
我が家のキャンプの楽しみは、ゆったり過ごすこと。
キャンプでは夫婦でお酒をいただきながらゆったりと過ごしています。
「キャンプで必ずいただくのが日本酒」
日本酒は、キャンプや自宅でも飲んでいます。
「今回キャンプでいただいた日本酒は、玉乃光酒造から発売されている玉乃光」
玉乃光は、米の良い香りがして滑らか。
「辛味の中にほのかに甘味があり、まろやかさもあります」
昔ながらのシンプルな口当たりで、米の味を楽しめる日本酒。
「玉乃光は手頃な値段の割には、よくできた日本酒だと思います」
今回は、玉乃光純米吟醸の酒魂を飲んだ感想を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「玉乃光酒造は、1673年に創業した京都伏見にある酒造ブランド」
日本酒のメーカーは、歴史のある所が多いですが、その中でも1673年創業の玉乃光酒造は、古くからあって歴史ある酒造ブランド。
酒造の町として酒づくりが盛んな京都伏見は、玉乃光酒造の他、黄桜・月桂冠・宝酒造など、数多くの酒蔵があります。
玉乃光酒造
「玉乃光の造る日本酒は純米酒のみで、純米にこだわった日本酒本来の美味しさを追求」
昔ながらの伝統的な製法で、日本酒を造り続けています。
「今回は、玉乃光のおつまみとして焼き鳥を用意しました」
適度な脂とプリッとした歯ごたえがあるもも肉と、やや辛口で滑らかな玉乃光とよく合います。
「簡単手軽に焼き鳥を焼くのに、ユニフレームから発売しているミニロースターを使用」
「ミニロースターは、カセットコンロの上にのせるだけで、簡単手軽に網焼きができるロースターです」
「ミニロースターは上部の網焼きと、下部のバーナーパットが取り外しできるので、コンパクトに収納と持ち運びができます」
「我が家は、ミニロースターで、いろいろな食材を焼いてきました」
「ミニロースターを使って焼くことで、外はカリッと中はふんわりジューシーな焼き鳥に仕上がります」
「今回我が家がいただいたのが、玉乃光の純米吟醸」
「吟醸造りは、より磨かれた米を通常よりも低い温度で長時間発酵」
長時間発酵することにより、フルーティーで華やかな香りになります。
「吟醸酒は、精米歩合が60%以下と定められています」
ちなみに大吟醸酒は50%以下になっており、より吟醸酒より磨かれています。
「原材料は、米と米麹のみで造られています」
純米吟醸なので、醸造アルコールは入っておらず、純粋な日本酒になります。
原材料
米
米麹
「アルコール分は15度となっており、一般的によくある日本酒のアルコール度数」
15度のアルコール分なので、日本酒としては低くもなく高くもないといった感じ。
アルコール分がそれ程高くはないので、飲みやすくなっています。
アルコール分
15度
「玉乃光純米吟醸の精米歩合は、60%となっています」
一般的に精米歩合が低いほど、米がよく磨かれた日本酒とされています。
米がよく磨かれている方が、華やかなで香り高い日本酒になると言われています。
「吟醸酒は、精米歩合が60%以下と定められています」
玉乃光純米吟醸は60%の精米歩合なので、それ程精米歩合が低くもなく、よくある日本酒といった感じ。
精米歩合
60%
「玉乃光純米吟醸は、やや辛口の辛味がある日本酒」
「飲むと辛味の中にほのかに甘味があり、とろっとしていて滑らか」
「吟醸感があり、香り高く深みのあるのが特徴」
「玉乃光純米吟醸は、よくあるフルーティーでフルーツのような甘い香りを楽しめる日本酒ではありません」
昔ながらの日本酒の香味で、日本酒らしい日本酒といった感じがあり、米本来の味を楽しめます。
我が家は、とても好きな味わいです。

「玉乃光純米吟醸の口コミは、下記のような感じ」
全体的に高評価で、マイナスな口コミは少なかったです。
●スッキリした口あたりで、初心者でも飲みやすい。
●リーズナブルで、すっきりとした飲み口で、ベスト5に入ります。
●純米吟醸ということで、日本酒独特の香りが好きです。辛すぎず甘すぎず料理を邪魔する事がありません。濃厚なシチューなどよりは、刺し身など比較的淡白な料理によく合います。
●冷蔵庫に入れてから飲むのが一番おいしかったです。日本酒としての旨味が一段引き出された感じで、個人的には一番好き。
●アルコール分は日本酒らしく15%と適度に強いですが、実際飲んでみるとそれほど強く感じない日本酒だと思います。
●とてもすっきりとしていて軽い。アルコールをほとんど感じないので「とても美味しい水」と表現できる。香りも上品で穏やかだが薄いとは思わない。冷から熱燗まで好みに合わせて飲めるが、個人的には常温がお気に入り。コスパがとてもいいので気軽に飲めるのがうれしい。
●すっきりとした味わいで、食事の種類を気にせず楽しめる日本酒です。京のお酒の定番でオススメです。
「一般的に吟醸系は、熱燗には向いていないと言われています」
フルーティーで華やかな香りの吟醸酒は、熱燗にすることで香りが飛んでしまいます。
ただ玉乃光純米吟醸は、フルーティーで華やかな香りが少ないので、熱燗にしてもそれ程影響はありません。
「玉乃光純米吟醸を津軽びいどろの徳利に入れて熱燗にします」
「口当たりがよくなり、すっーと飲める感じ」
辛味が弱まるので、若干物足りなさを感じますが、辛味が弱まり、よりマイルドになるので美味しいです。
「玉乃光の飲み方は、冷酒・常温・ぬる燗・熱燗の全ておすすめ」
玉乃光の飲み方
冷酒◎
常温〇
ぬる燗〇
熱燗〇
「津軽びいどろは、青森県の伝統工芸品に認定されているガラス細工」
実際に使用してみれば、繊細な色付けや美しいつくりに魅力されます。

「我が家は、津軽びいどろのロックグラスを使用」
「津軽びいどろの徳利とおちょこは、耐熱ガラス製になっており、冷酒と熱燗のどちらでも使えます」
我が家は熱燗にする時、自宅では電子レンジで温めて、キャンプでは湯煎にしています。

「ガラスの徳利とおちょこはよく見かけますが、耐熱性の徳利とおちょこは珍しいと思います」

「徳利は耐熱ガラスが使われていて、ガラスの透明感と凹凸の質感がおしゃれ」

「おちょこも耐熱ガラスが使われていて、ガラスの透明感と凹凸の質感が気に入って購入しました」
「玉乃光純米吟醸は、よくあるフルーティーでフルーツのような甘い香りや味わいの楽しめる日本酒ではありません」
昔ながらの日本酒の香味で、日本酒らしい日本酒といった感じがあり、米本来の味を楽しめます。
玉乃光純米吟醸は、辛さがちょうどいいので、飲みやすくどんどんお酒が進みます。
米の良い香りがして、米の香味を楽しめるお酒。
飲むと辛味の中にほのかに甘味があり、とろっとしていて滑らか。
まったりとしていて、米のまろやかさがあります。
吟醸感があり、香り高く深みのある日本酒。
玉乃光純米吟醸は、今よくあるフルーティーでフルーツのような甘い香りや味わいの楽しめる日本酒ではありません。
昔ながらの日本酒の香味で、日本酒らしい日本酒といった感じで、米本来の味を楽しめます。