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「年間50泊ほど、キャンプをする我が家


 

真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。


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年間50泊もしていると、ほぼ毎週がキャンプ


 

キャンプに行く時間が長ければ長いほど、快適に過ごしたいと思います。

 

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春や秋は寒暖差で、昼間は気温が上がりますが朝晩が冷え込みます


 

冬キャンプは、1日を通して寒いまま。



 

夏キャンプを除く、春・秋・冬キャンプに寒さ対策は必要。


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特に冬キャンプは、しっかりとした寒さ対策が不可欠


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いろいろある対策の中で、キャンプでよく使われている寒さ対策が石油ストーブだと思います


 

石油ストーブは燃料に灯油を使用している為、電源がないサイトでも使えます。



 

しっかりと換気し一酸化炭素に気をつけていれば、幕内で使用することも可能。


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キャンプで使いやすい石油ストーブですが、暖かい空気が上に溜まりやすいのが難点


 

ストーブファンを使用することで、暖かい空気を循環させる効果があります。

 

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今回は、ストーブファンの仕組みと原理を、紹介したいと思います。

 







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*タイトル
【レビュー】ストーブファンの仕組みと原理!なぜ回るのか紹介



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ストーブファンの原理



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ストーブファンは、ゼーベック効果という熱伝導効果が使われています


 

ゼーベック効果は、物体の温度差が電圧に直接変換される現象。



 

物質に温度差をつけることで電気を取り出すことができます。


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ゼーベック効果により、異なる種類の金属もしくは半導体を利用して、エネルギー変換が行われます

 

 

ストーブファンをストーブの上にのせることでファンの上下に温度差ができ、電気を使わず稼働させることができます。


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ストーブファンの仕組み

 

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ストーブファンは、電池やコンセントを使わずに、ストーブの熱を利用して発電させ、ファンを回転させて空気を循環させる装置


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石油ストーブや薪ストーブは、天井付近に暖かい空気が溜まりやすいです

 

天井付近に暖かい空気が溜まりやすくなることで、足元が暖まりにくくなります。



 

ストーブファンを使うことで、暖かい空気を下まで送ることができます。



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「ストーブファンは空気の循環もおこなえて、室内の隅々まで広がり、温度上昇をする効果があります


 

部屋全体を暖めるには、ストーブファンが必要。

 

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ストーブファンの動力源は、電気ではありません


 

ストーブの熱を使ってファンが自動で回転するので、電源が不要で省エネ。



 

温度に合わせて、ストーブファンの回転数が変化します。


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おすすめストーブファン

 
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フィールドアのストーブファン


 

我が家がフィールドアのストーブファンを選んだ理由は、羽根の周りにガードが付いているから


 

以前使っていたストーブファンには、ガードが付いていませんでした。



 

ストーブファンにガードが付いていない為、羽根が曲がることもあり、落としたら羽根が割れるリスクもあります。


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小さなお子さんやペットが羽根に触ると心配


 

フィールドアのストーブファンは、羽根の周りにガードが付いているため安全。



 

小さなお子さんやペットがおられるご家庭でも危なくはなく、安心して使用できます。


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フィールドアのストーブファンの騒音レベルは約25dB



25dBは秒針の音や鉛筆の筆記音、木の葉の触れ合う音に近くとても静かです。



 

音が静かなので、我が家的には全く気になりません。


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本体の上部にはハンドルが付いており、ハンドルをつまんで移動させることができます


 

ハンドルは出し入れでき、必要ない時は押し込むと本体に収納されます。

 

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ハンドルを持って移動する時は、熱くなることもあるので、手袋を使って移動させて下さい

 

 
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 フィールドアのストーブファンは5枚羽になっており、しっかりと風を送ります


 

ファンが回ることで、より暖かい空気を部屋全体に効率よく循環させることが可能。



 

ストーブの温度に合わせて高温になる程早くなり、回転速度が変わります。

 

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フィールドアのストーブファンは、値段が手軽な割には、しっかりとつくられています


 

触った感じや見た目も安っぽさがありません。


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持つとずっしりとしていて、割と高級感があります


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見た目もよく、購入前に想像していたより断然おしゃれな感じ

 


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我が家は、フィールドアのストーブファンを選んで、良かったと思っています


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フィールドアのストーブファンの口コミと評価は、下記のような感じです

 

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●先日のキャンプで薪ストーブの上にセットして使用してみました。 ほんのり優しい風を送ってくれます。 使用すると幕内の空気が循環されて温まるのが早かったです。 置く場所に注意が必要ですが、これからの寒い時期が楽しみです。 カバー付きで安心です。

●昨年までは羽ガードの無いタイプを使用していましたが、移動する際に落としたりという事がありよく羽が曲がっていました。今回のガードタイプだとその心配は無さそうです。

