
「最近、キャンプや自宅でよく食べているのがステーキ」
ステーキは、霜降りの値段の高い牛肉を購入すれば、当然美味しいのに決まっています。

「今回は、我が家がよくやる方法で、値段の安い外国産のステーキを美味しく食べる方法」
この方法を使うと、外国産の硬そうな牛肉が、柔らかい国産牛肉のようになります。

今回は、我が家がよくする安い外国産のステーキを、美味しく食べる方法を詳しくブログで紹介したいと思います。


「今回購入したステーキは、外国産の安い牛肉」
見るからに硬そうで、食べるとパサパサして美味しくありません。


①ステーキを炭酸水に、30分漬け込む。
ステーキは炭酸水がつかるまで、しっかりと漬け込んで下さい。
30分炭酸水に漬け込んだら、ステーキの水分をキッチンペーパーでしっかりと取り除きます。



②オピネルナイフで、筋切りをします。
加熱すると、肉が反り返ってしまいます。
肉を筋切りすることで、収縮を抑えることができ、反り返らずにきれいに焼けます。
「キャンプで、超人気のオピネルナイフ 」
オピネルナイフの人気があるのは、見た目の良さとカッコ良さ。
「グリップが木製というのが、オピネルナイフの特徴」
「オピネルナイフは、2番から12番のサイズがあり、我が家は3種類のオピネルナイフを保有していますが、使いやすいのがオピネルナイフの10番」
「9番だと小さく、12番だと大きいので、キャンプで使うには10番がちょうどいい大きさ」
「オピネルナイフのブレードは、ステンレスとカーボンスチール製の2種類があります」
カーボンスチール製は、切れ味はよいですが、メンテナンスがとても大変です。
使用後は水気をきっちり拭き取らないと、すぐに錆てしまいます。
「我が家も使用しているステンレスは、メンテナンスがゼロ」
切れ味も悪くないので、購入するならステンレスが良いと思います。
キャンプで使いやすいのが、我が家も使用している、10番のステンレス製オピネルナイフ 。
③筋切りしたステーキに、マキシマムを下味に振ります。
マキシマムは、キャンプで使う3大スパイスのひとつで、他にほりにし・黒瀬スパイスがあります。
宮崎県の中村食肉で製造されているマキシマムは、現在は楽天・アマゾン・ヤフーでも販売されています。
「雑誌やテレビで、取り上げられたこともあり人気が出て、一時期は製造が追い付かず、マキシマムを購入できない時もありました」
現在は、だいぶん落ちついてきています。

④鉄製のフライパン、タークのフライパンで、ステーキを焼きます。
「我が家は、ステーキを焼くのに、鉄のフライパンを使用しています」
鉄フライパンは熱伝導率に優れており、短時間で均一に火を通します。
鉄フライパンでステーキを焼くと、外はカリっと中はジューシーに仕上げてくれるので、ステーキを焼く時は、鉄フライパンがおすすめ。
「我が家の鉄フライパンは、タークのフライパン」
タークのフライパンは、キャンプで使うフライパンで、圧倒的に人気があります。
タークのフライパンが人気のある理由は、素材の鉄の厚みが分厚く、食材がより美味しく焼けるから。
「見た目がワイルドで、無骨なデザインも人気のある理由です」
「タークのフライパンには、クラッシックとローストの2種類があります」
「クラッシックは、ドイツの職人が一つ一つ手作りしており、フライパンが一体型になっているのが特徴」
「一体型なので、メンテナンスさえすれば半永久的に使えます」
鉄の厚みは3mmもあるので、熱伝導率がかなり良く、保温性に大変優れています。
一つ一つ手作りされているので、値段設定が高くなっています。
「キャンプで使いやすいサイズは、クラシックの28cm」
「ローストは、機械プレスされた大量生産型のフライパン」
大量生産されているので、クラッシックの三分の一の値段で購入できます。
「柄と本体が溶接されているので、一体型のつくりではありませんが、しっかりとしたつくりで長年使用できます」
ローストも同様に、メンテナンスさえすれば、半永久的に使えます。
「鉄の厚みは2mmもあるので、かなり熱伝導率が良く保温性が高いのが特徴」
「ローストは我が家も使っており、いつもキャンプで便利に使用しています」
キャンプで便利に使えるのが、ローストの28cm。

⑤ステーキを焼く時は、サラダ油やオリーブオイルを使わず、牛脂の国産を使用して下さい。
国産の牛脂を使うことで、外国産のステーキに国産牛の旨味が加わります。





「キッコーマンのステーキソースは、我が家のおすすめのソース」
キッコーマンのステーキしょうゆを、焼いたステーキにかけます。

「炭酸水を使用したことで肉が柔らかくなり、国産の牛脂の旨味成分で、ステーキが和牛のような出来上がり」

「安い外国産のステーキが美味しくなるので、ぜひ試してみて下さい」


「我が家が使用するカセットコンロ、コベアキューブはオールステンレスで、とても使いやすいです」

「五徳が収納できるので、とてもコンパクト」


「コベアキューブは、今流行りのカセットコンロ」


今回は、スーパーでよく売っている、値段の安い外国産のステーキを使用しました。
炭酸水&国産牛脂で、外国産の硬そうなステーキが、柔らかい国産ステーキに変身しました。
鉄フライパンのタークフライパンで、より美味しく焼けるので、一度試してみてくださいね。
以上、「キャンプでステーキの焼き方!超おいしくなるステーキの仕込み方も詳しくブログで紹介」でした。
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