真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「キャンプの楽しみは、皆さんいろいろあると思います」
我が家のキャンプの楽しみは、ゆったり過ごすこと。
キャンプでは、夫婦でお酒を飲みながらゆったりと過ごしています。
「キャンプに行くと、必ずいただくのが日本酒」
「今回我が家がキャンプでいただいた日本酒は、黒松白鹿から発売されている吟醸生貯蔵酒」
甘くてスッキリした滑らかな日本酒。
今回は、黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒を飲んだ感想と、飲み方や評価なども詳しくブログで紹介したいと思います。
「辰馬本家酒造は、1662年創業の兵庫県西宮市にある酒造ブランド」
1662年創業ですから江戸時代ということで、他の酒造ブランドよりも歴史がかなりあります。
辰馬本家酒造
「辰馬本家酒造は、日本一の酒どころである灘五郷のひとつ」
灘五郷は辰馬本家酒造の他、白鶴・大関・日本盛・菊正宗・沢の鶴・白鹿など、酒造メーカーの大手があります。
今でも20程の日本酒ブランドが点在し、全国に出回る日本酒の25%をこの地で造られています。
「今回は、黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒のおつまみとして焼き鳥を用意しました」
適度な脂とプリッとした歯ごたえがあるもも肉と、スッキリとした黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒はよく合います。
「簡単手軽に焼き鳥を焼くのに、ユニフレームから発売しているミニロースターを使用」
「ミニロースターは、カセットコンロの上にのせるだけで、簡単手軽に網焼きができるロースターです」
「ミニロースターは上部の網焼きと、下部のバーナーパットが取り外しできるので、コンパクトに収納と持ち運びができます」
「我が家はミニロースターで、いろいろな食材を焼いてきました」
「ミニロースターを使って焼くことで、外はカリッと中はふんわりジューシーな焼き鳥に仕上がります」
「今回我が家がいただいたのが吟醸生貯蔵酒」
「吟醸造りは、より磨かれた米を通常よりも低い温度で長時間発酵」
「吟醸酒は、精米歩合が60%以下と定められています」
ちなみに大吟醸酒は、精米歩合が50%以下となっており、より吟醸酒よりも磨かれています。
「黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒はその名の通り、生貯蔵の製法で造られた日本酒」
生貯蔵酒は生酒の状態で貯蔵させ、出荷前に火入れを1回のみおこないます。
生酒と同じようなフレッシュな味わいを持つのが特徴。
「生貯蔵酒と生酒は似ていますが、違う所があります」
火入れを一度もおこなわないのが生酒で、出荷前に一度だけ火入れをするのが生貯蔵酒。
生貯蔵酒
生のまま貯蔵し瓶詰工程時に火入れをおこなう日本酒のこと
「黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒は、米・米麹・醸造アルコールで造られています」
原材料
米
米麹
醸造アルコール
「醸造アルコールが入っている為、純粋な日本酒ではありません」
醸造アルコール
醸造アルコールは、食用に使われているアルコールのこと。
主にサトウキビを原料とし、発酵させた純度の高いアルコール。
サトウキビの味や香りはなく、クリアな味わいをしています。
「アルコール分は13度〜14度なっており、日本酒としてはやや低いアルコール度数の為、飲みやすくなっています」
アルコール度数
13度〜14度
「黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒の精米歩合は60%となっています」
精米歩合
60%

「黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒は、甘くて飲みやすい日本酒」
「スッキリとしているので、水を飲んでいるかのようにぐいぐいいけます」
「まろやかで吟醸の深みがあり、日本酒を楽しみながらいただけるお酒」
吟醸感があり奥深い味があって滑らかで、我が家は好きな日本酒です。

「黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒の口コミは、下記のような感じ」
全体的に高評価で、マイナスな口コミは少な目でした。
●飲んでみたかった黒松白鹿。純米ではない、吟醸酒に期待する通りのすっきり感。ほのかにフルーティーでもあり、おいしいです。白のすりガラス瓶も上等な感じ。
●滑らかな味わいで、つるっと口に入ってくる感じ。火入れ1回だとほどよく落ち着いた状態で呑めて、意外と好きなんですよね。
⚫︎スッと入ってくるから気がついたら半分くらい飲んでた。爽やか系?なのかな。
⚫︎今回買ったのは黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒というお酒にしたんだけどさっぱりしてて飲みやすくて良かった。
⚫︎黒松白鹿生貯蔵酒吟醸さっぱりで上手い
⚫︎甘辛口、スッキリでほのかの香りあり。軽めの仕上がりでフレッシュ感あり。肴は軽めが合う感じ、意外とぐいぐい行けます。コスパは良し。
⚫︎まろやかで飲んだ後に米の香りがほのかに口に残る。
「生酒や生貯蔵酒を熱燗にしてしまうと、スッキリとした味わいとフレッシュな香りがなくなってしまいます」
黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒の飲み方として、熱燗より冷酒で飲む方が美味しくいただけます。
黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒の飲み方
冷酒◎
常温〇
ぬる燗
熱燗
「今回は黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒を、オンザロックでいただきます」
「黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒をロックにすると、よりスッキリしさっぱり」
「日本酒が苦手な方でもオンザロックにすると、飲みやすいです」
スッキリしさっぱりとしているので、暑い日にもおすすめ。

「津軽びいどろは、青森県の伝統工芸品に認定されているガラス細工」
実際に使用してみれば、繊細な色付けや美しいつくりに魅力されます。

「我が家は、津軽びいどろのロックグラスを使用」
「津軽びいどろの徳利とおちょこは、耐熱ガラス製になっており、冷酒と熱燗のどちらでも使えます」
我が家は熱燗にする時、自宅では電子レンジで温めて、キャンプでは湯煎にしています。

「ガラスの徳利とおちょこはよく見かけますが、耐熱性の徳利とおちょこは珍しいと思います」

「徳利は耐熱ガラスが使われていて、ガラスの透明感と凹凸の質感がおしゃれ」

「おちょこも耐熱ガラスが使われていて、ガラスの透明感と凹凸の質感が気に入って購入しました」
「黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒は、甘くて飲みやすい日本酒」
甘味がちょうどよく、スッキリしているのが特徴。

今回我が家がいただいたのが吟醸生貯蔵酒。
吟醸酒は、吟醸造りという製法でつくられています。
吟醸造りは、より磨かれた米を通常よりも低い温度で長時間発酵。
長時間発酵することで、フルーティで華やかな香りになります。
生貯蔵酒は生酒の状態で貯蔵させ、出荷前に火入れを1回のみおこないます。
生酒と同じようなフレッシュな味わいを持つのが特徴。
黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒は、まろやかで吟醸の深みがあり、日本酒を楽しみながらいただけるお酒。
吟醸感があり奥深い味があって滑らかで、我が家は好きな日本酒です。
以上、「【レビュー】黒松白鹿の吟醸生貯蔵酒はうまい?まずい?飲み方と評価も紹介」でした。