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「年間50泊程度キャンプに行っている我が家ですが、サイトはオートサイトより、圧倒的にフリーサイトの方が多いです」


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「フリーサイトを選ぶ大きな理由は、オートサイトに比べて値段が安く、好みの所にテントが張れるというメリットがあります」


家族や夫婦2人でキャンプに行く場合、静かにキャンプを楽しみたいので、人の少なそうな場所にテントを張ります。


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「自分の好みの場所にテントを張れるのも、フリーサイトの良い所」


雨の日は、水たまりのできない平らな場所、夏は暑さ対策で木陰の下、冬はテントが乾くように日当たりのよい所。




秋は紅葉を眺められるスポット、春は桜の木の下にテントを張るなどフリーサイトの良い所は、自由に場所が選べる所。


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「フリーサイトは、季節やその時の状況で場所選びができるので、最大限にキャンプを楽しめます」


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今回は、フリーサイトの設営の時に、我が家が注意をしていることやマナーなど、詳しくブログで紹介したいと思います。









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*タイトル
キャンプでフリーサイト!設営の時に注意していることやマナー


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「キャンプサイトを大きく分けると、区画サイトとフリーサイトがあります」



区画サイトは一般的にオートが多いので、車を横付けできるメリットがあります。




区画サイトは、設営できるスペースが決まっているので、大型幕やサイズの大きいタープなどを張る場合は工夫しなければいけません。



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「フリーサイトは設営する所が決まっていないので、自分の気に入った場所にテントを張れ、大型幕が自由に張れます」



車を横付けできない所もあるので、注意して下さい。


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場所選び


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「フリーサイトは、夏場など暑くなると、木陰の場所から埋まっていきます」



木が多く生えているキャンプ場ならよいと思いますが、木陰の少ない場所だと日当たりのいい所しか残っていません。




夏場は、アーリーチェックインなどして早く入り、涼しい時に設営をして日陰の良い場所を確保して下さい。


夏場の木陰と日なたの温度差は、思っている以上にあります。


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「フリーサイトは、テントを張るサイト指定がないので場所選びが大事」


特に大きなサイトがあるキャンプ場なら、どこにテントを張ったらいいか迷います。




夏場は日差し対策に木陰にテントを張り、冬場は結露が早く乾くように日当たりのよい場所に設営することをおすすめします。


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「無料のキャンプ場など、場所取りをされる方がおられますが、場所取りはマナー違反」


場所取りでもめた話も聞いたことがあるので、フリーサイトの場所取りはおすすめできません。


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利用料金が安い


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「区画サイトに比べて、フリーサイトは利用料金が比較的安い所が多く、リーズナブルにキャンプができるので、かなりお得感があります」


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「フリーサイトは、サイトの場所が決められていないので、自由に広く自分の好きな形でテントを張ることができます」


比較的、ゆったりとキャンプを楽しめるのがフリーサイトの良い所。




キャンプを長くしていくと、区画サイトよりフリーサイトの方が利用しやすくなってきます。


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「フリーサイトは、車の横付けができない所もあるので、事前に調べておく必要があります」


車の横付けができない場所は、キャリーワゴンがあると便利。




我が家は、コールマンのキャリーワゴンを使用しています。


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大型連休


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「ゴールデンウイークやシルバーウィークなどの大型連休は、区画が決まっていないフリーサイトはかなり込み合います」


特に無料のキャンプ場などは人が押し寄せてくるので、サイトを確保するのが大変。


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「大型連休にキャンプの予定のある方は、フリーサイトより区画サイトを利用されることをおすすめします」


キャンプ場は、数ヶ月前まで予約ができます。




予定の立たない方は、キャンセル料のいらない所もあるので事前に調べておいて、とりあえず区画サイトを早めにキープされた方が良いと思います。



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天気が悪い


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「強風の時は、フリーサイトで車を横付けできるキャンプ場がおすすめ」



風が吹いている方向に車を置くことで、テントにあたる風が軽減でき、風の強い日はテントのすぐ横に車をおいて風よけにして下さい。




後は、建物の横にテントを張るなどして、風の強さを軽減させることもできます。


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「風の強い日は、しっかりとしたペグが絶対に必要」



ペグは、スノーピークのソリッドステーク30(ソリステ)か、エリッゼステーク28cm(エリステ)を使用して下さい。




どちらか言うと、ソリステよりコスパがいいエリステの方がおすすめ。


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「鍛造ペグは、地面の奥深くまで入るので抜けにくく、強風の時は特に重宝します」


プラペグやアルミのペグは、強風の時に抜けるリスクが多いので、あまりおすすめできません。




我が家は、スカート部分にはアルミペグを使用していますが、それ以外の場所は全て鍛造ペグを使用しています。


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「強風の時は、ペグを奥までまできっちり打ち込むのが大事」



鍛造ペグでも中途半端にペグ打ちをすると、風の強い日は抜ける可能性があるので、奥深くペグダウンをして下さい。


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