●問題無く使用できました。値段も安いのでお勧めです。カバーがついてて安心ですね。





 






 




 

「首振りが必要な方は、首振り機能が付いているストーブファンを選んで下さい」

 


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フューチャーフォックスのストーブファン

 

「フューチャーフォックスのストーブファンのおすすめなところは、見た目がおしゃれなところ


 

他のストーブファンより、見た目がおしゃれで高級感があります。


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温度に合わせて回転数が変化し、温度が上昇するほど高速回転します


 

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フューチャーフォックスのストーブファンの騒音量は、25dBになっています


 

25dBは秒針の音や鉛筆の筆記音、木の葉の触れ合う音に近くとても静かです。

 


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全体をブラックでまとめた無骨なカラーリング


 

キャンプだけではなく、自宅でも使ってもおしゃれ。

 

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フューチャーフォックスのストーブファンの口コミと評判は、下記のような感じになっています

 

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●サイズ感やロゴも可愛いくてお気に入り。

●他社製品よりしっかりした作りで大変よかったです。これからのキャンプで活躍させたいです。

●質感が良いです。ブラックが濃くて高級感があります。形状は想像以上に大きいです。その分、風が沢山送られるので機能は大満足です。




 









Anruzonのストーブファン

  

Anruzonのストーブファンの特徴は、7枚羽ということ


 

低雑音モーターと7枚羽根の静音ファン設計を採用し、より強い風と安定性を実現。



 

ストーブの熱による電力を供給でき、効率的に暖かい空気を循環させることが可能。内蔵加熱保護&温度計が付いているので安心。

 

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Anruzonのストーブファンの口コミと評判は、下記のような感じ


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●思ったよりも小さめでしたが、7枚の羽根のせいか風量があり、その割に静かです。

●思ったよりブンブンに回るのでびっくりしました。熱気で分回るので早く部屋があったまります。

●温度計付なのも良い。やはりあるのと無いのでは暖かさが違う。




 









Signstekのストーブファン

  

Amazonで人気のあるのが、Signstekのストーブファン


 

Signstekのストーブファンは、6つのプレートが大きく、折り曲げ角度を25度にすることで風量がアップ。



 

ストーブファンの土台部分をアルマイト処理することで、耐食性と耐高温性が上がり、高熱で長時間使っても変形変色がしないつくりになっています。


 
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「Signstekのストーブファンの口コミと評判は、下記のような感じ」


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●結構回って風はくる。買ってよかったです。

●キャンプで使用しましたがあると無いとでは全く違います。テント内がすぐに暖まります。

●思ったよりも羽根が回る。柔らかい風。

      


 










Rmallyのストーブファン

 

Rmallyのストーブファンは6枚羽になっており、風速と風量が強く、効率的に熱風を循環させることが可能


 

内蔵加熱保護&温度計付きで安心。



 

Rmallyのストーブファンには、加熱保護機能付きになっており、本体の温度が250℃を超えると、加熱保護プレートが反ることで、オーバーヒートによるモーターの故障を防ぎます。



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「Rmallyのストーブファンの口コミと評判は、下記のような感じ


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●薪ストーブで使用しました。静かでちょうど良い風量です。

●あるのとないのじゃ全然違います。買ってよかったです。

●動作確認では問題なくファンの動きを確認でき、作動音も特別気にならず、室内で使用していても気は散りません。





 




 








まとめ


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ストーブファンは、ゼーベック効果という熱伝導効果が使われています。


 

ゼーベック効果は、物体の温度差が電圧に直接変換される現象。


 

物質に温度差をつけることで電気を取り出すことができます。


 

ゼーベック効果により、異なる種類の金属もしくは半導体を利用して、エネルギー変換が行われます。

 

 

ストーブファンをストーブの上にのせることでファンの上下に温度差ができ、電気を使わず稼働させることができます。

 

 

ストーブファンは、電池やコンセントを使わずに、ストーブの熱を利用して発電させ、ファンを回転させて空気を循環させる装置。


 

石油ストーブや薪ストーブは、天井付近に暖かい空気が溜まりやすいです。


 

天井付近に暖かい空気が溜まりやすくなることで、足元が暖まりにくくなります。


 

ストーブファンを使うことで、暖かい空気を下まで送ることができます。


 

空気の循環もおこなえて、室内の隅々まで広がり、温度上昇をする効果があります。

 

ストーブを使って部屋全体を暖めるには、ストーブファンが必要。


 

ストーブファンの動力源は、電気ではありません。


 

ストーブの熱を使ってファンが自動で回転するので、電源が不要で省エネ。


 

温度に合わせて、ストーブファンの回転数が変化します。

 

 

以上、「【レビュー】ストーブファンの仕組みと原理!なぜ回るのか紹介」でした。






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